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2015年05月05日

ドラマ「Dr.倫太郎 #3」幸せは「安定」に閉じ込めると淀む



気を抜くと一瞬の儚さに
胸が締め付けられそうになって、
焦る気持ちが湧き上がる時があります。

そんなことを考えていたら、
時は過ぎていくものだからいいのかもと
ある友人が書いた本に書いていて
救われた気持ちになりました。

息子と接しているといつも思います。

「時間よとまれ!!」

でも、息子の成長を見守る喜びもあってこその
「今」だから、矛盾してるんですよね。

わたしたちは
今の生活がずっと続いてほしいという無意識と
新しいことへの好奇心や喜びの
両方を持っています。

どんな変化も乗り越えていける強さ
そんな心の在り方が本当の「安定」なんだと思います。



わたしが思っていたより倫太郎先生は
一歩引いた目で夢乃のことを見れているようです。
日本テレビ、今シーズンの注目作、

ドラマ「Dr.倫太郎」

第3話を観ました。

「階段から落ちた」と言って
重傷を負った女性・弓子(宮本真希)が
救急搬送されてきました。

弓子の手術を担当した百合子(吉瀬美智子)は、
弓子のケガはDVによるものではないかと疑います。

それを聞いた倫太郎(堺雅人)は、
精神的ケアが必要ではないかと考えて、
直接、弓子に話を聞くことにしました。

倫太郎が話を聞くと、
何かを隠している様子の弓子。

弓子の夫・司(北村有起哉)は感情の起伏が激しく、
DV加害者に多いタイプの人物であることがわかります。

研修医の葉子(高梨臨)は、
弓子が司からDVを受けている可能性は高いと
ムキになって主張してきます。

そんな中、夢乃(蒼井優)が倫太郎の家を訪れ、
「700万円を貸してほしい」と懇願。
その代わりに身を捧げると言い出します。

一方、司がDVを疑われていると知った弓子は
病院側へ転院の希望を申し出ます。

弓子から拒絶されてしまった倫太郎。

それでも彼は、彼女の問題を解決するべく、
「ある方法」を実行しようとするのでした。



弓子は真面目な夫をかばっているようです。
夫に誇りを持っているのがわかります。
しかし、たしかに何かを隠している。

何を隠していたかは
ここでは明かせませんが、
ようするに弓子は幸せを守りたいのでしょう。

よくあることですが、わたしたちは、
今ある幸せを守るために、
問題に目をつぶるという選択をすることがあります。

これが例えば、夫婦のあいだで
一緒に生活しているから気になるというレベルの
お互いの欠点に対してだったら
目をつぶっておいたほうがいいでしょう。

よく言いますよね。
片目はつぶっておけって。

しかしこれが、例えば、
体調が明らかに悪いのに、
病院に行って検査して、変な結果が出たらいやだから
病院に行かないで放っておく…

となるとどうでしょう?

どんなに今が幸せでも、
その体の疾患は直しておかないと、
幸せではいられなくなりますよね?

人の心も同じです。

精神的、感情的に問題があるなら、
そこと向き合って、改善していかなければ、
どこかで大きな問題となって襲ってきます。

もともとわたしたち人間は
変化していく生き物です。

今ある幸せは一瞬で過去のものになります。

ところが、人間にはホメオスタシス(恒常性)
といって、現状を維持しようとする本能があります。
安定志向というのもそこからくるものですよね。

でも、安全と安定は違います。

もともと安定なんかしていない地盤の上にいて
日々変化していく肉体・精神を持って生きている。

本当の安定とは次々にやってくる未来に
一瞬一瞬対応していくということです。


              全ての物語のために









posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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