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2015年05月13日

「LIFE!/ライフ」誰にでもある凄い力



引き寄せの法則。

この言葉が流行ったのは
「ザ・シークレット」という本とDVDが流行った時でした。

マーフィーの法則など、
成功哲学や自己啓発書は
それまでにも沢山ありましたが、
今までそういった類のものを
敬遠していた人たちにまで
広く知れ渡ることに成功した
一つの例ですね。

同じような例はまだありますね。

「金持ち父さん貧乏父さん」も、
成功哲学をより具体的に
お金の話に落とし込んで
分かりやすく伝えることで
非常に多くの人たちに支持されました。

きっと、自己啓発や成功哲学系の本とは
イメージが全く結びつかない人も
いるのではないでしょうか?

でも、アプローチが違うだけで
根底に流れているメッセージは同じです。

「思考は現実化する」

これは、ナポレオン・ヒルの名著
成功哲学・自己啓発書の中でも
もっとも有名な本とされています。
(実はわたしは読んだことがありませんが)

でも、思ったことを実現するとは
まずイメージがあって、
そのイメージと現実を近付けることになるわけですから
引き寄せることになりますよね?

ビジネススキルで言えば「プロジェクトマネジメント」
日本語で言えば「段取り」

それだって、思考を現実化させるため
イメージを現実に引き寄せるための
具体的な技術ですよね。

怪しくもなんともない。
だから、いっぱい空想してワクワクして
現実とのギャップを楽しめばいい。

ベタな映画なんだろうなと勝手に決めつけて
イマイチ見る気がなかった映画があります。
しかし、個人的に日本の映像作品より
ハリウッドの映像作品のレベルの高さに
信頼を寄せているわたしは、
やっぱりどこか気になる部分があったようです。
TSUTAYAで旧作になっているのを気付いて迷いなく
手に取っていました。

「LIFE!/ライフ」

を観ました。

雑誌「LIFE」の写真管理部で働く
ウォルター・ミティ(ベン・スティラー)は、
思いを寄せる女性と会話もできない冴えない男です。

唯一の彼の特技は妄想すること。

雑誌「LIFE」は紙媒体からWEBへと移行することが
決定していて、社内では大幅リストラが
始まると言う空気が流れていました。

そんな「LIFE」の最終号の表紙に使用する
写真のネガが見当たらない気付いたウォルターは
カメラマンを捜す旅へ出ます。

ニューヨークからグリーンランド、
アイスランド、ヒマラヤへと…

日常の世界から飛び出した
奇想天外な旅がウォルターの人生を変えていきます。



ウォルターは、思いを寄せる女性と
恋が上手くいくところや
嫌な上司とアメコミのヒーロー対悪役のような
バトルを繰り広げて、やっつけるところなど
さまざまな妄想を繰り返します。

白昼夢。時々ボーっとして
人の話を聞いていない状態になってしまう。

でも、現実の世界では、
目当ての女性に声すらかけられないし、
上司には逆らえない。

危険は犯さない、安定志向の
本当に冴えない42歳のサラリーマンです。
冒険は妄想の中だけのもの…

しかし、目立たない地下の部屋での
ネガ管理の仕事で、
一流カメラマンから絶対的な信頼を得ていました。

地味で目立たない仕事ですが、
誇りを持ち、手を抜かない本気の仕事をしていた。

そんな彼が、大事なネガが見当たらないという事件が
キッカケで、現実の世界で冒険をすることになる。

その結果、恋を手に入れ、嫌な上司の鼻をあかす。

分かりやすい典型的なお話ですが、
非常によく出来ていました。

この映画はまた観たいなと思いました。

わたしたちが持っている強い力を
楽しく、ユーモラスに、そしてスマートに描いている。


わたしたちは子どもの頃から空想をします。

ヒーローになって好きな女の子を助けたり、
悪い奴をやっつけて、みんなのヒーローになったり、
突然、王子様が現れて、素敵な恋に落ちたり…

わたしたちは、たいてい大人になるにつれ、
子どもの頃の空想は、ただの空想。
それを大人でもやっていると
ただの妄想だと片付けます。

現実はそんなに上手くいかないといって。

でも、妄想の世界のヒーローである自分は
どんな困難にも打ち勝ち、幸せを手に入れている。

それって、本当に現実と違うでしょうか?
現実って本当にそんなに甘くないんでしょうか?

「どんな困難にも打ち勝ち、幸せを手に入れている」

今、困難に直面している自分が
「打ち勝った自分」を妄想しているから
妄想と現実にギャップを感じているだけじゃないですか?

わたしたちはそのギャップを埋めるために
行動すれば良い。

確かに空想や妄想のように
100万馬力のスーパーパワーを手に入れていなくても
個性や特技、創造力という凄いパワーを持っている。

嫌な上司をバイオレンスで打ち負かさなくても
仕事で観かえすことは出来る。

突然、イケメンには返信できなくても
思いを伝えあい、愛し合うという喜びは得られる。

空想や妄想する力は
現実との違いに打ちのめされるためのものじゃなくて
現実に、妄想で手に入れていた幸せと
同じ感情を手に入れるためのパワーの源。

夢と現実は違うんじゃない。

夢は、現実を前に進めるために
わたしたちに与えられた楽しくて頼もしい
スーパーパワーなんですよね。


                  全ての物語のために









posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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