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2015年03月05日

ドラマ「流星ワゴン #6」自分の感情パターンの原点を知れば悩みは消える



悩むというのは、ほとんどの場合感情の問題です。

誰かとそりが合わない、考えが合わない、
苦手な問題ばかりが起こる…など、
悩む対象の物事が目の前にあるときに、
結局それをどうとらえるか?
で悩むか悩まないかが別れる。

その証拠に、全く同じ出来事が起きているのに
悩んでいる人と、まったく悩まない人がいる。

感情というのは、物事の捉え方で変わります。

雨が降るという現象が、
わたしたちをイライラさせるのではないですよね。

雨が降ると、傘という荷物が増える、邪魔だからイラつく。
雨が降ると、ムシムシと湿気が上がる、不快だからイラつく。

一方では雨が降って喜んでいる人もいる。
雨が降ると、水不足による断水から解放される、だから安心。
雨が降ると、農作物が水分を取れて良く育つ、だから嬉しい。
雨が降ると、新しいお気に入りの傘を差せる、やったね!

この、捉え方は、無意識のうちにクセづいていることが多い。
つまり、問題を目の当たりにして湧き上がる感情は
わたしたちそれぞれがクセを持っている。

そのクセはクセの元を知り、癒すことで、
変えていけます。



このドラマが終わったら、西島秀俊さんと
香川照之さんは今年の年末公開予定の
「MOZU」劇場版の撮影に入るんでしょうか?

ドラマ「流星ワゴン」

第6話を観ました。

現実を受け止めろと健太に言う忠さん(忠雄:香川照之)に、
現実の世界では忠雄自身が死に直面していることを、
とうとう明かした一雄(西島秀俊)。

死の淵で、大きな公開を抱え、
やり直したいという強い思いが、忠さんを生霊として
生み出してしまった…。

後悔を残したまま現実の忠雄が死んでしまえば、
生霊の自分は亡霊となり、永遠にこの世をさまようことになる…。

それを知った忠さんは、この時代の自分に会うために
広島県福山市の自宅へ向かいます。

そのことを知った橋本(吉岡秀隆)は一雄に忠告しました。
若い忠雄とこの時代の老いた忠雄、
本来は出会うはずのない2人が出会えば、
時間の流れにゆがみが起きて、
全てが強制的に元に戻されてしまうと・・・。

これまでのやり直しの旅もなかったことになると知り、
一雄は健太(高木星来)とともに急いで忠雄を追いかけます。

福島市鞆の浦、72歳の忠雄が取り巻きたちに囲まれて
車を降ります。
そこへ意を決した生霊の忠雄が近づきますが、
すんでのところで一雄と健太がそれを阻みます。

既に一度倒れているこの時代の忠雄。
しかし頑なに検査を受けることを拒んでいたのです。

その結果、後にガンが発覚した時には
手遅れだったことを知っている一雄。

“あのとき検査を受けておけばよかった”

れが自分の死の淵での後悔だと思った忠さんは、
一雄にこの時代の自分を説得しろと言います。

しかし、一雄は現実の忠雄とは長く口も聞いていない。
ふんぎりのつかない一雄が家の前で躊躇していると、
澄江(倍賞美津子)と智子(市川実和子)に気づかれ、
6年ぶりに実家へ足を踏み入れることに…。

そして、ずっと避けていた72歳の忠雄と対峙する時がくるのでした。



一雄の人生において重要な分岐点。
一雄をその分岐点まで連れて行くのが
橋本親子のワゴン車です。

一雄は過去の分岐点に行くことは
やり直すためだと思っています。

実際に少しずつ変化が起きているので、
本当に過去を変えることで
何かが変わるのかもしれません。

わたしは原作小説を読んでいないので、
このワゴンの旅にどんな理由があるのか
さっぱりわかりません。

しかし、今回の話を見ていて思いました。

過去の分岐点で、一雄がどんな選択をしてきたのか?
それを確認することができる。

ということはつまり、自分がなぜその選択をしたのか?
を考えるキッカケが与えられているということです。

その局面で、自分はなぜそう感じ、そんな行動をとったのか…?
それを確認できる。

一雄は今回、自分の父親、
何年も避けてきた忠雄と向き合うことになります。

忠雄との関係、忠雄との向き合い方、
その時の感情のクセが、
現代の妻や息子の問題と向き合う時の原因になっている。

そういうことを確認する必要あった。
本人が客観的にそれを認識しないまでも、
父親とのその向き合い方が変われば、
自然と現在の問題との向き合い方も変わる。

ということではないでしょうか?

それを寓話として見せている。
もちろん、一雄の父、忠雄に問題がないわけではない。
忠雄は忠雄で何か後悔がある。
だから生霊となって現れた。
しかも現代の一雄と同じ年齢の男として…。

わたしたちの現実でも、
こんなファンタジーが起きてくれれば
自然と問題は解決するのかもしれない?

そんなことはありませんよね。

だって一雄や忠さんの苦しみや葛藤が
ドラマになってるんですから。

このファンタジーは、
わたしたちのイメージの世界で起こせます。

潜在意識はイメージと現実の区別はでいません。
それは最新脳科学でもわかってきています。

だから、セラピーでも、
苦しんでいる子供のころの自分と対話して
イメージの中でその自分を抱きしめてやる…
なんてことで、スゥっと悩みがなくなる人もいます。

だからこそファンタジーや寓話が存在するんです。

今の自分が頑なに思ってきたこと、
「こうであってはならない!」
「絶対あんな大人にはならない!」
「だから、自分はこうあるべきなんだ!」

自分の無意識にそう刷り込んでしまった原因。
自分の思考・感情をクセづけてしまった原因。

それって、たぶん自分の中の一番向き合いたくない部分です。

一雄が忠雄と向き合うのを恐れたように、
いや、きっとそれ以上に向き合いたくないかも…。

それは自分自身の一番イヤな部分だから。

わたしもまだまだ、自分でとらわれている感情のクセがあります。
きっとまだ認識すらできてないものも沢山ある。

でも、それがなりたい自分になるために
障害になっているのなら、
原因を突き止めて、感情のクセを認識して、
その原因となっていることを癒してやりたい。

色眼鏡をはずして素直な気持ちで全てを感じたいから。


              全ての物語のために











posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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