お知らせ 2019年10月1日からこのブログ
「あなたの幸せ力を引き出すストーリーセラピー【ストセラ】」は
https://storytherapy.net/
へ移行します。

こちらのseesaa版は、これまでの記事のアーカイブとして残します。
今後とも、よろしくお願いいたします。

2015年01月31日

ドラマ「○○妻 #3」パートナーを上手に見つめるソフトフォーカステクニック



地デジ化が進み、ハイビジョンが当たり前になる頃
ハイビジョンカメラは、女優泣かせと言われていました。

きめ細かい映像は素晴らしいけど
毛穴や肌の状態までハッキリクッキリなんて…(泣)

ということです。
確かに、最近のテレビドラマを観ていると、
男性女性に関わらず、
俳優さんたちのお化粧の具合まで
ハッキリわかっちゃいますよね。

4Kは、特に女優さんには
さらにストレスになっちゃうのかも…

こんな前ふりをしたのは、
映像革命の話をしたかったわけではありません。

奥さんや旦那さん、恋人…

パートナーを観るときにどう見ているか?
どう観れば、腹を立てたり、
逆に自分が劣等感を抱かずにすむのか?

という話をしたいからです。



日本テレビ系列ドラマ、
今シーズンの意欲作

ドラマ「○○妻」

第3話を観ました。

前回、ひかり(柴咲コウ)との契約結婚に同意した正純(東山紀之)。

しかし、2人の夫婦生活は微妙に歯車が狂い始めていました。

ひかりが契約結婚にこだわる理由は
彼女の過去にある。

そのことばかりを考える正純は、
今までのようにひかりと接することができないでいました。
仕事にも集中できません。

「ニュースライフ」の番組アシスタントの愛(蓮佛美沙子)は、
正純の異変に気付き、心配して声をかけます。

そして正純は、愛を誘い、二人きりで飲みに行くことに。

酔っ払った正純は、妻として完璧なひかりの在り様が
逆に自分のプレッシャーになるのだと愛に打ち明けます。

そんな中、病院でこん睡状態だった正純の父・作太郎(平泉成)が
意識を取り戻しました。

しかし、容体は予断を許さない状態
またいつ、こん睡状態になるかもわからないと言います。

その作太郎は、なぜか、
ひかり以外の人間とは話したくないと言い、
すべてをひかりに任せたいと言い出します。

それを知った正純は激怒し、
借金を作ったり暴力を振るって家族を苦しめてきた
父に対する長年の恨みをぶつけました。

怒りに我を忘れる正純。

その怒りはひかりへの疑念へと矛先を変えて、
今度はひかりを問い詰め始めます。
そして思わず彼女に手を上げようとするのでした。

そして、すれ違いが続く中、
ある晩、「ニュースライフ」の本番が近付いても
正純がテレビ局に現れないと、
ひかりのもと連絡が入ります・・・。



郷ひろみさんだったか、東山紀之さんだったか…
数年前にバラエティ番組か何かを観ていて
妻がつぶやいたことがあります。

洗濯ものも、きっちり自分で畳んで片づけるというので、
そんな人を旦那にすると、奥さんになる人は
逆にプレッシャーになって大変だと…

なるほど…とその時は思いました。

今回はドラマを観ていて思いました。
確かに、ひかりは妻として日々の所作は完璧です。

正純が欲しいと思った時に
欲しいモノをすでに用意して待っている。

怖いくらいに完璧。

しかし、「ずっと変わらないで!素敵なあなたでいて!」
という空気は非常にキツイ。

これは、あなたが夫であれ妻であれ、
よくわかることではないでしょうか?

相手が完璧でなければ、
「お前だって、完璧じゃないじゃないか!」とも言えますが
本当に完璧だから怖いんです。


わたしは別に完璧すぎちゃダメですよ。
と言いたいわけじゃありません。

実際には、完璧な人間なんていないから。


このブログでもよく言っていますが、
パートナーを観るときに、
多くの人は、年月が経つと欠点ばかりに目が行くようになります。

それは期待をすると裏切られるから
期待をしないようにしようという「諦め」がそうさせている。

しかし、「諦め」ではなく「明らめ」にしましょう。
つまり、欠点だけ観るとか、良いところだけ観るという
偏った無理のある見方ではなく
あるがままを「明らかに認めましょう」という意味で
アキラメましょうと…

光と影の関係のように、
マイナスがあるからプラスの良さがわかります。

だから両方あるがまま、そのまんまを受け入れる。
パートナーにはそれができなくても
わが子にはできているという人は多い。
その感覚でパートナーを見れるようになりましょうということですね。

でも、あるがままを見ようというと、
ハイビジョンや4Kのように、
ハッキリクッキリ毛穴まで見えちゃって
苦しむ人がいます。

あるがままを受け止めようと言っても、
人間というのはその日その日で変わるものです。
体調や気分でも変わるし、
成長という変化もある。

だから常に今、一瞬でその人の全てを知れ!
と言っているわけじゃない。
そんなことは不可能です。

良いところもあれば悪いところもある。

ドラマの中のひかりだってそうです。
正純は完ぺきだって言うけど、
実際には自分の主義主張を押し付けている
未成熟の部分もあるわけです。

良いところもあれば悪いところもある。

両方あるから対比で良さがわかるし、
両方あるから人間らしくて愛せるわけです。

どうせ一気に全部を観ることは出来ない。
見えるのは良いところも悪いところも
そのときのその人一部だけです。

だったら、ハイビジョンや4Kでクッキリ観てしまわずに
上手にソフトフォーカスにして
じんわりとグラデーションがかかっているように
相手を観てみたらどうでしょうか?

ぼやっと観るんです。

そして、コツはそのグラデーションの配合です。

白い絵の具にどの程度赤を混ぜて、
どんな濃さのピンクにするか?

それは、あなたがパートナーを観るときの
ソフトフォーカスと長所・短所の配合で決まります。

それができるようになれば、
必要以上に相手にイラ立つことはないし、
逆に、必要以上にプレッシャーを感じる必要もない。

たとえば、ひかりが相手なら、
完璧すぎて夫にはプレッシャーだ!

じゃなくて、一生懸命完璧であろうとしてるけど、
出会ったころの二人の関係が壊れるのが怖くて
怯えてるんだな…

と思えるようになってきます。
そうしたら愛おしさもひとしおではないでしょうか?


これはわたしが妻を観るときの見方です。





                全ての物語のために
















posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック