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2015年06月03日

ドラマ「アイムホーム #7」最高レベルのエクスタシーの引き寄せ方



わたしたちは、人を変えようとしてしまいます。

もっとこうであってくれれば…
こうして欲しい、こう考えて欲しい、
こうあるべき!

しかし、なかなか変わらない相手にイライラします。


その人にとって必要な気づきは、
その人の人生で最適のタイミングでやってくる…
その人が成長するために最も良いタイミングです。

これは、よく言われることです。

わたしたちは人(他者)を変えることはできません。

しかし、自分を変えることはできます。

自分を変える…
つまり、成長していくということ。

でも、その成長には気づきが必要です。

最良のタイミングでやってくる気づき。

よく考えてみると、気づけるということ自体が
とてもラッキーなことですよね。



だいぶショッキングな展開で
今回のエピソードの幕を下ろしました。
いよいよ最終回に向けてのクライマックスに
突入するようですね。

ドラマ「アイムホーム」

第7話を観ました。

事故の後なかなか向き合えなかった
家路久(木村拓哉)と恵(上戸彩)。

その2人は、ついに事故後
初めてのキスを交わしました。

そのとき久は正直に打ち明けます。
「今君がどんな表情をしているのかわからないんだ」
と…


脳神経外科医の筑波良明(及川光博)は久に
「まだあなたの中に、
誰も知らない秘密があるんじゃないですか?」
と問いかけました。

恵は久の言葉に、戸惑いと憤りを感じている様子。
そんなとき、警察からの連絡を受けます。

久の父・洋蔵(北大路欣也)が
無銭飲食未遂で保護されたという連絡でした。

恵から報告を受け警察に出向いた久。

幼いころに家を出て行ったきり、
一度の連絡もよこさなかった洋蔵が突然現れ
驚きと怒りで動揺します。

そんな久の心中をよそに、
まったく悪びれる様子もない洋蔵は、
数日後、久たちの家を訪れました。

事業に失敗し負債を抱えたため
家族から離れ今は全額返済し終えたこと
現在はNPO法人の助けを借りながら
ひとり暮らしをしていること…

そんなことを聞かされた久は
やはり怒りを隠せず洋蔵を追い出します。

そんな久を恵は
「親子なんだからやっぱりゆっくり話すべきだ」
と諭すのでした。

その頃、ガン宣告をうけ入院したのは
久の前の妻・野沢香(水野美紀)。

娘のすばる(山口まゆ)は、
久に連絡をしたいと言いますが、
香が止めろと言っているからと
香の妹・祥子に止められます。

香の状況は全く知らないまま、
風邪をひいた恵の代わりにパン教室を訪れた久。
そこで、恵と香がパン教室で
顔を合わせていたことを知るのでした…。



事故にあって、過去5年分の記憶がほぼなくなり、
他の記憶にも少し混乱が見られる久。

もともとは、バリバリの証券マンで、
人を蹴落としたり、おそらくあの手この手で
違法スレスレのことまでやって
沢山の人に恨まれながら生きてきた。

本当に嫌な奴だったようです。

しかし事故後、記憶の混乱のおかげで
性格までも全く変わっている様子。

そんな久が、父・洋蔵とあった直後に
父への憎しみから興奮した姿に、
恵は「なんだか、前の久さんにもどったみたい」
と言われます。


久がもともと、人から恨まれるほどの
仕事人間だった原因がここにあります。

父への恨み憎しみ。

大好きだった父に捨てられ、
父を恨みながら生きてきた。

怒りを持たなければ、自分を守れなかったハズです。

父を憎しみの対象とし、
なってはいけない反面教師として
「あんな大人には絶対にならない!」だから「こうあるべき!」
と憎しみを前に進むパワーに変えながら生きていた。

だから、周囲からも嫌われるやり手だったわけです。

自分ではこうあるべきだと信じているから
正しいと思っているから傲慢にもなる。

久はラッキーです。
大きな事故には会いましたが、
そんな自分を、完全に第三者的視点で
見つめ直すキッカケを得た。

そして、今回の話では、
父のようには絶対にならない生き方を
してきたはずの自分が、
息子に対して全く同じことをしていたことに気付きます。


これは、現実に非常によく起きていることです。

「こうあるべきではない!」
「もっとこうすべき!」

この思いは周囲の人の心を踏みにじります。

でも本人は正しいことをしているとか
周囲のためにしていると思っている。

虐待を受けて育った人が、親になり
我が子のためのしつけだと思ってやっていたことが
じつは虐待だった。

なんてのも日常茶飯事です。

自分が虐待を受けて育ったから
自分は絶対に虐待なんかしない、
良い親になるんだ!

そう決めて親になった人が、そうなるのです。
「親とはこうあるべき!」
という経験からくる頑なな心がそうさせてしまう。

問題は、そのことに気付けるか気付けないか?

頑なだし、絶対にああはならない!と思って
やってきたことなので、
自分で気付くということが非常に難しい。

だけど、気付けなければ
周囲を不幸にするし、結果自分も不幸になります。

だから気付ける人はラッキーなのです。

気付きはその人の成長にとって最良のタイミングでやってくる。

その気付きを引き寄せるにはどうしたらいいのでしょうか?

わたしは自分で成長を求めるのが最も早いと思っています。
しかしこれすら危険性はありますよね。

「人間は死ぬ瞬間まで成長すべき」

これがわたしの主観です。

わたしの場合は、プラスの意味ですが
両親が親としても夫婦としても、
一人の人間としても、
大人になっても成長し続けるという姿を見せ付けてくれている。

その姿に尊敬し、彼らの子として生まれ育ったことに
感謝と誇りを持っているわけです。

だからといって、例えばわたしが
妻や息子に「こうあるべき!」と押しつけると
彼らを不幸にしかねない。

問題はこの「〜べき!」「〜であってはならない!」
という頑なさです。
その頑なさを人に押し付けることです。

自分では押しつける気が無くても
無意識に押しつけてしまっている場合もある。

無言のプレッシャーとかで。

そういうことへの気付きも含めての自己成長という
広い意味での自分自身をチェックする視野。

考えてみれば当然です。

気付きは成長のために最良のタイミングでやってくる。
なら成長をしようと思ってない人にはやってこない。

気付きを引き寄せたいならドンドン成長しようと思えば良い。

気付いた瞬間って、
「こんなことも分からずに生きていたのか」
と後悔したり、自己嫌悪に陥ったりしますが、

そういうことも含めて受け入れることができて
初めて成長するわけですから、

後で振り返ってみると、その瞬間は
やっぱりある種の“快感”だったんだなと思います。

これを突き詰めると、人間にとって
これ以上のエクスタシーはちょっと見つからないんじゃないかな。


                 全ての物語のために











ラベル:ドラマ アイムホーム #7 最高レベルのエクスタシーの引き寄せ方 人を変えようとしてしまいます こうであってくれれば こうして欲しい こう考えて欲しい こうあるべき なかなか変わらない相手にイライラ 人生で最適のタイミングで 成長するために最も良いタイミング 自分を変えることはできます 成長には気づきが必要 気づけるということ自体が とてもラッキーなこと 第7話 家路久 木村拓哉 上戸彩 初めてのキス 筑波良明 及川光博 誰も知らない秘密がある 洋蔵 北大路欣也 驚きと怒り 野沢香 水野美紀 すばる 大好きだった父に捨てられ、 父を恨みながら生きてきた 怒りを持たなければ、自分を守れなかった 反面教師として あんな大人には絶対にならない! 憎しみを前に進むパワーに変えながら生きていた 傲慢にもなる 息子に対して全く同じことをしていたことに気付き 現実に非常によく起きていること この思いは周囲の人の心を踏みにじります 頑なな心がそうさせてしまう 問題は、そのことに気付けるか気付けないか? だから気付ける人はラッキー 気付きを引き寄せるにはどうしたらいい これすら危険性はあります 無意識に押しつけてしまっている場合も 無言のプレッシャー 気付いた瞬間 後悔 自己嫌悪 ある種の“快感”
posted by ストーリーセラピスト at 08:09| Comment(0) | TrackBack(1) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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