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2015年04月14日

ドラマ「ウォーキング・デッド シーズン5 #13 偽りの笑顔(Forget) 」認めてもらえると心を許す…けど!



喜ばしいことではありませんが、
誰彼かまわず他人を信じていい時代ではありません。

時代というか、
それはいつの世でも同じなのかもしれませんね。
日本はまだ、ほかの国に比べると
知らない人でもある程度は信じられる平和な国ですが…。

それでも、出会っていきなり
相手を全面的に信じるというのは
なかなかリスキーな時代です。

人柄がよく、悪い人ではなくても、
人には事情があるから、
ふとしたことで、約束を守れないことだってある。

それを裏切られたととるか、
自分の決断の結果と受け止めるかは
わたしたち自身の問題となってきます。

だからこそ、初めはみんな警戒をする。

そして、接しながら人となりを理解していき
親友になったり、仲間になったりしていく。

そこにはある程度の覚悟は
必ず必要になります。



弟から録画してもらったドラマ、
いよいよ後半戦の後半戦、
クライマックスに突入していくそうです。

ドラマ「ウォーキング・デッド シーズン5」

第13話 「偽りの笑顔(Forget)」
を観ました。

リックはアレクサンドリアに入る前に、
町の外の廃屋に銃を隠しておきましたが、
その後確認に行くと何者かに奪われていました。

町の誰かが持っていったに違いないと考えた
リック、ダリル、キャロルの3人は万が一に備え、
武器庫から武器を盗み出す計画を立てます。

町のリーダーであるディアナはリックたちを
自宅に招き、歓迎のパーティーを開きます。

打ち解けていく者もいる中、
サシャはのんきな人々に対し、
いら立ちを隠せないでいました。

そのパーティーの最中、
キャロルはリックたちとの打ち合わせ通り
パーティーを抜け出して武器庫へと向かいます。



ダリルは人一倍警戒心が強いのと、
もともとの育ってきた環境もあり、
平和な町アレクサンドリアの人々の中に
溶け込む気がないようでした。

リックはダリルに町の監視がついていることに
気づいているようです。

ダリルが町の外で警戒をしていると、
アーロンが現れます。
ダリルも激しい警戒心をアーロンに向けて
「なぜ後をつけてきた?」
と聞きますが、アーロンは偶然だといいます。

それからしばらく2人で行動することに、
アーロンが馬を守ろうとするのを手伝ったダリルに
アーロンは町の人たちにダリル自身のことを知ってもらえと
アドバイスします。

パーティーの夜、ダリルはパーティー会場の外から
宴のもれ聞こえる音を聞いていましたが、
会場には入らずに去ろうとします。

すると、数件先の家から出てきたアーロンに
呼び止められました。
ダリルはアーロンたちと食事をし、
ガレージに招待されあるものを見せられます。

そして、アーロンとともに町の外で
スカウトをしてほしいと頼まれました。

アーロンの口説き文句はこうです。
「君は、善人と悪人を見分けられるから…」

アーロンとの行動を共にしたり
語らうことで、少しずつ気を許し始めているダリル。


リックやキャロルより先に警戒心が薄れてしまったようです。


わたしたちは、基本的に安心したい生き物です。
常に人間同士で警戒はしていられない。
特に近くで暮らす人たちならなおさらです。

だからこそ、人となりを見て、
悪い人ではないなと思えたら警戒を解き
相互の信頼に変えていきます。

その警戒を解くきっかけとなるのは、
相手の弱みを相手が隠さずに開示してくれた時や
自分のことを認めてくれた時です。

じゃあ、現代社会でこの条件が整えば
簡単に警戒を解いていいのかというと
悲しいことにそうはいきませんよね?

たとえば、いかがわしい新興宗教。

彼らは、この心理を巧みに利用して
警戒を解かせて、自分たちに依存させようとします。

わたしは一度警戒を解いて友人になったり
あとは家族間であったりという仲の人たちに対しては
ムッとするようなことがあっても
基本は善意として受け取るように心がけています。

その代り、初めてあった人への警戒は
人一倍強いようです。
幼少のころかららしいのですが…

誰もかれもが信頼できる社会なら
安心して暮らせますが、
現実にそうはなっていません。

この問題は人対人、その時々で正解がない。

だからこそこのドラマが単なるサバイバルドラマではなく
人間ドラマとしてとても深い物語になっているんでしょうね。

弱点を見せて安心させて、相手を認める姿勢を見せて、
警戒心を解いて自分に都合よく従わせようとするひとは
実はかなりたくさんいますよね。

今回のお話のサブタイトルは「偽りの笑顔」です。

いきなり警戒を解くのではなく、
警戒を解いたふりをして、油断はしない。
そういう心構えは大切です。

最終的に警戒を解くのは自分自身の自立心の
強さとも相談して、解いていく必要がありますよね。
完全に警戒を解くというのは、
裏切られても受け止める覚悟が要りますから。


                全ての物語のために









posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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