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2015年04月19日

ドラマ「ウォーキング・デッド シーズン5 #16(最終話) 古き友よ(Conquer) 」尊重のお手本



相手の気持ちを尊重するというのは
きっと日本では独特の難しさがあると思います。

本音と建て前の社会だから!

たとえば女性とデートして
家まで送るよと言うと、ひとまず遠慮します。
「いいよ〜悪いし。一人で帰れるから」
そこで、遠慮しているんだと思って
「ぜんぜん大丈夫、送るよ」
と送って行く。

女性の本音は「一人で帰りたかった」
なのかもしれないですよね。
実は、送られて迷惑していた。

あるいは、逆にその気持ちを裏読みして、
「わかった、じゃあ気を付けてね!」
なんて帰ってしまおうものなら、後になって、
「断られても送るのが男でしょ!?」

って怒っていたりする…ヤレヤレ。

でも、黙ってても察してよ!
の感情を抱くのは、甘えです。



相手の気持ちや心意気を汲む
そのお手本のようなシーンを観ました。

「ここでとめるか〜!」と、
毎度のことながらとても気になるところで
最新シーズンが幕を閉じました。

ドラマ「ウォーキング・デッド シーズン5」

第16話(最終話)「古き友よ(Conquer)」
を観ました。

リックへのメッセージが書かれた地図を見つけたモーガンは、
リックを追ってワシントンDCを目指していました。

その道中、額にWと刻まれた男が現れ
“お前のすべてを奪う”と脅されます。

町では、ピートと騒ぎを起こし町民に銃を向けたリックが、
ミショーンの監視元に閉じ込められ、
リックの今後について会合が開かれることになります。

一方、ニコラスはグレンの警告に背き
壁をよじ登って外へ出ていきました。

そして、ニコラスの跡をつけたグレンに向け
一発の銃弾が放たれます。



緊張のピークでプツーン!と次シーズン待ちとなります。
思わずテーブルを叩いてしまいました(笑)

でも、シーズン5の前半の最後のような
不条理なものではありません。

いろいろなものが、最悪の状況になりますが
底を打ったような感覚もなくはない。

このシリーズは、あまりの過酷さに
わたしは見返すことをためらってきました。

これまでに一度たりとも同じ話を
2度見たことはありません。

しかし、このシーズン5の最後の3話は
友人が2度見たのがうなづけるものでした。


スカウトに出かけていたダリルとアーロン。
2人は「W」の紋章と関係がある人間が
仕掛けたと思われる大きな罠にかかります。

2人車の中に逃げ込み、ウォーカーに囲まれます。
打つ手なし。
そのうち他の何かに気がそれていなくなるだろう
と窓を覆うものを探し出した2人、
しかし「これは罠だ」のメモを発見して
あまり猶予がない可能性を考えました。

アーロンがダリルたちに声をかけるのを決意した
きっかけを話し始めます。

それを聞いていたダリル。
アーロンを助けるために、自分が外に出て
ウォーカーを引き付けるからその間に逃げろと言います。

アーロンはそれを許しませんでした。
しかし、ダリルは聞きません。
自分の選択ですから決定権はアーロンにないと言います。
アーロンはそのダリル自身の選択を尊重することにします。

そして言います。
「それなら僕も君と一緒に戦う。結果がどうであれ」
これはアーロン自身の選択です。
逆にダリルには決定権はありません。

考えたダリルは、わかったと承服しました…

2人が外に出れば、お互いに助け合って
戦うことになるでしょう。

お互いに対等に認め合い。
一人の人間として信頼しあい尊重している。
自立した大人同士の相互依存。

その選択は誰の責任の下で
誰が決めないといけないのか?

相手の意見を尊重するというのは
自立した者同士でないと成り立たないのかもしれません。


上司に命令されたからやっただけ。
責任は上司にある。

チームとしての仕事なら確かにそうです。
でも、どれだけ責任から逃れても
自分の人生の中で、選択を人に委ねたことには変わりない。
その決定自体には自分で責任を取らなければなりません。

みんな自分のリーダーです。


                     全ての物語のために









posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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