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2015年03月19日

連続ドキュメンタリードラマ「山田孝之の東京都北区赤羽 #9 山田孝之、UFOを揚げる。」仕事も心も人生も緩急がつくようにできている



入学とか、進級とか、クラス替えとか…
わたしは大嫌いでした。

慣れ親しんだ仲間たちと別れて、
知らない人たちの中に入っていかなければならない。

それが、ストレスで仕方なかったんです。

でも、ありがたいことに
友だちを作るのは得意だったようです。

いいや、友達になってくれるような
いい人たちとの出会いに恵まれたのでしょうか。

どちらにしても、じきに友達は出来ました。

しかし、毎回やってしまうことがありました。

それは、『調子に乗る』ということ。

親しくなってくると、ついつい甘えが出て、
相手を怒らせてしまう。

ついついはしゃいで、
友人の腰が悪いことを忘れて
背中を叩いて怒らせたり、

貸して欲しいものをしつこくおねだりしたら、
その人にとっては独別なモノだったらしく、
「しつこい!」と怒らせたり…。

なんで、いっつもこうなんだろうオレ?
と毎回落ち込んでいました。

でも、その友人たちは、
そのあともずっと良き友人でいてくれました。



この実験的作品も保存版でとっておけばよかったな。
といまさらながら後悔している作品

連続ドキュメンタリードラマ
「山田孝之の東京都北区赤羽」


第9話、「山田孝之、UFOを揚げる。」
を観ました。

漫画『ウヒョッ!東京都北区赤羽』に、
赤羽ねでのUFO目撃談が登場するそうです。

数年前に起きた騒動。
しかしそれは、原作の清野たちによって
謎が解明されていました。

UFOの正体は電飾つきの凧。

ことが気になっている山田は、山下監督と共に、
当時のことを知る赤羽の住人たちに会いに行きました。

清野に聞くと、凧揚げのおじさんとは
最近連絡が取れないのだとか。

山田は、自分も赤羽の空に凧を揚げたいと思い立ち、
ワニダさんたちに手伝ってもらいながら、
オリジナルの電飾凧をつくります。



真夏の河原で凧をあげる山田孝之。
赤羽で知り合った人たちを呼び、
お酒を飲んだり、宴会をしながらの凧揚げです。

初めは穏やかに飲んでいた
説教オジサンのジョージさん。

しかし、お酒が入ったせいか、
「おかしいんじゃないか?何が凧揚げだ!
赤羽の人間はそんなにヒマじゃねぇよ!」
と怒りはじめました。


ジョージさんが怒るまでのくだりは
とても和気あいあいとしていていい感じなのです。

このドキュメンタリードラマのオープニングは
いつも山田孝之さんが独りで歩いているところを
カメラが横についているだけの映像です。

毎回、難しい顔をして一人で歩いていた山田。
しかし今回のオープニングは、
赤羽のはっぴを着た山田と山下監督が
2人で歩いています。

穏やかな表情の山田は、
笑顔で冗談をやったりもしています。

有名人とか俳優とか、そういうことを抜きにして
ひとりの住人として街に馴染んできた自分が嬉しい。

そんな感じが伝わって観ている方も、
自然と楽しくなりました。

しかし、そこでジョージさんが怒りだす…。

まあまあ、オッチャン、そう怒るなや〜

と言いたくもなります。
花見の時に、その席に招待されて、
しかも参加しておいて
「何が花見だ、なんか勘違いしてんじゃないか!?」
と怒っているようなものですから、
そこは大人としてわきまえるべき時でしょう。

しかし、ジョージさんなりに真剣に山田さんのことを
考えているからこそ出てきた感情なのでしょう。

別に山田孝之さんは悪くはありません。
「そんなに怒らなくても」とも思いますが、
ジョージさんの気持ちを考えると、
ジョージさんも悪くありません。

誰も悪くありません。

でも、人生はちゃんとできてるな、ありがたいな。
と思えばいいだけです。

山田孝之さんは、仕事で壁にぶち当たりました。
何かが凝り固まってしまって、前に進めなくなっていた。

だから自分で何とかしたいと考えて
赤羽にやって来ました。

そこで、凝り固まっていたものが解けだしたんです。
ギュッとなっていたものがフワッとなってきた。

これができないと、人の心は病みます。

でも、フワッとし過ぎると、今度はダメになります。

春や夏、若者たちがはしゃぎ過ぎて
事故を起こしたりというのは
毎年どこかで起きています。

そうならないように、人生が信号を出してくれる。

「あ、ちょっと緩み過ぎてたかな?」
「あ、ちょっと調子に乗り過ぎてたかな?」
「そろそろ、気を引き締めていこうか!」

と、客観的になれるように、信号をくれるんです。
そこで気づければいいだけ。

また、ギュッとなり過ぎて、凝り固まってきたら
こんどはそこでも、「緩めよう」という信号が発せられます。

緩急の繰り返し、そのリズムが大事。

だから、感度が上がって、
人生のリズムをとるための信号にちゃんと気づけるんです。


                全ての物語のために









posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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