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2015年04月08日

アニメ「寄生獣 セイの格率 #23 生と誓」言われたことしか出来ないと言われている世代へ



ゆとり世代の人たちが社会に出はじめて
もう何年経つでしょうか?

言われたことしか出来ないなんて言われて、
まるでゆとり教育の弊害のような扱いです。

わたしは正直言ってまったく納得できません。

ゆとり教育の人たちが、
言われたことしか出来ないように見えるのは
古い大人たちが創った古いシステムに
順応してくれないからです。

確かに、人間力や経験の差で未熟な部分はあります。
でも、それはわたしだってそうだったし、
わたしの先輩の世代、いわゆるバブル世代の人だって、
もっと上の団塊世代の人たちだって、
誰だって若いころはそうだったんです。

古い大人が古い頭で古いルールに順応してくれない世代を
古い基準で評価して、その挙句に
若さ特有の未熟さの部分、創意工夫が足りない部分を
上げ足をとって、「言われたことしか出来ない」
なんて言っているだけです。

大きな組織で、クレーム対応をしているとよ〜く分かります。
古い大人たちもみんな責任から逃げて行きますよ。
「これは言われなかったからやらなかった」
「そんな手配は来ていない。きちんと手配してもらわないと」

現場で顧客と対話すれば、
どんなことで困っているか、それに対して何をすれば
改善に向かうのか?分かるハズです。
多少なりとも頭を使えばね。

そのときそのときで創意工夫をするのが仕事ですが、
ベテランの人たちが、責任から逃れるために、
“言われたことだけやればいいルール”
を創り出そうと躍起になっています。

だから、社会に出て…とくに大きな組織に入って
もし、最近の若いやつらはとか、これだからユトリは…
なんて言われてもヘコむ必要はありません。

ただし、若く経験が浅いのは事実ですから、
理論武装で古い大人の攻撃をして
悦に入っている場合でもありませんよ。

なるほど、自分には古い価値観では見えないモノが見える
“可能性”があるんだくらいに思って、
その可能性を発揮して、よりよい世界にするために
自分を育成して欲しいと思います。



色々な作品が最終回した春。
別れの季節。そして、あたらしい出会いの季節がはじまりましたね。
もうすぐ新しいドラマ郡がスタートし始めますが、
しばし、終わりゆく番組などを…なんて
番組とのお別れで寂しく感じていられる程度のわたしは
なんて平和なんでしょう(笑)

アニメ「寄生獣 セイの格率」

第23話、「生と誓」
を観ました。

一軒屋に住んでいた老婆・美津代は、
新一の眼を観て新一を信じることを決めました。
「こんなに礼儀正しい泥棒はいない」と。

美津代に温かくむかえいれられた新一は、
ミギーを失ったことで生きることに自暴自棄になっていました。

そんな新一に激しい口調で檄を飛ばす美津代。

しかし彼女は新一がいつまでの世話にはなれないと
出て行こうとするたびに、話をそらして引きとめます。

新一がついつい長居をしてしまったあるとき、
村の人たちが騒いでいるのを聞きつけ
外に出ます。

事情を聴くと化け物に仲間が襲われたとのこと。

化け物の正体が後藤だと察した新一は
美津代の言葉を後にして
後藤と決着をつける為、山へと戻りました。

そして薄暗い山の中、
当てもなくさ迷っていたはずなのになぜか
新一の方が先に「後藤」を発見してしまいます。



美津代は出ていく新一に言いました。

これからも色んなことを考えろ。
臨機応変に対処して最後まで諦めるな。


いろんなことを考えて臨気応援に対応して
最後まであきらめない。

歳を重ねた人が言えば、
40-50代のビジネスマンが言うよりもずっと
その言葉に深みが増しますね。

色々なことを考えなさい…。

先日、妻が息子の学校以外のママ友との関係で
悩んでいました。
本来は息子同士の問題なのですが、
ママ同士の言い合いに発展していました。

わたしが言うのもなんですが、
妻も頭は良い女性です。

お勉強ができるとか、そういう意味ではなくて、
子ども同士の問題の場合
どこまでは親が加入すべきではないということは
わきまえているし、
むやみやたらと人との関係をこじらせるようなことはしません。

その日も、ママ友から電話がかかってきて、
結構キツイ態度で責めてくるママ友に
丁寧に、しかし毅然と、伝えるべきことは伝え、
聞くべきことは聞くという姿勢で応対していました。

しかし、かなり参ったようです。
息子も変な誤解を受けたことで納得がいかない。

わたしはもちろん、二人の味方ですが、
それでも思いました。

二人ともいい経験をしてるなと。

さすがに妻に直接言うとキレるだろう(笑)と思ったので、
その言葉は妻の前では飲みこみましたが、
息子には言いました。

「楽しいこともイヤなこともいろいろ経験して、
いっぱいいっぱいいろんなことを感じて、考えなさい」

日本のテレビドラマではなかなか見られないくらい
高い視点からつくられた作品で
「鈴木先生」というドラマがあります。

そのドラマのクライマックスで、
出来ちゃった結婚をする鈴木先生を、
中学2年生の鈴木学級の生徒たちが裁判にかけるという
通称“鈴木裁判”が開催されます。

子どもたちは自分の価値観だけではなく、
親から受け継いだ価値観や親の思いなどまで
背負いながら、涙を流しながらそれぞれの意見を
ぶつけ合い激しい討論が繰り広げられます。

それを観ている鈴木先生は心の中で言います。
「不謹慎だけど、嬉しい」と…。

妻と息子が、友達との関係で四苦八苦している姿は
かわいそうなほどでした。
一生懸命向き合おうとしているのに、
相手は冷静になろうとはせず、決めつけているので
コミュニケーションが成り立たない。

かわいそうなほどですが、それでも
不謹慎だけど嬉しく思いました。

なぜなら、今まさに彼らがいろいろなことを
感じて考えて、また成長しようとしている
その瞬間だなと感じたから。

この問題がイキナリ解決することはないでしよう。
それでも、日々の積み重ねの中で、
この日、いろいろ考えたことは必ず成長の糧になるハズです。

仕事も同じです。

本当は、いろいろな失敗を経験させて、
それを見守りながら成長を促していけるのが
人材育成の理想です。

プロである以上、その失敗で取引先や顧客に
迷惑をかけれる程度というモノがありますが、
人間は持ちつ持たれつ。

言いかえれば、ある程度までは失敗も許されなければなりません。

ゆとり世代は言われたことしかできない…。
なんて言われながら、
学校も土曜日の授業を復活させたりし始めていますが、
企業の中では、言われたことしか出来ないような
仕組みをバブル世代や団塊ジュニア世代が創り出している
という構造も見えて来始めました。

そもそも、組織というものが、大きくなると硬直するものです。

その中で“成果主義”という一見マトモそうでいて、
既得権益を守りたい人のためのイビツな構造ができてきて、
新人社会人たちが、“効率化”の中で
気付きの機会すら与えられず使い捨てられている。

考える余裕すら与えられていないのです。
それこそゆとりがないのです。

だから、若い人たちにはそんな会社のYESマンにならずに、
自分のゆとりを自分で創り出せるように頑張って欲しい。

いろいろ考えて、臨機応変に創意工夫をする
余裕を心の中に持って欲しいと思います。

頭の固い大人にはない発想を生み出せる人たちだから。

わたしも最後まであきらめず、臨機応変に
いろいろ考えながら成長して、
息子が少しでも質の高い“幸せ力”を育めるように
知恵を授けたり、時には失敗の見本を見せながら、
彼の成長を見守りますけどね!


                   全ての物語のために











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posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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