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2015年03月28日

ドラマ「株価暴落 #2」あなたの数字で物語をつむげ!



5〜6年前、勤めていた会社に
スタッフの業績評価基準に対して異を唱えたことがあります。

「数値化できるもので図るしかない」

と一瞬で話題を変えられました。

コールセンターにも入電系と発信系で
仕事内容は違います。

しかし、どちらにも共通しているのは、
対応件数と言って、時間当たり何件の対応をしたか?

という指標がオペレーターの業績の中心になることが多い。

テレアポや電話営業となると、
そこに成果が追加されるようになります。

でもね、どんな数字でもそうですが、
その先に人がいることが見えていないと
本当の評価なんてできませんよね。

同じ1件でもお客さんに恨まれたり愛想つかされたりした1件と
心から感謝してもらった1件とでは全く違う。

でも、成績としては、
どんなに深い感謝を1人のお客さんからもらっても、
2人の人に恨まれた方が高成績なわけですよ。

数値化は大切だとしても、
数値化する内容の工夫はもちろん
その数字を本当の意味で観れる眼を養わなければならない。

そこで手を抜くのなら、
その数字って意味あるの?ってことですよね。
自分が仕事をしているふうに
上司に思わせるための仕事なんて仕事でも作業でもない。
「いらんこと」ですからね。



ど・ストレートなサラリーマンヒーローが
主役の池井戸潤さん原作・WOWOWのドラマW作品

ドラマ「株価暴落」

第2話を観ました。

連続爆破テロ事件により
一風堂の株価は急激に下落していました。

犯行声明は会長の退任と会社の法的整理を要求しています。
そのことから一風堂が絡んだトラブルを調べ始める板東(織田裕二)。

同期の田丸(鶴田真由)から、
ある商店街で起きたネオ一風堂への反対運動について知らされ、
反対運動がらみのある出来事を
白水銀行が隠蔽したした事実を知ることになります。

一方、事件を追う刑事・野猿(板尾創路)は、
爆破されたネオ一風堂の防犯カメラに映っていた、
犬鳴黄(瀬戸康史)に疑いの目を向けるのでした。



板東は一風堂であろうが他の小さな企業であろうが、
将来性があれば支援したいと考える人間です。

今、一風堂から出されている立て直し計画に
板東は将来性を感じていません。

現・会長(竜雷太)が経営から退き
完全に経営体質の改善が見られなければ無理だと
考えているようです。

立て直し計画の書類には
おそらく現状データなり改善予測の数値なり
膨大な種類の数値データが
記載されているはずですよね。

しかし、板東はそのデータや書類を見て
体質改善が必要だという判断を下しているわけです。
さらに会長が実質経営権をもっていては…
と言っている。

つまり、数字の向こうの人間を見ている。
それが板東の言う将来性ということです。

板東が、一風堂の取締役・友部(石黒賢)の個人携帯に
連絡を入れ、ネオ一風堂の爆破前に
予告のメールなどがあったか?と聞くシーンがあります。

このシーンから、板東は友部を信頼しているのがわかります。

板東は常に人を見ている。
どんな数字が出されても、
その数字の向こうに人を見ているわけです。

あなたの上司は、数字の向こうに
あなたの人間性を基本にした将来性を見てくれていますか?

あなたは、あなたの部下が出す数字の向こうに
あなたの部下とお客様のストーリーを観れていますか?
そこにどんな価値が生まれての「1」なのか
想像できていますか?

わたしたちは、上司や周囲が自分の数字を
深く評価してくれないときに
どのような対応で自分の道を切り開くべきなのでしょうか?

問題は変えられないけど
解決策は変えられる。
解決策はいつも自分で創り出すことができます。
視点を変えてみることもできます。

あなたが、数字の向こう側の人間性を観れない人の
人間臭い部分、弱い部分、強い部分を観て、
あなたのために利用する。

道が壁でふさがれているように見えても
かならず突破口はあります。
突破口は無いように見えて、実は、
突破口を開くカギがそこかしこに落ちています。

あなたにできることの中に。

最初は針で突いた穴でもいい。
工夫をしながら色々試していると
その穴は次第に広がります。

そして自分の想いを少しずつでも実現させるための
風穴をドカンと開けてやるのです。


                全ての物語のために









posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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