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2015年01月20日

ドラマ「問題のあるレストラン #1 セクハラパワハラ女は我慢しなきゃいけないの?」女が幸せになることが男の幸せ



女性は男性より細やかな気配りができます。
それは細かいことによく気が付くと言うことです。

だからこそ、恋人になったり夫婦になったり…
あるいは親兄弟など、
それから職場の仲間など、近い関係の人に対しては
『小言』を連発してしまう人もいます。

それがまた、非の打ちどころがなく
正しすぎたりすると、特に男性は何も言えなくなります。

しかし、これを当たり前のこととし過ぎると、
男女の本来の健全な関係は崩れていきます。

夫婦の離婚の原因のほとんどはここにあります。

「こうすべき」「こうあるべき」
「なぜこうしないの?」「だから言ったでしょ!」

細かいところに気づく人が気を付けなければならないのは
相手への期待からなのですが、
出来ていないところに目が行きやすくなります。

やがて、マイナス部分しか見れなくなる。

これは自分と他者の違いを受け入れられていない状態。
自分と他者を同一視している「一体感」の問題なのですが、
自分が正しいという強い思いがあるので、
感情的にも譲れないことの方が多いわけです。

この傾向があると、やがて家庭を壊します。

しかし、賢い女性たちはそれを知ったうえで
もっと上手に男を掌で転がしています。



今シーズンのドラマがスタートする前に
各キー局のホームページで
新番組をチェックしました。

そのときの予想では、今回はパッとしないな…
と思っていたのですがチェックの仕方が甘かったようです。
思いのほか、観てみるとなかなか骨太な作品が多い…。

木曜の夜、「DOCTORS3 最強の名医」がテレビ朝日系列で
終わった後、チャンネルをフジテレビ系列に変えると
また興味深いドラマが始まりました。

ドラマ「問題のあるレストラン」

第1話、「セクハラパワハラ女は我慢しなきゃいけないの?」
を観ました。

表参道にあるビルの屋上に、
同やら顔見知りではない女性たちが続々と集まってきます。

全員、田中たま子(真木よう子)に呼ばれてきた様子。

しかし、一人が言いました。
「彼女は逮捕された」と…

そこから、お互いの自己紹介と証言により
たま子の人となりと、
集まってきた女性たちとの関係性、
そして、たま子の身に何が起きたのかが
徐々に明らかになっていきます。

たま子は、真面目で働くことが大好きな独身女性。
小さな仕出し会社に勤めていたたま子は、
その会社がカリスマ社長・雨木太郎(杉本哲太)率いる
大手飲食会社『ライクダイニングサービス』に吸収合併されたのを機に、
全国展開を見据えた新規店舗のプロジェクトに参加することになりました。

しかし、『ライクダイニングサービス』は極端なほどの男性社会。
手柄はすべて男たちのもの。
おまけにセクハラ、パワハラが日常的に横行していました。

それでもたま子は、物件や料理人探しに奔走し、
やがて優れた腕を持つシェフ・門司誠人(東出昌大)と出会います。

そんなとき、たま子は、高校時代の友人でもある
同僚・藤村五月(菊池亜希子)が、
屈辱的ともいえる酷いセクハラを受けた上に異動させられたことを知り、
ある復讐を決行しました。

職を失ったたま子は、

元同僚でプライドばかり高い東大卒の新田結実(二階堂ふみ)、
家出中のフリーターで人間嫌い、
そしてのカリスマ社長・雨木の娘でもある雨木千佳(松岡茉優)、
高校時代の同級生で子連れの専業主婦・森村鏡子(臼田あさ美)、
前の会社の同僚だが謎の多い烏森奈々美(YOU)、
女装好きのゲイという理由で仕事を得られない一流パティシエの
几ハイジ(安田顕)に声をかけて、集まらせたのです。

そして彼女たちが集まったビルの屋上からは、
真向かいに『ライクダイニングサービス』が門司をシェフに起用し、
表参道にオープンさせるビストロ『シンフォニック表参道』が見えました。

「この屋上を一緒にレストランにしよう!」と誘うたま子。
それは『ライクダイニングサービス』への宣戦布告でもありました。



出てくる男たちは分かりやすく悪役として登場します。
パワハラ・セクハラのオンパレードが日常化している男たち。

悔しい思いで、たま子が言います。

「どうして?…女が幸せになれば、
男だって幸せになれるはずなのに、どうして!?」


わたしがこのドラマを見ようと思ったのは、
脚本が坂元裕二さんという方だったから。
わたしの好きな日本テレビ系のドラマ
「Mother」「Woman」を書いた方です。

フジテレビでも「西遊記」「最高の離婚」など
話題作を書かれているそうですが、
「Mother」「Woman」以外は見たことがありませんでした。

彼が女性を主人公に描くエンターテインメント。

ということで、興味を持ちました。

「Mother」「Woman」とは全く違うテイストですが、
女性の心の問題に触れている部分の描き方は秀逸です。
第1話に限って言えば、エンターテインメント部分は
話しの組み立てや描き方は、まるで
クエンティン・タランティーノの映画を観ているような
娯楽性豊かなストリーテリングと爽快感です。

しかし、爽快さの直後に、
この話の核にある、女性たちの悔しさが表現され
爽快なハッピーエンドとはいかない。

その一つが
「どうして?…女が幸せになれば、
男だって幸せになれるはずなのに、どうして!?」
のシーンでした。


わたしの知り合いで
美容系のサロンを経営している素敵な女性がいます。

彼女があるときにfacebookでつぶやいた言葉が
印象的でした。

詳細は覚えていませんが、
「家庭の幸せな雰囲気を守るのが妻の役目」
みたいなことでした。

彼女は、ご主人や子供たちがリラックスして
幸せでいられるように、家庭内の雰囲気づくりを
重要視しているんですね。

だから、「妻の笑顔が家庭の幸せをつくる」
という想いを胸に、素敵な家庭を守り続けています。

そう、女性が幸せだと男は幸せになれます。

しかし、彼女の凄いところは、
幸せだから笑顔なのではなく、
笑顔でいるから幸せでいられるという発想だと言うこと。

わたしは、女性が笑顔でいられるようにするのが
男性の役目だと思っていたので、
初めて彼女と話したときは感服でした。

こんな女性には敵わんな・・・

それからいろいろと学びも増え、
最近はある程度わかるようになってきましたが、
女性が自ら笑顔でいよう、幸せでいようとするのは
女性自身がやっていることなので、
男がその邪魔をしてはいけないということ。

逆もまたしかり。

男が家族を幸せにしようとして頑張っているのに、
女性が邪魔をしてはいけない。

お互いに自分のモノサシで
「あれができてない」「これができてない」
と指摘し合うのがまさにお互いの幸せへの努力の邪魔。

相手のできていないところを言うよりも
自分ができる事をやる。

男女ともに幸せになりたいのなら
それが最適なルールです。


           全ての物語のために













posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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