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2014年12月29日

「バットマン ビギンズ」その2 お金があって幸せになれる人



「お金さえあれば幸せになれる」というのと、
「お金は大事、まず金を稼げ」というのは、

じつは違います。

「お金さえあれば幸せになれる」というのは間違いです。

「お金は大事、まず金を稼げ」は条件付きで正しいです。
経済社会では最低限の生活をするのにも
少なからずお金はかかるわけですから。

しかし、

「お金さえあれば幸せになれる」と思っている人は
どんなにお金を持てても、実は幸せにはなれません。

お金と幸せに関係が全くないわけではありませんが、
お金が多い=幸せ、お金が少ない=不幸
という単純な因果関係は存在しないからです。

そう意味では「お金と幸せは関係ない」
と言ってしまってもいいくらいです。

真実はこうです。

「お金があって幸せになれる人とは
お金が無くても幸せになれる人」

ということです。
当たり前の真理です。



クリストファー&ジョナサン・ノーラン作品に
触れたくても未見の作品が借りれなかったわたしは
自分のライブラリーから観ることにしました。

もう、何回目でしょうか…

「バットマン ビギンズ」

またまたまた、観てみました。

少年時代に両親を殺害された
ブルース・ウェイン(クリスチャン・ベール)は、
世の中に幻滅し、悪党を倒すことを心に誓います。

医師でもあり事業家でもあった
ブルースの父が愛した街ゴッサム・シティ。
しかし、この街は長引く不況による貧困、凶悪犯罪の横行、
司法の腐敗に喘いでいました。

大企業ウェイン産業社長の御曹司でもあるブルースは、
両親の殺害から十数年後、成長し、
復讐を遂げようと決意していましたが、
彼が目撃したのは、裁判を終えた犯人が
別の人間によって殺される現場でした。

黒幕であるマフィアのボス、
カーマイン・ファルコーニの元へ向かったブルースは、
汚職と腐敗の蔓延したこの街では
正義や個人の力など何の意味も持たないことを示され
路上に放り出されてしまいます。

自分の無力さを痛感するブルース。

行き場を失った復讐心、両親の死への罪悪感、
犯罪者の心理の探求、腐敗しきった街で犯罪と戦う方法…

様々な葛藤を胸に秘めながら、
世界中を巡っていた彼は、ヒマラヤの奥地で、
ヘンリー・デュカードと名乗る男から、
忍者の戦術を学び謎の人物ラーズ・アル・グール(渡辺謙)
率いる“影の同盟”に誘われます。

しかし、“影の同盟”の考え方に
賛同できなかったブルースは、組織を飛び出して
ゴッサム・シティへと舞い戻るのでした。

そして、自分自身が“恐怖のシンボル”となって
犯罪者たちを震え上がらせる存在、『バットマン』
となることを誓います…。



スーパーマンのクラーク・ケントと共通しているのは
両親が人格者であったことです。

クラーク・ケントは育ての親も人格者で
産みの親が殺されたことを知るのは成人してからでした。

しかし、ブルース・ウェインは
少年時代に目の前で両親を殺害されます。
そしてそれは自分の我ままのせいだと
自分を責めます。

これが、クラークとブルースの違いでしょう。

陽のスーパーマンと陰のバットマン。

クリストファー・ノーランが制作した
スーパーマンの物語
「マン・オブ・スティール」の続編、
2015年公開予定の「ドーン・オブ・ジャスティス」では
いよいよ、このスーパーマンとバットマンが競演します。

新しいブルース・ウェイン役はベン・アフレックが演じるそうです。
楽しみですね〜♪




人格者でもあったブルースの父
トーマス・ウェインは大富豪です。

幼少期にブルースが古い井戸に落ちたときに
トーマスが助けます。

その時にトーマスは言いました。
「人はなぜ落ちるのか?
それは這い上がることを学ぶためだよ」
と…

そして、ゴッサム・シティの街を走るモノレールに乗って
息子に街を見せながら、
街への恩返しとして、ウェイン産業でモノレールを作ったことを
話して聞かせます。

そんなトーマスの精神が
ブルースをヒーローの道へと導く魂となっていることは
言うまでもありません。

トーマス・ウェインやブルース・ウェインは
お金持ちに値する人物ですよね。

幸せや尊さを理解し、人の幸せの為にも活動できる。

彼らは、お金が無くても
そのことを理由に自分を不幸だとは思わないでしょう。
その時に自分にできる事をやるし
その時に味わえる喜びを愛しむはずです。

自分の不幸をお金のせいにしている人が
仮に精神的に成長せずにそのまま大金を手にしても、
心を壊してしまいます。

お金が無くなることへの恐怖や
人に裏切られることの恐怖などなど、
不安材料もそれだけ大きくなります。

結局、お金があることによって
得られる幸せを味わう余裕もないまま
お金を失っていったり、余計な借金を背負ったり…

宝くじに当たって人生が狂う人がいるのが
その典型です。

こういう話をすると「お金は持つものじゃない」
と、お金を汚いモノ扱いする人もいますが、
それもまた違います。

お金は良くも悪くもない。ただ便利な道具です。

ただ、お金を手にする人がお金に対する器を
どれだけ持っているか?

幸せも同じです。実際に幸せは今いる場所に
無限にあります。

でも自分の器の限界にまでしか感じ取れません。

だから、お金があることでの幸せを感じたいなら
お金を受け取る器と、幸せを受け取る器の
両方を大きくしていかなければなりません。

そのためには、幸せ力は必須条件です。


                 全ての物語のために











posted by ストーリーセラピスト at 08:11| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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