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2015年03月21日

ドラマ「ウォーキング・デッド シーズン5 #10 乱れる心(Them)」黙々と前進する静かな気迫



熱いドラマが好きです。

だから、「弱虫ペダル」のような
純粋な熱血モノは涙を流しながら観ます。
純粋なアツさで胸が震えるんですね。

でも、正直言うとわたし自身は
そんなにアツイ人間ではありません。

友人たちに言わせれば、
「嘘つけ!」ってことになるでしょうが(汗)

…ある意味ではたしかに嘘ですが、
…ある意味で、本当にそうなのです。

ん?なんだそれ、
自分でもわからなくなりそう。

つまり、冷静に物事を観ている瞬間が多いんですね。
常に冷静沈着ではありません。
でも多くの場合、冷静です。

事実、『冷めてる』と言われることも良く在ります。

わたしのことを良く知らない人が言います。
良く知ってくれている友人は
こう言われているわたしを観て吹き出しています。

よくしらない人に言われたからと言って
事実ではないとは言えません。
他者にそう言われるってことは、
それもわたしの一部であることには変わりない。

って、こういう見方がもう、冷めてます。

でも、冷めているように見えるとき、
事実、落ち着いているとき、
それでもわたしの中では、フツフツと何かが煮たぎっています。



どうやら本国アメリカではスピンオフの企画も
実現化することが決まっているそうです。
あり得ないほど高い視点で描かれるサバイバルドラマ。

ドラマ「ウォーキング・デッド シーズン5」

第10話、「乱れる心(Them)」
を観ました。

ワシントンDCへ行くことを決めアトランタを経ったリック達。
あれから3週間がたっていました。

残り60マイルほどの所でガソリンが切れてしまい、
一行は歩いて進み始めます。

水も食料も底を突き、
いつ体力の限界が来てもおかしくない状況。

リックはリーダーとしてみんなを引っ張りますが
ベスを失ってしまったマギーとダリル、
そしてタイリースを失ったサシャは
絶望から立ち直れずにいました。

特にサシャはかつてのタイリースと同じように、
怒りで我を忘れています。

ウォーカーたちの群れが
自分たちを追ってきているのをわかっていましたが、
全員の体力温存のため、
ギリギリまで引きつけて一気に倒すというリック。

橋のところで全員でウォーカーたちをおびき寄せ、
依ってきたウォーカーをかわし、
川へ転落させていきます。

規律を乱さなければみんな体力を使わずに
ウォーカーの群れを退治できるはずでした。

しかし、サシャがその統制を乱す行動に出ます…。



シーズン4から前半8話、後半8話という形式になった
「ウォーキングデッド」

今回の話で初めてセリフの中で「ウォーキングデッド」
という言葉が出てきました。

ウォーキングデッド=歩く死人
てっきりウォーカー達のことを指していると
思わされますよね。

しかし以外にも、
リックが自分たちのことを表現した言葉でした。

まだベスのことで立ち直れずにいるダリルは
「俺たちは奴らとは違う」
と反論しますが、リックもそれには賛成です。

そういう意味で言ったのではないからです。

それは・・・
希望を持って目的地に向かいたどり着いたとき、
そこが理想の地では中くても、
絶望して力尽きたりせず、何ごともなかったかのように、
またその先へと歩み続けるんだという、
静かだけど強い意志を表現した言葉でした。

絶望の時代を生きる、重厚な覚悟。

そのフツフツと魂の底で煮えたぎる生命力。
マグマのような脈動を表現したものだったのではないでしょうか。


生きていれば、楽しい時ばかりではありません。
つらいとき、さびしいときなんて、いくらでもあります。
自分がミスをして落ち込んだり、
思いがけず人を傷つけたり、傷つけられたり…

わたしの場合はそういうときには
ヒーロー達の姿を思い浮かべます。

子どもの頃に見たヒーローです。
キャプテンハーロックや北斗の拳のケンシロウは
孤独でも黙々と歩き続けました。

そういう姿です。
そうして歩いていると、だんだんと元気が出てきます。
そこで、元気をシフトチェンジして
「聖闘士星矢(セイントセイヤ)」のキャラクターの1人、
フェニックス一輝を思い浮かべます。

何度倒されても、燃えさかる炎とともに復活する
気高い孤高の戦士。

そして、怒りに支配されないために
今度は爽やかな元気にシフトチェンジします。

子どもの頃に聞いていた
大好きなジャッキー・チェンの日本語の曲
「I LOVE YOU YOU YOU」という歌を口ずさみます。

タイトルからすると一見ラブソングのようですが、
日本語で少年たちに向けて歌った歌です。

わたしは大体この三段ギアで元気を取り戻します。
大事なのは最初、一段目のギアです。

ガツ〜ン!と凹んでるときに
「I LOVE YOU YOU YOU」はちょっとキツイ(笑)

荒野で1人たたずんでいても
フツフツと湧きあがる魂は一歩一歩前進する。
その一歩一歩は軽やかではありません。
でも動くことで身体に少しずつ生命力がめぐり始める。
そんなイメージです。

このフツフツ感はわたしたちみんな持っています。
つらくて、一歩を踏み出し始める。

一番重くて、一番力のいる一歩ですが、
それが踏み出せれば生きていけます。


                 全ての物語のために















posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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