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2015年01月17日

連続ドキュメンタリードラマ「山田孝之の東京北区赤羽 #1 山田孝之、芝居が止まる。」あなたが次のステージに進む方法



成長は死ぬ瞬間までしていくものです。
しかし、大人になると、
自分で自分の成長を意識しなければ成長できません。
むしろ、後退します。

何について成長するのでしょうか?
精神的、感情的な段階・ステージです。

「悟りを開く」という言い方があります。

禅など、修業を積んだお坊さんが、
一つの境地に達し開眼する。
そのときに使う言葉です。

しかし、悟りを開いた崇高な人たちは知っています。
一つ悟りを開くと、また次の悟りの境地が待っている。

悟りというのは「気付き」です。

「ああ、そうか」と気付くこと。
しかし、気づいたからと言って、
それだけが唯一の答えではありません。

それは「その時」の気付きであって、
永遠の真理とは限りません。

一段上がったら、また次の一段が必ず待っています。



実験的な作品に意欲的に取り組み続ける
テレビ東京系の新番組。
興味深いドキュメンタリードラマが始まりました。

連続ドキュメンタリードラマ
「山田孝之の東京北区赤羽」


第1話、「山田孝之、芝居が止まる。」
を、観ました。

2014年の夏、時代劇映画「己切り」の撮影中に、
役と自分を切り離すことが出来なくなった山田孝之。

映画のラストで自害するシーン。
役になりきりすぎて、
模造刀ではなく真剣でないと死ねない・・・
と、芝居が止まってしまいます。

そんな折、山田は赤羽に実在する個性的な人たちを
面白おかしく描いた漫画『ウヒョッ! 東京都北区赤羽』に出会い、
感銘を受けます。

「ここに行けば、見失った本来の自分を取り戻せるかも」
と感じた山田は、「己切り」の監督でもある山下敦弘を自宅に呼び出し、
赤羽に移住することを告げました。
そして、赤羽での自分の姿を撮影してほしいと依頼するのです。



もともとは山田孝之さんご本人が、
自分で自分を客観視するために
山下監督に撮影をお願いしたものらしいです。

描かれている山田孝之さんをみていると
「一途に役者なんだなあ」と感心する反面、
周囲が見えないのか、周りを振り回す彼の異様さが
可笑しくもあり、危うくもあります。

番組ホームページでは当時を振り返る
ご本人の言葉が寄せられていました。

「今振り返って見てみるとあの時期はやはり相当参っていたのだなぁ、
結構ヤバい所まで行ってしまってたのだなぁと思った。
しかしそんな自分の姿がどうやら人から見ると面白いらしいので、
面白いならいっかと今回の形に収まりました」
「山田孝之の東京北区赤羽」番組公式ホームページより)

山田さんは作品中で
自分のそれまでの在り方について語っていました。

これまでは自分らしさを持たないように生きてきた・・・と。
自分らしさという軸を持つと、
さまざまな役を演じるときにその軸から届く範囲でしか演じられない。
だから、あえて自分らしさは捨てて、
毎回、一つの役になりきろうとしてきた・・・。

そんな在り方に限界を感じ。

自分らしく生きている赤羽に住む人たち中に
身を置いてみたいと思ったようです。


人は、自分から逃れることは出来ません。
生きているいじょうは自分です。

自分らしくない生き方をしようと決めたその実直さが
山田孝之さんという個性なのだと、
わたし個人は思います。

そんなことはご本人は言われたくない
余計なことなのでしょうが、
少なくともわたしが「わたし」を認識するときは
そういう風に観ています。


この、「自分を客観的に観てみよう」とする姿勢が、
人が成長するときに必ずある視点です。

わたしたちは必ず「自分」を意識する時期があります。
それはきっと人生の中で何度もあるのではないでしょうか?

悩み方、答えのたぐり寄せ方は人それぞれでしょう。

しかし、「悩んで、おかしかった頃」を
客観的に映像に撮影してもらって、
後で見れるなんて事は殆どありません。

また、それができたからと言って、
それは「一番おかしかった頃」なので、
簡単にさらけ出せるものではありません。

それをわたし達にも見れるような機会として
連続ドキュメンタリードラマとして放送する・・・

とても、ありがたいことだと思います。

ホームページの山田さん本人の言葉を見る限り、
今は、何かを掴んで次のステージにいると思われる山田孝之という
1人の男性が、どんな風に彼自身と向き合っていくのか?

非常に興味深い番組です。


                全ての物語のために











posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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