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2015年03月02日

ドラマ「デート〜恋とはどんなものかしら〜 #6」自信がなくても、ひるみながら自分でいる



弱腰、逃げ腰の人は情けなく観られます。
堂々としている方が誠実で度胸がある人だと見られます。

彼女のお父さんには気に入られたい…
というか、彼女のお父さん=怖い…

多くの男性がそうだと思います。

娘を思う父親の気持ちを想像できるからですよね。

だから、交際しているときの挨拶などは
緊張するものです。

でも、ここで人を見るのは
逃げ腰になっているか、堂々としているか…
ではないんだなと学びました。



なかなか面白い展開を見せている
フジテレビの月9

ドラマ「デート〜恋とはどんなものかしら〜」

第6話を観ました。

新年を迎えた1月3日、
藪下俊雄(松重豊)の誘いを受け、
信念の挨拶に藪下依子(杏)の実家に
やってきた谷口巧(長谷川博己)。

そこには、依子の叔母・富田初枝(田島令子)と、
叔父・富田康行(田口主将)も来ていました。

巧は横浜から慣れない東京への移動と緊張で
途中で2回も嘔吐するほど不調でした。

もともと数日前に、依子から誘いの連絡があった時、
巧はその誘いをあっさりと断ってしまったのです。

気分を害した依子は、
直接会って巧の意志を確かめるために
巧宅にやってきました。

そして、自分の家族に会おうとしないのは
結婚の意志がないからだみなし交際終了すると宣言します。

島田宗太郎(松尾諭)と佳織(国仲涼子)、
そして母・留美(風吹ジュン)も巻き込んでの話し合いに…。

その結果、行事に参加するために、
依子の指導の下、対策を練って挑むことになります。

そして迎えた1月3日。

儀式のように固い挨拶が始まる藪下家。

巧はあまり の迫力に縮してしまいます。

さらに和装でキメた鷲尾豊(中島裕翔)が訪ねてきます。
スマートかつ爽やかに挨拶をする鷲尾は
初枝と康行に気に入られます。

しかし巧はヘマばかりをやらかし、
どんどん不利な状況になってしまします。



俊雄は剣道をやっています。

失敗ばかりやらかして、場をメチャクチャにした巧を、
木刀を持った俊雄が追いかけまわします。

巧は逃げ回ります。情けないことこの上なく…


しかし、巧は高等遊民である自分の在り方を
隠そうとはしません。
開き直って「殺すなら殺せ!」とまで言います。

そんな巧みに、俊雄は娘・依子への想いを
父親として語ります。

そしてそれは巧にも十分すぎるほど伝わる。

それでも依子に対する気持ちを俊雄にきかれた時、
巧は取りつくろうことはせず、
正確に答えました。


場をわきまえ、一般的な作法もわきまえ
そつなくこなす鷲尾も、マジメで実直、憎めないのですが、
情けない巧の方がカッコよく見える。

なぜか?

それは、自分に対して誠実だから、
なんじゃないでしょうか?

逃げ腰でもなんでも、カッコ悪くてもなんでも、
「これが自分だ!」と表現できる。

わたしは、動物占いで言えば黒ヒョウです。
スマートでいたがり、カッコつけるのだそうです。

だったもっとカッコついてくれと思いますが、
やればやるほどカッコがつかない。

カッコつけようとしない巧が
とてもカッコよく見えました。

相手を知りたいと思う時は、
マナーを知りたいのではなくて、
その人の素顔を知りたいと思うもの。

木刀で追われながらも…
尻尾を巻いて逃げながらも、
「悔い改めます!反省します!」じゃなくて、
「これが俺だ!」と言える自分を持っている。

言い換えれば、自分の中の譲れない部分に対しては
毅然と表現できる。

本音を建前で隠すより、ずっとずっと信頼できる。
そういうものです。


              全ての物語のために

古沢良太脚本作品






posted by ストーリーセラピスト at 08:57| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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