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2015年02月25日

アニメ「弱虫ペダル GRANDE ROAD (第2期) #17 箱根学園ゼッケン6番」キモい人とキモくない人



「意味わかんね〜」「バカじゃないの!」

人を見下すときに使う言葉です。
言っている本人は見下している意識は無くても、
この言葉を使っているときは
無意識で見下していることが多い。

なぜ、こうやって人を責めるのか?

それは、自分にとって理解できないからです。
自分の考えにそぐわないからです。

言い換えれば、その相手の考え方や感じ方が
自分の考えの枠の外にあるということです。

ということは、自分の枠が広がれば
意味もわかるし、わかればバカだとは思わない
ということです。

つまり、責めてる側の器の問題だということです。



ドラマが忙しくて、ついつい紹介しそびれていました。
もう、だいぶ原作に追いついてきているので、
先も長くないのかもしれません。
「宇宙兄弟」のように、物語半ばでアニメが終わっちゃう…
のでしょうね、きっと。

アニメ「弱虫ペダル GRANDE ROAD (第2期)」

第17話、「箱根学園ゼッケン6番」を観ました。

エースの意識とチームを背負う覚悟。
覚醒した今泉は、
箱根学園のエース福富を力でねじ伏せにかかります。

その頃、後方から、
沈んだと思われた京都伏見の御堂筋が現れ、
先頭を追っていた坂道くんたちの集団を
一気に抜いて先頭を狙い加速していきました。

エースを守る為、
箱根学園のゼッケン6番・真波が
ついに本領発揮の時です。



「キモイな〜」が口癖の御堂筋。

彼がキモイというときも、
理解不能な相手に対する言葉です。

多くの場合は女々しさや弱さを持つ相手に対する
軽蔑の言葉のようですが、
それ以外のカテゴリーでも、
自分に理解不能だと「キモイ」となるようです。

特に、一緒に坂を登るときに笑顔で走るような
坂道くんなんかはキモイことこの上ないわけです。

ところが、真波が本領を発揮すると
「君、キモくないね〜」と言います。

危険をかえりみない、
ギリギリまでそぎ落とした鋭利な感受性。

一見穏やかな雰囲気の真波の持っているものの
正体を、見抜いてしまった御堂筋。
自分と同じものを感じたのでしょう。

だから、「君、キモくないね」は
御堂筋にとっては、かなり人を認めたことになるはずです。

でも、「弱虫ペダル」の主人公は坂道くんです。

坂道くんの存在が、周囲を変えていくお話しです。

いつも周囲の予想を超える坂道くんは
御堂筋にとっては不可解そのもののはずです。
「キモい」ことこの上ないはずです。

坂道くんの登場で、御堂筋の常識は破壊される。
強制的に自分の枠を広げさせられるはずです。

実際、一度、レースを辞めて京都に帰ろうとした御堂筋は
坂道と接することで、レースに復帰する決意をしました。

きっと、また坂道くんがやってくれるはずです。

自分の理解の枠を超えた相手に
「意味わからん」「バカじゃないの」と言って
シャットアウトするのは簡単です。

でも、完全に理解はできないまでも、
どういう思考なんだろう?
どういう感覚なんだろう?
と想像してみる。

そうすると、
「ああ、こういう風に捉えていたら、こう感じるかもな…」
とわかることがあります。

自分の枠が広がった瞬間です。

自分の枠が広がり続けると、
世界の見え方が変わる瞬間があります。

世界の見え方が変わると幸福度も変わります。

シャットアウトばかりじゃ、損ですよね。

幸せには貪欲で良いと思います。


                 全ての物語のために












posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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