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2015年05月23日

ドラマ「天皇の料理番 #4」なんのこれしき!!



自分の選択の結果を自分で引き受ける
という覚悟はわかっているようで
なかなか難しいものです。

たとえば、自分の発言が
誰かに誤解を与えたとします。

そのときに、
「いや、そんなつもりじゃなかったんです!」
というのは、まだ自分を引き受けられていない、
ということ…

これ、厳しいですよね。

でも、立派な人たちは
こういう場合即座に謝罪します。

わたしの発言で不快の思いをさせてしまい…
わたしの確認不足で名誉を傷つけてしまい…
まことに申し訳ありませんでした!

と、しっかりと自分の非を受け止める。

もちろん、本意を伝えなければ
相手にも迷惑がかかるような場合は
即座に改めて本意を伝える必要があります。


夢を追っていると、一番応援してほしい
家族からでさえ、
きつい言葉を浴びせられることもあります。

それは心配をしているからなのですが、
実際に踏ん張っている身としては
非常にシンドイ…。

「なら、やってみろよ!」と
言いたくもなりますが、全て自分で選んだ道。

誰にもぶつけられず、八方ふさがりになったり、
それがもとで応援してくれている人にも
迷惑をかけてしまったりと、
失敗をしてしまうこともあります。



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ドラマ「天皇の料理番」

第4話を観ました。

篤蔵 (佐藤健) は、妻・俊子 (黒木華) と
産まれてくる子供を養うために、
はやくシェフになる必要がありました。

シェフの給金なら家族を養える。

そのため篤蔵は料理の腕を磨くことに
異様なまでに貪欲です。

勤め先の華族会館だけでなく、
英国公使館の厨房とを
行き来する日々を送っていました。

そんな中、同僚の 辰吉 (柄本佑) は、
先輩の 荒木 (黒田大輔) から、
「病気の兄のお見舞いに行く」 と言って
度々厨房を抜け出す篤蔵を尾行するように言われます。

「追い抜かれて悔しくないのか?」「お前のためなんだよ」
とそそのかされたのです。

英国公使館に入る篤蔵を目撃した辰吉は、
荒木に報告するべきか悩み始めてしまいました。

一方、篤蔵のよき理解者である
兄・周太郎 (鈴木亮平) の身体にも異変が起きていました。

周太郎は病院での診断結果を受けて、
ある重大な決意をします。



篤蔵が英国公使館の五百木に
教えを乞うお願いをするときに、
五百木は言いました。

「それは仁義にはんする。
まずは宇佐美さんに話をするのが先では?」
と…

しかし、そんなことを言えば、
宇佐美が困る。
篤蔵は宇佐美を困らせないために、
でも自分の夢と家族の両方は守るために、
仁義を破る「悪」の汚名も覚悟して
五百木に願い出たわけです。

今回は、その選択が篤蔵に
苦しい仕打ちを与えます。

さらに、兄・周太郎の病の知らせという
追い打ちもある。

それでも、篤蔵はその苦しい仕打ちを
人のせいにはしませんでしたし、
「そんなつもりはなかった」なんて言い訳もしませんでした。

最初に覚悟した通り、
すべてを受け入れたわけです。

まだ十代です。

40歳手前のわたしより大人です。

郷に入っては郷に従えと、
周囲の空気やしきたりに従っていれば
確かに楽だったでしょう。

でも、自分の人生を全うしようとすれば
周囲の流れに逆らったり、
別の流れを作ったりしなければならない時がある。

まだまだ、多くの人が
夢を追うってそういうことだと思っています。
でも、本当は大人になるってそういうことなんだと思います。

誰もが、誰とも違うわけですから。

篤蔵には覚悟があります。
それでも今回は挫けそうになりました。
そこに追い打ちをかけるように兄の病の知らせ…

でも、篤蔵は力を込めて涙をにじませて叫びます。
兄の分まで、人生を諦めるわけにはいかなくなったからです。

なんのこれしき!!


                  全ての物語のために









posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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