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2014年12月17日

「インターステラー」イマジネーションという可能性



人のイメージ力に底知れない強さを感じることがあります。

最近、わたしが好んで引用するある小説の一節があります。

『現状を知り、適用するためだけに学ぶ知識は知識でしかあり得ない。
その先を考え、現状に働きかける力を持つのが本来の“知”であり、
勉強とは考える材料を身の内に取り込む作業であったはずだ。
今を超える力、可能性――』
(引用『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン) 第4巻』 福井晴敏 著 角川書店)

ここに記されている
『その先を考え、現状に働きかける力』つまり『今を超える力、可能性』
とは、学んだことを駆使して新しいことを生み出していくということ。

『その先を考え』るとは、イメージすることですよね。

もちろんイメージ(想像)の先にはクリエイト(創造)がある。
そしてさらにその先には行動があって結果がある。
今を超える力にはイメージの先がまだまだある。

でも、わたしは思いました。
宇宙が未知である以上、可能性は無限。

人間の想像力も、いったいどこまで行くのだろう?
と無限の可能性を感じさせてくれる。

それもまた未知の領域が無限に広がっている気がします。
人間の想像力にはまだまだ
とてつもない可能性という力が宿っていると思わずにはいられません。

想像力も宇宙だと思うのです。



「エクスペンダブルズ3 ワールドミッション」を
劇場で観ることばかり考えてはしゃぎ過ぎて
他の作品を現状で鑑賞するのは
実は諦めていたのですが、
もう公開終了間近でしょうか?滑り込みで観ることができました!!

実は、クリストファー・ノーラン監督作品
初劇場体験なんですわたし…

「インターステラー」

を、観てきました。

近未来、地球規模の食糧難と環境変化によって
人類の滅亡のカウントダウンが進んでいました。

植物を枯らす疫病が蔓延し、
近い将来地球は酸素を形成できなくなるだろうとの予測。

周期的にやってくるのは
どこからともなく土埃を運んでくる
巨大な砂嵐。

そんな地球で、人類を救うためのあるミッションの遂行者に
元エンジニアの男クーパー(マシュー・マコノヒー)が大抜擢されます。

ミッションの目的は、人間が住める新たな未開の惑星の探索。

クーパーは地球に残さねばならない家族と
人類滅亡の回避、二つの間での葛藤を抱えながらも、
娘に「必ず帰る」と約束して、
新天地を目指して宇宙船へと乗り込むのでした…。



すでに計画は進行しており、先発隊から
「可能性あり」の信号がいくつかの惑星から送られてきていました。

しかし、その惑星とは土星の脇に50年ほど前に現れた
ワームホール(次元の歪みの穴)の向こうにある
別の銀河からのもの。

わたしたち観客は、アインシュタインの相対性理論から
ワームホール、はてはブラックホールに至るまで
未知の映像体験をすることになります。

一体全体この物語はどこに進んで行くのか!?


実は、たまたまひょっこり空いた時間に
そんなに余裕のない財布から
お金を出して観に行けることになったので、
劇場窓口で切符を買ってしまうまで、
本当に観るかどうか迷っていました。

「ダークナイト」「インセプション」「パーソン・オブ・インタレスト」
を見ているので、
クリストファー・ノーランやジョナサン・ノーランの待望の新作が
面白くないはずがないのはわかっています。

でも今まで全て家のリビングで鑑賞して
満足していました。

絶対面白いの分かってるから、
ブルーレイでるまで待てば?
後ろ髪を引かれるような気分で観たって
ちゃんと楽しめないんじゃない?

心の中でささやきが聞こえていたのです。

でも、もう一人の自分が言います。
このタイミングで観れるチャンスが来たんだよ。
そんな気分を吹き飛ばすくらいの
“劇場体験”が待っているとは思わないか?
想像の向こう側へいやおうなしに引っ張っていかれるような
ビックリ体験が待っているとは思わないか?

結果は、後者の圧勝です。

実を言うと「ダークナイト」と「インセプション」は
『君たち“S”だろ!?』と突っ込みたくなるくらい
物語にいじめられた感じがしました。

それが上手すぎてお手上げ。
こっちは“M”で反応するしかない。

でも「インターステラー」は違いました。
そんな風な力の誇示の仕方はしていません。

もっと純粋なストーリーテリング。
もっと純粋なイマジネーション。
もっと純粋な映像体験ができます。

とても素直に異次元空間と愛とロマンを感じさせてくれます。

相対性理論だの四次元・五次元だの、
ワームホールだのブラックホールだの・・・

なんだか難しそうな話のように思われますが、
それをわかりやすく飲み込ませて、
物語の世界、映像の世界に連れて行ってくれます。

宇宙の神秘、時間の神秘。

まだまだ解明できない未知の領域を
これまで解明されてきた科学や
科学的見地から導き出されている予測…

それらを上手に観客に与えた上で
その先の世界をイメージして創造して
その世界へ誘う。


全て同じ人間の想像力が生み出した世界です。


本当にそうなのかはわからないけど、
でも、人間の想像力はどこまでも果てしなく
まだまだ先があるんじゃないかと思わせてくれる体験です。

それだけでわたしたちの未来に希望が持てますよね。

まだまだわたしたちは想像し創造できる。

既成の概念に縛られずに利用して新しい世界を
切り開くことができる。

人間の可能性にワクワクできる。

いや〜、映画って本当にいいものですねぇ〜〜〜〜!



                     全ての物語のために










posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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