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2015年06月17日

ドラマ「ようこそ、わが家へ #10(最終回)」ちゃんと向き合いたいドス黒い感情



人間は動物ですから、怒りや妬みの感情は
どうやったって生まれます。

そういう感情を持たない“できた人”は
そういう感情が生まれないのではなくて、
生まれたときに、生まれそうなときに
自分で別の感情を生み出せる。

感情を自分で選べるように訓練している
ということですよね。

モノは考えよう。

つまり、自分に起きていることや
自分の周囲で起きていることへの解釈を
自分が持ちたい感情が発生するように
選びかえることができる。

じつはこれって、
10歳〜18歳くらいまでに
できるようになるのが正常な成長なんですが、
成長のタイミングも人それぞれ、
みんながみんな同じタイミングでそうはならないし、
そもそも、ずっと成長しない大人モドキもいる。

完全にということはできません。
人間ですから、もともと持っている感情です。

でも、自分で意識して生きるだけで
どんどん精神や思考は変えていけますよね。



ドラマは大体録画して、
休みの日にまとめて観るのですが、
久しぶりにリアルタイムで観てしまいました。

ドラマ「ようこそ、わが家へ」

第10話(最終回)を観ました。

倉田健太(相葉雅紀)はニット帽の男と再会しました。

しかし、反撃されて逃げられてしまいます。
心配して深追いするなと健太に注意する太一(寺尾聰)。

しかし、ニット帽の男が始めた
倉田家への嫌がらせをきっかけに、
七菜(有村架純)や珪子(南果歩)が傷つき、
太一の仕事場にも少なからず影響があったわけです。

健太はニット帽の男を絶対に許さないと誓っているようです。

そんなとき、倉田家の表の壁や門に
派手な落書きをされてしまいます。

倉田家は警察に通報しました。

防犯カメラの映像では、
犯人は保原万里江(足立梨花)と同じように
段ボールで身を隠していました。

ニット帽の男の仕業だとしたら、
なぜ防犯カメラの存在を知っていたのか?

ニット帽の男に会ったことと
落書きの経緯を神取明日香(沢尻エリカ)と
蟹江秀太朗(佐藤二朗)に話す健太。

揉み合った時に、ニット帽の男がしていた
ネックレスの詳細を覚えていた健太は、明日香とともに、
このネックレスから男の身元を確かめようと出かけます。

そんな2人を、監視する目が…。

太一も西沢摂子(山口紗弥加)とともに、
『ナカノ電子部品』で不正を繰り返す
真瀬博樹(竹中直人)との戦いに決着をつけようとしていました。

倒産した取引先と真瀬のつながりを探ります。

そして健太は、ニット帽の男に自分たちの行動が
筒抜けであることに気づきます。

健太が突き止めたモノをみた明日香は…。



いくつか、視聴者サービスのような展開もありましたが
最後までキッチリ楽しませてもらいました。

前シーズンが盛り上げられた挙句に
最終回で「ん?尻切れになっちゃった?」
と感じた作品がいくつかあったので
少し心配もしていました。

でも、原作があるおかげでもあるのかもしれませんが、
「面白かった〜」と気持ちよく終われました。

名無しさんの正体もわかりましたね。

“名無しさん”

そして、“黒い感情”というのがこのドラマの
キーワードだったようです。

名無しさんに嫌がらせを受けたことがキッカケで、
いろいろな人たちの黒い感情…
つまりマイナスの感情が吹き出しました。

名無しさんに便乗して
ほかの人たちも倉田家に嫌がらせをした。

なぜ倉田家だったのか?

それは、名無しさんがいたからですよね。
つまり最初の誰かがやったから。

きっと、名無しさんのターゲットになったのが
他の家だったら、そこがほかの人たちが
マイナスの感情を便乗させる的になっていたかもしれません。


駐輪場でこういう風景を見たことはないでしょうか?

一台だけ、カゴにゴミがたまっている自転車がある…

誰かが一つゴミを入れると、
他の人もそこにはゴミを捨てていいんだと思っちゃって
そこにどんどんゴミが集まってくる。

後から入れた人たちは、無意識で
その自転車は持ち主のいない放置自転車だと
認識しているのかもしれません。

しかし実際には持ち主がいても、
ゴミが入っている自転車のカゴには別のゴミも入れられます。

このくらいなら、そういうものだと知っていれば、
わたしたちは自分の行動を止められますよね。

あ、あの自転車ゴミたまってるけど、
本当に放置自転車か?と…

もちろん、そもそも放置自転車であっても
ゴミを捨てたらイケナイわけです。
人の無意識の習性を知っていれば
自分で自分を止められる。

でも、“黒い感情”だったらどうでしょうか?

嫉妬や怒り、悔しさなど…

自分の中に鬱積してしまっているモノ。

そういうものって、チャンスがあれば
はずみでエイッと発散してしまうのではないでしょうか?


わたしも、夫婦喧嘩をした後など、
いつもは掃除のときに玄関の靴やスリッパを
そろえるのに、妻のスリッパだけそのまましたり(笑)
したことがあります。

妻も洗濯物をわたしの分だけ
取り込んでくれなかったり(笑)

こんな家庭内の小さな(ホンと小さいですね)
憂さ晴らしならカワイイものですが、
誰がやったかわからないような状態で、
憂さ晴らししてしまう人もたくさんいます。

自転車泥棒、サドル泥棒、車に傷をつける、
タイヤをパンクさせるなどなど…

やった後に、やられた方が悪い、自分は悪くないとか
してやったりと思っているのであれば
この場で何を言っても届かないでしょう。

でもし、そういうことをしたことがあって、
やった後にとても後悔したことがある人は、
もうやらないとは思いますが、
どうか自分の感情をごまかしたり嫌ったりせず、
感情と向き合って、消化できるようになって欲しいと思います。

こうやって文章にしてみるだけでも
向き合えたりしますよ。


           全ての物語のために

「ようこそ、わが家へ」ブルーレイ・DVD発売決定したようです!








posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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