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2015年07月14日

ドラマ「花咲舞が黙ってない 第2シリーズ #1」問題解決の最短距離。本当の敵は?



わたしたちは基本的に善良な市民です。

たまに根っからのズル賢い人や
人をだますことしか考えていない人など
“悪意”に遭遇してショックを受けたり、
いやな思いをすることはあるとは思います。

しかし、周囲を見渡すと、
普段はほとんどの人が善良な市民ではないでしょうか?

気に入らない同僚も、
嫌いな先輩も、
本物の悪人ではないですよね。

それでも、問題は起こり、
解決前に2次的なつぎの問題も起こったり、
しなくてもいい遠回りをしたり…

ということは起こります。

悪人だからでもなければ、
悪意のせいからでもない。

ほんのちょっとしたミスと、責任への尻込み。

ひとりひとりの取るに足りない
“ほんのちょっと”が
チームとして、会社としての大問題となる。

この時に、責める対象がいるとラクですよね…。



さて「天皇の料理番」まで最終回しましたが、
すでに7月期のドラマが始まっていますね。
わたしの興味は夏の劇場作品と
秋に始まる新作の「ルパン三世」に惹きつけられてしまっています。
だから、今シーズンのドラマは気ラク〜に見ようと思います。

ドラマ「花咲舞が黙ってない 第2シリーズ」

第1話を観ました。

東京第一銀行本部・臨店班。

舞(杏)と相馬(上川隆也)のコンビで、
全国の支店で起こる様々な問題に取り組み始めて1年。

その頃、2人の天敵とも言える真藤毅(生瀬勝久)は
常務取締役に昇進し、「次期頭取候補」として
行内での勢いをさらに強めていました。

ある日、舞と相馬は日本橋支店への臨店を命じられます。

日本橋支店では起きた問題は、投資信託トラブル。

顧客が銀行を訴えようとしている旨の
内容証明郵便が銀行宛に届いたのです。

顧客の諸角産業社長・諸角博史(佐藤B作)が、
3000万円の投資信託を購入し半年後に解約。
そのとき元本割れをして300万円の損失が出ていました。

しかし諸角の言い分は…
渉外課の北原有里(片瀬那奈)から
「元本は保証する」「損はしない」と説明されたから買った
とのこと。

有舞と相馬は有里に話を聞こうとしますが、
有里は「元本保証するとは言ってない」と主張し、
舞はそんな有里の冷静さに違和感を感じます。

そして、真藤派閥でもある日本橋支店の支店長、
橋爪藤一(寺脇康文)もまた、
「ただの言いがかりだ。損をしたのが悔しくて、
難癖をつけて来てるだけだ」
突っぱねるだけ。

舞と相馬は、諸角社長の話を聞くために
諸角産業へと出向きます。

しかし、諸角はすでに東京第一銀行を訴える訴状を
提出してしまっていました。



でました!銀行版「水戸黄門」

このシリーズでは、明らかな悪役がいます。
池井戸潤さんの原作作品ではたいてい
「コイツが悪い!」という大ボスがいます。

実際に池井戸潤さんは元銀行マンなので
そのような実体験があって書かれているのか、
それとも銀行内や銀行員として見てきた
さまざまな企業の問題点を
擬人化して表現しているのが
あのわかりやすい悪役なのかはわかりません。

わたしたちは日常の仕事の中で
「コイツは本当に卑怯だな〜」とか
「しょうもなさ過ぎて話にならない」とか
人に対して思うことも少なくはありません。

しかし、例えば今回の橋爪支店長のように
明確な悪役というのが
存在しない場合のほうが多いのではないでしょうか?

誰もミスをしたりズルをしたりして
生きていきたいとは思っていない。

普通に仕事をして、お客さんに喜んでもらいたい。
家族に喜んでもらいたい。

本当はシンプルなはずです。

でも人間ですから、ミスもあれば
勘違いや行き違いからくる問題も起こる。

「いや、そんなつもりじゃなかったし…」
「でも、こうやるように言われていたから…」

反射的に身構えてしまう。

「すみません!」と受け止めて
さっさとリカバリーする反射神経を持っている人も
中にはいますが、

おどろいて、瞬時に尻込みしたり
責任を他の部署になすりつけるのに時間をかけたり…

人間ですから、そんな一瞬の躊躇は当たり前です。
予期せぬトラブルであればなおさらです。

わたしももちろん躊躇することは
しょっちゅうあります。

わたしは舞や相馬のように
支店の問題を解決する専門家である臨店班とは違いますが、
トラブルや問題を解決する仕事をしているので
問題が起きた時に人々がどんな反応をするかを
目の当たりにしてばかりいます。
自分も含めてです。

明らかに無理難題を言っていたり、
ただのタカリのような人も中にはいますが、
ほとんどの場合は
ほんのちょっとのミスや行き違いが起こすトラブルです。

そこに悪人は存在しない。
意見の相違はあっても
悪意で動いているワルモノなんていないんですね。

だからわたしは油断やミス、
ほんの少しの躊躇や尻込みをする個人を
責めてしまわないように気を付けています。

そして、そういうものの総体として
浮かび上がった問題を
挑むべき敵として、解決することで倒していく。

本当のワルモノが身近にいる人も
いるかもしれません。

その場合は、周囲や専門機関など
頼れる人に早急に頼ったほうがいいと思います。

そうでないのなら、敵は問題そのものです。
人ではない。
人を責めるのは簡単ですが、
問題解決からは遠ざかってしまいます。

解決して前に進むためには敵がなにか?
しっかり見極める必要があります。
そのためには、日ごろから自分の弱さも
周囲の人の弱さも知り、
認めておくことが必要かもしれません。

いざというときに感情に支配されて、
問題を見誤らないために。



             全ての物語のために











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posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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