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2015年03月11日

ドラマ「DOCTORS3 最強の名医 #9 最終話」人を育てることに迷ったら?



子育て、人材育成というのはたいへんです。

楽なことではありません。

人の人生を左右する大きなことです。
そこにはどうしても重大な責任がついて回ります。

だから、中間管理職になると
ピリピリしてくる人がいます。

ただのプレーヤーだった時はおおらかだったのに、
責任が肩にのしかかってくると、
気楽なままではいられなくなる。

部下を怒り過ぎて辞めさせてしまったり、
他の部下たちからも嫌われたり…

俺だって、一生懸命やってるのに…!!

悩みの迷宮に迷い込んでしまうこともあります。

そういうときは、
自分が手放せていない考え方に
しがみ付きすぎていないか、
自分をふりかえるいいチャンスです。



いつも他の局のドラマより話数が少なくて寂しいです。

でも連ドラスタート前に2時間スペシャルをやったので
トータルでは同じなのかな…

「HERO」の新しい映画が待ち遠しい脚本家
福田靖さんのヒットシリーズ

ドラマ「DOCTORS(ドクターズ)3 最強の名医」

第9話(最終話)を観ました。

堂上総合病院の買収計画が進む中、
相良(沢村一樹)は生体ドミノ肝移植の準備のために、
北海道の病院にいました。

ところがアクシデントにより助手を担当する医師がケガ。
相良は堂上で手術を引き継ぐことを決意します。

超ハイレベルな手術だけに
成功すれば病院の信頼はたちまち回復するはず…。

思いがけないチャンスに沸き立つ堂上のスタッフたち。

しかしそうなっては満堂(大和田伸也)に
堂上を売り渡せなくなってしまう…
そう思った森山(高嶋政伸)だけは手術を反対します。

一方、相良は翔子(滝沢沙織)に依頼し、
手術の情報を満堂の耳に入るように仕向けるのでした。

また、今回の難手術に森山の協力は不可欠。
それは堂上がただ良くなっても、
森山がいなくては意味がないということ。

相良には、スタッフ達の気持ちがわかっていました。

思い余った佐々井(正名僕蔵)は相良に
「はやり森山先生が参加すべきでは…」
と申し出るのですが、
相良は言います。
「そういうことは森山先生に直接言ってください」

佐々井は孤立を続ける森山に、
チーム森山の一員としての気持ちを伝えるのでした…。

そして運命の日。
院長たまき(野際陽子)らが見守る中、
北海道からきた相良の先輩・青柳(升毅)らとの連携にによる
手術が始まります…。



最終回です。
もちろん、堂上総合病院が乗っ取られるなんてことはありません。

しっかりと相良先生の思惑通りに
森山も改心し、医師のプライドを見せ付けてくれました。

エンターテインメントの王道。

結末は分かっていても
手に汗握って熱くなれる。


相良先生の在り方は、
(もちろんドラマなので理想的過ぎますが)
人材育成のお手本のようなモノです。

相良先生のように、
できたヒーローではなくても…

また、

ドラマのように、起承転結通りに綺麗にカッコよく
物事が進まなくても、
“人を育てる”現場で必要な視点が、
いっぱい詰まっているのがこのシリーズです。

どんな現実も本当は起承転結で進んでいます。
三幕構成に例えるなら
「はじまり」「葛藤」「解決」の三拍子でもいい。

しかし、ドラマの登場人物たちがそうであるように
わたしたちの現実では問題が次々に起こります。

『なんで自分ばっかりこんな目に合うんだ!』

と言いたくなる時もあります。

面白い映画やドラマは、
起承転転結とか、起承転転転結と、
次から次へと問題が多発します。

だから物語が盛り上がるわけです。

わたしたちの人生も、そして人材育成の現場も同じです。

なかなかドラマのヒーローのようには上手くいかない。
だから一生懸命考えて、なやんで葛藤して、
そのなかでたまに上手くいく瞬間がある。

だから現実の方がエキサイティングです。


育成、教育というと、
スキルや知識を教えることだと思いがちです。

育児をやっていれば、自ずとそれだけではダメだなと気付き、
親として成長させてもらえる場面が多々ありますが、
職場で教育係や上司という“業務”を“あたえられる”と、
教えることだけにしか意識がいかない人が多い。

人を育てるというのは、
気づきを促して、自ら成長するのをサポートすることです。
そして、そのプロセスを通して、
自分も成長させてもらうことです。

人を育てることに迷ったら、
「DOCTORS最強の名医」シリーズを最初から見なおして、
相良先生の在り方をよーく胸に焼き付けましょう。



                    全ての物語のために


















posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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