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2014年12月15日

ドラマ「信長協奏曲ノブナガコンツェルト #9」なんでも話せる仲だから、今は話さなくてもいいよ。



放っといてよ!

って言いたくなる時ってありますよね。

心配してくれるのはありがたいけど、
言われることが正しいのもわかっているけど、
今はそっとしておいて欲しい…

そういう時って、誰にでもあります。

大切な人が悩んでいるのに、
何も話してくれない。

一人で抱えているようだから
なんとかしてあげたい。

もっと自分に迷惑をかけて良いから
頼ってきてよ。水臭いじゃないか!

って思うこともあります。

そういう時はついついおせっかいをしてしまいます。

でも、相手にしてみれば
少しそっとしておいて欲しい時なのかもしれません。



いよいよクライマックスに入ってきました。
フジテレビ10月期のドラマ、月9。

ドラマ「信長協奏曲ノブナガコンツェルト」

第9話を観ました。

サブロー(小栗旬)は領内での
異国人によるキリスト教の布教をあっさり認め周囲を驚かせます。

明智光秀(小栗旬・二役)は延暦寺の
僧たちの反対を心配しますが、対してサブローは楽観的です。

そして、そんな2人の会話を、
影でうかがっている羽柴秀吉(山田孝之)。

秀吉はサブローと光秀が瓜二つの顔を持つことを知ったため
2人の関係に疑いを抱いていました。

そんな時、徳川家康(濱田岳)が報せを持ってきました。

武田信玄が全国の武将たちに織田討伐を訴えたとのこと。
すでに武田勢は織田領に向かって進軍を開始していました。

動揺する織田家臣たちの心配をぬぐうかのように、
家康は自分が浜松で食い止めると言って
三方ヶ原に軍を出すのですが…

武田の激しい攻めにさっさと退却してしまいます。

サブローは松永弾生久秀(古田新太)に援軍を求めますが
「強い方につく」が信条の松永は、すでに武田に寝返っていました。

織田の軍議で、サブローは
武田の最強と言われる騎馬隊に鉄砲で対抗しようと提案します。

そして単発の鉄砲が連射出来るように
ローテーションを組んで対応する用兵を思いつきます。

しかし鉄砲の数をそろえる暇も与えないほど
武田勢の進軍は早く、すでに目前に迫っていました。

サブローは家臣たちを鼓舞して武田と戦うことを決意します…。



武田軍との騒動の後に、
明智光秀がサブローに提言した通り
延暦寺の僧たちが騒ぎを起こしました。

そこでサブローは対策のためにある決断をするのですが、
それは思いもよらぬ悲劇を生みました。

それは実際にはサブローの意に反した
秀吉と光秀の決断だったのですが
結果として“信長”の采配ということになります。

サブローは激しく苦しみます。
もともとは平和な平成の時代の優しい高校生。

それが、織田信長という
国を変えたリーダーをさせられているのですから
その苦悩は計り知れません。

そうでなくても一人の人間が背負いきれる責任では無いでしょう。

もう、「俺は信長じゃない!サブローなんだ!!
本当はミッチー(明智光秀)が信長なんだよ!!」
って言って逃げてしまいたい。
それができればどんなに楽か…
でも、いまさらそんなことは出来ません。
秀吉と光秀を延暦寺に行かせたのはサブローですから
サブローの決断の結果でもあるわけです。
そして自分は信長として生きること、
天下を取って戦のない国にすることを決めたのですから
もう逃げられない…

誰にも言えない気持ちを胸の中に秘めて
サブローは苦悩します。

恒ちゃんは「私にも言えぬことなのですか?」
と寂しそうに問い詰めます。
しかし、口を閉ざすサブロー。

最後に帰蝶が言いました。
「話さなくても良いぞ」
サブローはその言葉で涙を流します。

帰蝶も淋しい思いをしています。恒ちゃんと一緒です。
心を開いてほしい。
大切な人が独りで苦しんでいるのを見るのはつらいものです。

でも、「言いたいけど言えないことの辛さ」を
帰蝶は察したのでしょう。

それは信長(サブロー)を信じていると言うことです。
だから今は言わなくてもいいと言ってあげられた。

何でも話し合える、心を開き合える仲。
それはお互いを信頼し合った仲ということ。

でも、信頼しているからこそ、
「今は打ち明けられないこともある」と
理解してあげるときも必要なんですね。



                全ての物語のために












posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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