お知らせ 2019年10月1日からこのブログ
「あなたの幸せ力を引き出すストーリーセラピー【ストセラ】」は
https://storytherapy.net/
へ移行します。

こちらのseesaa版は、これまでの記事のアーカイブとして残します。
今後とも、よろしくお願いいたします。

2015年01月02日

ドラマ「ウォーキング・デッド シーズン5 #2 暗闇からの視線 (Strangers)」リーダー対リーダー



意見が対立すると、物事の進捗が遅れます。

人が集まると、人の数だけ意見が出ます。
意見だけではなく欲求や思惑もそれぞれ。

お互いが目的が違って、
バラバラに鑑賞し合わずに生きれば良いのなら
大した問題はないでしょう。
他の人を阻害しなければ。

しかし、協力し合って同じ目的に向かっているなら、
それぞれの意見などを取りまとめ
チームを一つの方向へと進めていくリーダーが必要になります。

しかし、人数が増えたり、
各役割ごとに、チームに分かれるとなると、
チームごとにリーダーを立てる必要が出てきます。

そうなると、今度はリーダーたちの意見を取りまとめる
リーダーのリーダーが必要になります。

それが会社でいえば、スタッフをまとめる係長がいて、
その上に課長がいる・・・

と、組織の多さによってピラミッドができていきますよね。

しかし、会社なら“役職”としてその役割が決められていますが
偶発的に集まった集団だとどうでしょうか?

例えば家族。

昔なら、家長と言えば、その家の大黒柱と
暗黙の了解があったのでしょうが、
現在の過程では必ずしもそうだとは言えませんよね。

権利で言えば、奥さんもお子さんも同等に主張できる…

え?奥さんがすべての実験を握っている?
ま、まあ…そこはアレですね、今回は置いておきましょう(汗)

つまり、なんとなくリーダーシップがある人が
引っ張れば大概は治まるのでしょうが、
リーダーシップがあるもの同士が意見が対立したら?



どう見ても、これを超えるほど高い視点で
毎回制作されている作品は、
わたしが知る限りまだ出会っていません。

ドラマ「ウォーキング・デッド シーズン5」

第2話 「暗闇からの視線(Strangers)」
を観ました。

終着駅から何とか脱出したリックたち。
脱出直後に隠していた武器を掘り起こしながら
リックはすぐに戻って、敵を全滅させると言います。

やっと逃げてきたのに、そこまでする必要があるのか?
今は出来るだけ遠く逃げよう…
それぞれが口にする中リックの気持ちはなかなか揺らぎません。

しかしそこに現れたのは、キャロルでした。
思いがけない再会を喜ぶリックたち、
そしてキャロルが案内する小屋まで行くと
タイリースがリックの子でありカールの妹であるジュディスを
抱きかかえて出てきました。

凝り固まっていたリックの決意が溶け、
みんなで終着駅から離れ始めたようです。

しかし、ダリルは誰かに見られている気配を感じ取り
警戒していました。

そんな折、一行が森の中を歩いていると、
ウォーカーに囲まれ助けを求める神父と出会います。

助けた神父に質問するリック。
「何人のウォーカーを殺した?何人の人間を殺した?」

しかし、神父はウォーカーも人間も殺したことがないと答えます。

もちろんリックは簡単には信じません。
神父の様子から、彼が何かを隠していると確信するのでした。

ひとまず彼の教会へ行き休息を取る一行。
しかしエイブラハムは
すぐにワシントンへ向かうべきだと主張するのでした…



エイブラハムは、もともとは
刑務所にいたリックたちとは全く別で動いていました。
科学者ユージーンをワシントンへ連れて行き、
この酷い世の中を再生させるために
ユージーンを守りながらチームを率いていたのです。

ですからリーダーです。

ということは二つのチームが同行していることになります。
リックという強固なリーダーのチーム。

案の定、ここで緊張が走りました。

リックはしばらく協会に留まるかどうか
決めかねていました。
一方エイブラハムはすでに回り道をしているため
とにかく一刻も早くユージーンをワシントンへ
連れて行きたい。

夜、神父の計らいで、教会内のチャペルでは
久しぶりに穏やかな夜が流れていました。
そこで立ち上がり、みんなでワシントンを目指そう
と演説をするエイブラハム。

みんながリックの様子を気にします。
リックは少し黙りますが、結論は「一緒に行こう」
みんなが安堵した瞬間でした。

しかし、第3話で事態が変わっていきます。
そこで一刻も早く動きたいエイブラハムと
行方不明になったダリルとキャロルを待つんだと言う
リックが真っ向から対立します。

あわや殺し合いにまで発展しそうになります。
しかし、グレンが間に入って、
両者の意見の間を上手くとりました。

お互いに納得し、その後その夜のミッションのために
エイブラハムもリックも力を合わせます。

この仲介をした瞬間はグレンがリーダーです。

リーダーというのは役職ではありません。

役職や肩書の社会で生きていると、
その肩書や責任の所在ばかりに気が言って、
ついつい忘れがちですが、
本来リーダーシップとは、全体を良い方向へ引っ張る力。

だとしたら、それは瞬時に状況に応じて
変わってもいい。それを発揮できる人がやればいい。

しかしそれだと…
「それではリーダーの意味がない。
結局だれでも好きなこと言えることになるじゃないか!?
そんなことで統制がとれるか!」

という意見も出そうです。

そう、なぜリックやエイブラハム、グレンたちが
きちんと統制を取れたのか?

それはグレンがお互いが納得できるような
提案をしたからというのは当然ですが、
チーム全体の信頼関係が何よりの要です。

エイブラハムたちのチームは
リックたちとバラバラになったグレンが
道中で出会ったチームです。

リックとエイブラハムは出会って日が浅くても
2人ともグレンのことは信頼している。

普段から、どれだけチーム内の信頼関係を
築けているか?ということですよね。



                全ての物語のために









posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック