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2015年04月16日

ドラマ「ウォーキング・デッド シーズン5 #14 見捨てない(Spend)」人の足を引っ張っている自分に気づくこと



先日、満員電車に乗りました。
落雷でどこかの駅の信号が壊れたせいで
限定区間での折り返し運転をしていました。

そのせいで尋常ではないレベルの混み具合です。

各駅で停車するのですが、
降りたがっている人が降りれないほどです。

降りたがっている人が居るのをわかっていても
わたしは声を出せませんでした。

おばちゃんやおじちゃんは
「降りま〜す!!」と大きな声でアピールして
なんとか降りて行く人もいます。

でも降りたそうにしているけど黙っている人がいるのです。

「すみまん!1人降りま〜す!!」

そう言って助けてあげるべきだったのかもしれません。

言えたからといって助けてあげられたとは限りません。
しっかりアピールしているおじさんがいて、
周囲の人たちも何とか通そうと思っても、
出口付近の人たちが数人動いたぐらいではビクともしないのです。

わたしの前の人が居なくなって
わたしも動こうとしたこともありましたが
左右がガッチリ固められていて動けない!
ということもあったくらい、
本当にすし詰め状態なのですから!!

でもそれは言いわけです。
大きな声で「1人おりま〜す。もう一度出てくださ〜い!」
と言える勇気さえあれば良かっただけです。

終点で降りても、わたしはホッとできませんでした。
久しぶりの自己嫌悪です。

「オレ…こんなにヘタレだったっけ?」



シーズン5の最後の3話は一気に見ないと
途中で止めることは出来ない!!
そう友人に聞いていました。
だから、あえて3話連続で観れる時間を作りました。

ドラマ「ウォーキング・デッド シーズン5」

第14話、「見捨てない(Spend)」
を観ました。

町ではそれぞれに仕事が与えられ、
持ち前の能力を発揮し始めていした。

ダリルはアーロンと共にスカウトに、
グレン、ノア、タラは物資調達に出かけていました。

今回は停電した町の電力復旧に必要な器機を入手するため、
嫌がるユージーンをノアが説得して連れて行きました。
町の住人エイデン、ニコラスも一緒にある倉庫に向かいました。

倉庫内部は安全に思えましたが、
突然ウォーカーに襲われエイデンはパニックに陥ります。

一方、町ではキャロルがサムの訪問を受け、
ゲイブリエルはあることを伝えに
ひとりディアナを訪ねていました。



町のリーダー、ディアナの息子エイデンと相棒のニコラスは
以前に誰かを観捨てた経験があるようです。

調達に出て間もなく、ユージーンは
自分がどれだけ臆病者かをタラに説いていました。
タラも呆れています。

しかし、事件は起こります…。

誰が本物の臆病者なのか!

それは、あなたの目で確かめて頂くとしましょう。

みんなで協力し合いながら生きていかなければならない
命がけの現場では、
ひとりの身勝手は全滅のキッカケにすらなります。

そしてそれは多くの場合、
能力よりも精神的な強さによるところが多いものです。
精神的な成熟度とでも言うほうがいいのかな。

臆病者は自分を守るためなら何でもします。
自分を嫌いながら他人に牙をむく。

自分を嫌えていればまだ救いがある方です。

自分の醜さが見えていない人もいます。


命がけの現場ではと言いましたが、
わたしたちの現実の生活は、
気を緩めると危険なことや場所は
そこらじゅうに転がっています。

そもそも、走る凶器である自動車やバイクやトラックが
ビュンビュンその辺を走り回っているわけですから。

そんな社会では、誰かの臆病は誰かの命を奪います。

わたしたちはその事を自覚しておかなければなりません。

ドラマ「問題のあるレストラン」で、
雨の日に傘を忘れてきた人が
誰かの傘を持って行ってしまい。
傘を取られた人は、仕方ないから他の人の傘を持って行き、
次の人も、またその次の人も…

悪いのは最初の人だけじゃないよね。
後の人たちも、そしてそれを観てみぬふりをして
黙っていた人たちもみんな悪いよね。
といったような話題が出てきました。


あのすし詰めの電車の中には
降りたかったけど声を出せずに終点まで乗った人が
何人いたんだろう…

わたしが声を出せなかった次の駅で、
おばさんが降りようとしていました。
でも、もう乗り込む人が押し寄せてきています。

サラリーマン風の男性が声を出しました。

「まだ降りる人がいます!もう一度出てくださ〜!!」

そのおばさんはわたしの背中まで迫ってきました。

わたしの前に道が開けました。
あ、アレ??
身体が動きません!
また左右ガッチリ人の壁にはさまっています。

みんなの視線がわたしに集中しました。
わ、わかってるんですけど…!(汗)

ふにゅにゅにゅにゅ〜!!
ッポン!!

なんとか壁から抜け出して、
おばさんを降ろすことができました。

でも、わたしには出来なかったことをしたあのサラリーマン…
彼がヒーローに見えました。
リーダーシップってああいうことだよな…

もともとわたしは人に席を譲ったり、
街で誰かが自転車を将棋倒しにしたら
さっと駆け寄って戻すのを手伝ったり…
そういうことを当たり前に出来る自分が好きでした。

昔はそんなことは出来なかったのです。
でも、自己嫌悪になるのが嫌で、
自分で自分の行動を変えたのです。

だから久しぶりの自己嫌悪でした。

この自己嫌悪から逃げて、
正当化したらオシマイです。

だから、成長するために、きちんと受け止めて
いまの自分を明らかに見つめます。


                 全ての物語のために









posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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