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2015年05月02日

ドラマ「パーソン・オブ・インタレスト セカンドシーズン #8 旅の始まり “‘TIL DEATH”」大人の階段、今どこまでのぼった?



「戦争はなぜ起こるのか?」

「それは、人を信じないからだよ。
疑念は反感を生む」

正確なセリフの再現ではありませんが、
30年ほど前に、
小学高学年生向けに作られたアニメでの
1シーンでの2人の登場人物のやり取りです。

友達とのケンカも、夫婦喧嘩も
兄弟喧嘩も親子の確執も…

元は同じです。

お互いに考え方が相容れないことはあっても
それがその人の考え方であり、
その人の人生はその人が作っていくものだ…

と信じることができれば、
相手の真意を誤解して憎しみ合う必要なんて
本当はどこにもない。

もちろん、これは極端な理想です。
疑いの気持ちというのは
不安な気持ちから来ます。
それも自己防衛の本能があるからこそです。

その本能がなければ人間はここまで
生き延びてこれていません。

だから、否定するものではない。

だからこそ、そういう自分の中の本能と
上手に付き合っていく術を身に着けていくのを
「大人の階段を上る」=成長というんですね。

あなたは階段の途中で満足していませんか?



精神的な自立を考えたときに
日本のドラマとアメリカのドラマを見比べると
驚くほどの差があって、非常に興味深いです。
「ダークナイト」シリーズの脚本家ジョナサン・ノーランが
原案、製作総指揮。
今年の冬公開の「スターウォーズ」の最新作が
待ち遠しい、若手のやり手プロデューサー、
JJエイブラムスが制作のアメリカの人気シリーズ。

ドラマ「パーソン・オブ・インタレスト セカンドシーズン」

第8話、「旅の始まり (‘TIL DEATH)」
を観ました。

犯罪予知システム=マシンが出した
新しい社会保障番号。

今回は同時に2人の番号が出ます。

ダニエルとその妻サブリナ。

サブリナの家計は事業家で
ダニエルは婿養子に入った様子。

2人で経営者として企業を切り盛りしてきていた様子。

2人は加害者なのか被害者なのか?

リースとフィンチはすぐにその答えを悟ります。
2人とも被害者であり加害者なのです。

夫婦がお互いに殺し屋を雇い
相手を殺そうとしているのでした…



今回はフィンチがあきれます。
正直、こんな2人に関わるより
他にもっと助けるべき人たちがいるんじゃないか…。
と。
まあ、わかりますよね。

お金持ち夫婦が殺し屋を雇って
お互いに殺し合い…
あきれてものも言えなくなります。

しかし、殺し屋やがお金欲しさに
暴れまわっている以上は
関係のない人が巻き添えを食う可能性があります。

リースは殺し屋から2人を守ろうと動きます。


実際に、最近のダニエルとサブリナは
2人だけになるとお互い罵り合いばかりです。

なぜそうなったのか…

結局のところ、始まりは「決めつけ」でした。

「こう思われているに違いない…」

誤解です。

エンターテインメントだから成り立つ
とんだ夫婦喧嘩です。

「北斗の拳」は壮大な兄弟喧嘩でしたが
現在の世界を描いた実写のドラマで
こんなものを見せられると、
実際、はた迷惑なことこの上ない。

しかし、わたしたちの現実の世界では
夫婦がいがみ合うことで現実に
はた迷惑をこうむって人生に壮大な影響を
理不尽な形で強いられる人たちがいます。

そう、子供たちです。

自分の主張をするのは構いません。
しかし、相手を否定するのはルール違反です。

ソリが合わない主張をしながらも
一緒に生きていくのが家族です。

DV、モラハラ、離婚、殺し合い…

全部一緒です。

夫婦ともに子供に優しく接していても
夫婦としての成長を目指すよりも
衝突しあったりそっぽを向きあったりしていたら
子供の精神状態としては虐待を受けているのと一緒です。

ダニエルとサブリナには子供はいませんでした。

しかし、子供がいるなら四の五の言ってられません。
今の自分を見つめて、
今ここから成長して見せなければ、他に道はありません。

身勝手なおこちゃまのまま、
ままごと気分で結婚ゴッコしちゃっても
幼い感情年齢のまま親になってしまっていても、
もう、逃げたらダメです。

家族を守り、再び相手を愛せる自分になるには
どうすればいいのか?

自分が考えて成長していくしかありません。

「相手が愛してくれたら…」

ダメです。子供にそんなこと言ったら親失格です。
愛されなくても愛するのが愛です。
パートナーに対してもまったく同じです。
それが大人の心です。

今そうじゃないのなら、そうじゃない今を明らかに認めて
そうなれる自分に成長するしかない。

結婚前に必要な「幸せになるんだ」という覚悟がそれです。

だから、順番が前後しただけです。

腹くくりましょうね。マジで。


                 全ての幸せのために











posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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