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2015年06月13日

ドラマ「Dr.倫太郎 #9」オジサン・オバサンで居座っちゃう?



おじさんになると頑固になります。
おじさんになると口うるさくなります。

おばさんになると恥も外聞もなく居座ります。
おばさんになると我慢しなくなります。

「こうあるべき!」
「どうせこうだよ!」
「こうであってはならない!」

経験から考え方が構築されて、
それが硬直していまう。

自分は経験してきているから知っている。
経験したからこそ分かるんだ。

でも、本当にそうでしょうか?

明日を経験するのはみんな初めてのはずです。

それは、これから起こる未知の出来事を
経験という枠に収めて、閉じ込めてしまおうという
行いではありませんか?

自分自身のことですら、
今この一瞬の自分までは経験済みだとしても
明日の自分は未経験ですよね。

そういうとらえ方もまた
『無知の知』と言えるんじゃないでしょうか?



予想外の展開にビックリです。
え?予想してなかったのはわたしだけ??
期待以上に良いクライマックスに驚いています。
最終回、どうなるんでしょうね〜!

ドラマ「Dr.倫太郎」

第9話を観ました。

倫太郎(堺雅人)と夢乃(蒼井優)の
路上でのキス写真が週刊誌に掲載されました。

倫太郎が患者の夢乃を誘惑したという内容の記事で、
倫太郎はスキャンダルの渦中の人となります。

さっそく病院でも大問題になり、
倫太郎は円能寺(小日向文世)から謹慎を命じられてしまいます。

倫太郎の代わりにとやってきたのは先輩の荒木(遠藤憲一)。
慧南大学病院に復帰することになったのです。

倫太郎は荒木が何か隠しているだろうと
笑顔のまま問い詰めますが、荒木は真意を話しません。

一方、自分の中の別人格・夢乃が
倫太郎とのキス写真を売ったと思っているのかのような明良。

これ以上、倫太郎に迷惑はかけられないと思った彼女は、
倫太郎から離れようとしますが、
倫太郎はいつも通り優しく接します。

何をやっても許そうとする倫太郎に夢乃は
彼の心の傷をえぐってやると、さらなる挑発を仕掛けます。

それでも医師として夢乃を受け入れ、救おうとする倫太郎。

そんな倫太郎に戸惑い、逆上した夢乃は、
るり子(高畑淳子)と組んで更なる策略を仕掛けます。

倫太郎はどんどん窮地に追い込まれていきます。



ザ・クライマックス!という感じでした。

どんどん窮地に追い込まれていく過程が
まさにクライマックスです。
それでもめげずに自分を貫こうとするヒーロー倫太郎。

これ…とても丁寧で、かつ芯の強いドラマだなと
思っています。

倫太郎はずっと明良と夢乃は医者と患者として向き合っている。

と言い張ってきました。

しかし幼馴染の水島に言われます。

「あなたがやっていることはとても残酷なこと」
「あなたは自分が傷つくことから逃げているだけ」

つまり、恋愛に飛び込めないでいる…と。

倫太郎はその意見を跳ね除けないんですね。
一人になって、自分を見つめなおす。

前回もそうでしたよね。
水島にいわれたことを、一度受け止めて
自分の中で咀嚼(そしゃく)しようとする。

成長できる人の条件だと思います。

「自分はこういう理由でこう考えてやっている」

と自分の意見を持っている人は立派です。
自分の信念を貫かなければならない時もあるし
貫ける強さも立派です。

しかし、自分の考え方、感じ方が
凝り固まっているとしたら?
全体をまっさらな目で見れていないとしたら?
感じている何かにふたをして、
自分でも気づけずにいるとしたら?

やっぱり素直になって、
いったんは自分がどう感じ、何を望んでいるのか?
と感じなおしてみなければなりません。

「いいや、そんなはずはない!」
「そうであってはならない!」

と、今までの自分の範疇で結論を出して
今までの自分とは違う考えをすべて跳ね除けていたら
新しい発見はできないし、成長もできませんよね。

わたしはこのドラマで、
倫太郎が恋愛に溺れないことを願っていました。
相談を受ける側と相談者との境界線を
わかりやすく見せてくれていると思っていました。

次回予告を見ても、倫太郎は決して「溺れ」はしないようです。

でも、わたしの予想は見事に裏切られました。

わたしの期待にはしっかりと応えつつ
それを超えてくれている。

最終回をどう終えるのかにもよりますが、
前シーズンのドラマよりは
いい方向で期待を裏切られつつあることが
とても嬉しいです。


              全ての物語のために









posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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