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2015年05月01日

ドラマ「ようこそ、わが家へ #3」深刻な問題を解決する力の引き出し方



運命を切り開いていこうと思ったら
真剣に、本気で生きなければなりません。

そうじゃないと何も変わらない。

どんなにきちんと生きても
どんなに楽しく人生を謳歌しても、
必ず訪れるのが挫折やピンチです。


状況が苦しくなって
いよいよ深刻な状況になってくると、
自分まで深刻になって悩んでしまう人がいます。

真剣に考えて対処するという姿勢は大切だけど
真剣に考えることと深刻に思い悩むことは違います。

うつ病になって自殺してしまったり…
というのが深刻になりすぎた果ての行動ですよね。

深刻な状況を打開するために、
真剣だけど深刻じゃないという
精神状態を保つために
どうすればいいのか?

それには、カギがあります。



池井戸潤さんらしいお話だなとつくづく思います。
会社のルール、組織の体質、
その他さまざまなストレスを主人公に浴びせて
主人公を苛め抜く。
そして、最後はスカッとさせてくれることでしょう。

ドラマ「ようこそ、わが家へ」

第3話を観ました。

倉田家の自動車が、何者かに傷つけられていました。

健太(相葉雅紀)は、『円タウン出版社』で
神取明日香(沢尻エリカ)と一緒に、
自宅に取り付けておいた防犯カメラの映像を確認します。

そこには深夜に自動車に近寄る人物が確かに映っていました。
しかし、その人物はカメラの存在を知っていたかのように
段ボールのようなもので体を隠していました。

明日香は倉田家の誰かが、
カメラの存在を第三者に話したのではないかと疑います。

さらに映像を見ていると、明け方に不審な車が
倉田家の前に停まっていた事も気になります。

太一(寺尾聰)は、会社にFAXで送られた
西沢摂子(山口紗弥加)との密会をほのめかす
怪文書を社長の持川徹(近藤芳正)に釈明していました。

持川は怪文書の内容は「こんなもの信じないよ」と
意に介しませんが、
太一と摂子には十分注意するようにと伝えます。

また、摂子は太一の家に嫌がらせや怪文書は
全て真瀬博樹(竹中直人)が犯人ではないか疑念を口にします。

その夜、倉田家に新たな嫌がらせが行われます。

七菜(有村架純)と健太が玄関前で
アナウンサー試験の4次面接に受かった話をしていると
宅配ピザが大量に届きます。

珪子(南果歩)が受け取りを拒まなかったため、
夕食はピザになる倉田家…。

緊迫しながらもどこか能天気な倉田家に、
今度は怪しい電話がかかってくるのでした。



能天気という言葉が好きです。

倉田家が直面している問題は
かなりヤバイです。

でも、母親の珪子は大量のピザを前にハシャイでいます。
自分でお金を支払わされたにもかかわらず
頼んだ覚えがないのに来ただけで得した気分になっています。

「幸せ脳」です。

大量に届きすぎて当然ピザは余ります。

珪子は続けてただのピザじゃ飽きるので
ピザロールだなんだと、
ピザを使って、さまざま工夫を凝らした
食べ物に変身させていました。

美味しそうです。
よく考えたら、形が違うだけで全部ピザです。
味は同じ。

でも、気分が違う。
味が同じなら、せめて気分を変えようということですよね。

自分の人生を幸せなものにしていくのは自分。
ほんのちょっとしたことですけど
そのほんのちょっとの積み重ねが
大きな違いを作ります。

起きている問題は深刻な問題だけど
倉田家の悩み方は深刻ではない。

本気で心配して、本気で対策を取り始めているけど
深刻ではないんですね。

これからもっともっと窮地に立たされて
真剣みを増してくるのでしょうが、
真剣さと深刻さの違いが功を奏すのだと思います。

そのカギが、この明るさ、能天気さだと思います。


                全ての物語のために











posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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