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2015年02月08日

アニメ「寄生獣 セイの格率 #15 何かが道をやって来る」力への快感と教育



筋トレをやって力がついてくると
自信が湧いてきます。

身体の中から元気が湧きあがる感じ。

筋肉だけではなく、心配器系を鍛えるような運動…
例えばジョギングなどと組み合わせると、
更に調子がよくなります。

わたしは学生時代は中国武術に没頭していたので、
その時期は、
自分の体のコントロールにも自信がありました。

プロのアスリートとまではいかなくても
同年代の普通の人たちよりは
かなり運動能力に自信があったので、
道を歩くときも自信に満ちていたと思います。

最近、トレーニングをさぼっているので、
筋力もだいぶ弱まり、
何かあった時の瞬発力などを考えると
少し不安になります。

武道を、その精神からきちんと学ばれている方や
その他のスポーツでも、
スポーツマンシップという
心の在り方もともに鍛えてきた方ならわかると思いますが、
力は自分の万能感につながります。

そこで、精神面がブレていると、
勘違いして横暴な性格になってしまう人もいます。

そういう人が、ナイフをもったり、
銃を持ったりすると、タチがわるい…



小学4年生の息子の発育を考えて
意図的に見せている深夜のアニメ

アニメ「寄生獣 セイの格率」

第15話、「何かが道をやって来る」
を観ました。

探偵の倉森は懐疑的ではあるのの
一応は納得して、新一の存在を認めました。

若い助手を雇いパラサイトの調査に乗り出した倉森。
しかし助手との連絡が途絶えたことにより、
新一に力を貸してほしいと持ちかけます。

そして、連絡が途絶えた地点へ出向く倉森と新一。

そこで、パラサイトによる殺人を目の当たりにします。

新一は、パラサイトたちの
“食堂”の存在を目の当たりにしたことで、
もう目をそらしていられないと、
倉森に協力を求めるのですが
倉森は分不相応だと、家族を守るために
パラサイトの一件からは手を引くことを決めました。

思い通りにいかない歯がゆさからイラだつ新一。

その頃、食堂の存在を新一に知られ、
またそこで仲間を殺されたパラサイトたちは、
新一を倒すために刺客を送ることを決めるのでした。

新一に向かって急接近してくるパラサイトの気配…。
しかし、察したミギーは力尽き睡眠状態に!



新一を追ってきた新たなパラサイト。

どうやら、一人の人間の体に
3体のパラサイトが寄生しているようです。

そのパラサイトは新一と対峙して言います。

「勝ったな」

そして、その言い方は、
感情のない無表情なパラサイトではなく、
自分の力に溺れて、自分より弱いものを見下す表情、
そして力をふるえることへの快癒、
そういった感情を表情と声色に表していました。

笑顔が爽やかな好青年ふうなパラサイトなので、
新一も、こんなに表情が豊かなパラサイトは初めてだ…
と思うほど。

明らかに感情が育ってきているパラサイト。

力を持つことの快感。

一昔前のニューシネマ系のお話では、
鬱屈した若者が
拳銃を手にしたことで暴走するというものが
多くありました。

数年前に大ヒットしたドラマ
「ブラッディ・マンデイ」でも、
似たようなエピソードが描かれたことがありました。


わたしの息子は小学四年生です。
先日、教室でお友達ともめていると、
別の友達が加勢に入ってきて、
今度は息子そっちのけで
加勢した友達と相手が大げんかになったそうです。

その様子を聞いていると、
もう激しい取っ組み合い…
殴ったり蹴ったり…

息子がまだ1年生のころに、
運動会の現場で、4年生の男子が
取っ組み合いのけんかをする場面に遭遇したことがあります。

当時は、息子もまだ小さかったので、
将来の姿だな〜と思っていましたが、
もう、当事者になる歳になってしまいました。

自分の中にある暴力性と
向き合い始めなければならない歳です。

たまに息子とじゃれ合っていてもわかりますが、
腕力もかなり強くなってきています。

気性が、すぐに手が出るタイプではないため
教室で取っ組み合いが始まった時は
息子も引いてしまったようですが、
いつか自分が反撃をしたとき、
自分の強さに気づいたときに、
それを心の中でどうとらえるのか?

「寄生獣」や「ジョジョの奇妙な冒険」など、
暴力描写も多いアニメです。

「寄生獣」の実写映画は成人指定がつくほど。

しかし、わたしたちが幼少のころは、
「マッドマックス」「13日の金曜日」など、
残酷な描写があるような作品も親が一緒に観てくれました。

アニメ「北斗の拳」の放送が始まったのも
わたしが小学4年生の頃でした。

強さへの憧れは、男の子ならみんな持っています。
女の子でさえ「プリキュア」ごっこと言って、
戦いごっこをしています。

動物である以上、身を守り獲物を獲らなければならない。
ですから人間は
暴力性も本能として持っていなければならないわけです。

ですから、力に溺れる弱い心ではなく
力を理性で善のために使える精神力が必要になります。

暴力と強さは違う。

「寄生獣」はわたしの子どもには、
良い教材だなと思っています。



                  全ての物語のために











posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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