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2014年12月11日

アニメ「寄生獣 セイの格率 #8 氷点」迷ったら宇宙に聞いてみる



自分はどうすればいいのか?
AかBか…それとも第三の答えか…?

バカリズムが脚本を書いているドラマ
「素敵な選TAXI」は毎回、
その選択をしたらどうなるのか?

を面白おかしく見せてくれますよね。

わたしたちの人生は分岐点の連続。

迷った時に決断するための基準の一つとして
わたしが大切にしていることがあります。

選択基準というはその時その時で
無限にあるのでしょうが、
それでもそれらを統括しうる
ひとつの大きな原則とでも言いましょうか…

それは、宇宙に聞いてみるということ。



福岡は1周遅れではなく、3〜4週遅れなの?

アニメ「寄生獣 セイの格率」

第8話、「氷点」を観ました。

旅から戻り、日常生活に戻った新一。

ミギーの細胞が全身に散らばったため、
身体能力や感覚器官も飛躍的に上がり、
ガールフレンドが新一を気にしていることで
話をつけようとやってきた不良のミツオさえも
「前とは違う」と軽くあしらってしまいます。

しかし、新一自身はその一方で、
自分の心にも変化が出てきているのではと悩むのでした。

父親は毎日まともに食事もとらずに
リビングでボ〜っとして酒を飲んでいます。
そんな父と自分を比べたり、
里美も「本当に泉新一君だよね?」
と自分を観る目が変わっていたり…

そん中、新たなパラサイトが学校に忍び寄っていました。



ガールフレンド村野里美と新一が登校中に
助けを求める犬の波長を感じ取った新一は、
ミギーに診断させて、犬が助からないことを知ります。

せめて命が尽きるまで抱いて
看取ってやる新一。

里美がそんな新一の姿に安心していると、
息を引き取った犬を、
新一が公園のごみ箱に捨ててしまいました。

「死んだらもうただの肉の塊だ」と…

ショックを受けた里美はその場を走り去ります。
新一もそんな里美の反応を観て、
自分の感情の変化を客観的に見ようとします。

誰よりも冷静に状況を観ていたミギーは新一に言いました。
「死んだらただの肉の塊だなんて、
むしろ私が言いそうな言葉だ…」

新一はゴミ箱から子犬の死体を出して、
公園の脇の花壇の木の根もとに埋葬してやりました。

「土にかえって、木の養分になる」からと…


はじめ、子犬をゴミ箱に捨てたときの新一は
「清掃の人が困るだろうから…」
という、“モノ”と化した犬の死骸を
周囲への気遣いを元に“合理的に破棄”したわけです。

新一がゴミ箱から死骸を取りだして土に埋めた時。
人らしい魂への祈りがあったのかどうかは分かりません。

「土にかえって、木の養分に…」

これもとても理にかなった、もっとも合理的な解決策です。

しかし、わたしたち人間が作り上げてきた文化…
生きる上で築き上げてきた習慣は、
もともと大自然と共に生きながらえてきたもの。

死んだものを土に埋める…

今でこそ骨壷や棺桶に入れて埋めますが、
遠い祖先たちはそのまま土に埋めていたはずです。

そしてその埋められた祖先たちの身体は
土にかえり大自然の養分となってきた…

魂も身体もそうやって永遠に大自然、
つまり宇宙の摂理のなかで永遠に生き続ける。

そういったシンプルな思想があったのではないでしょうか?

新一の選択。
犬の死骸をゴミ箱に廃棄するか
土に埋めてやるか…

ゴミ箱は人間だけに都合のいい合理的解決。
しかし、土に埋めるのは肉体的物質的に見ても
それから精神世界的に見ても
宇宙の理にかなっていたのだと思います。

わたしたち人間の感情も、きっと
宇宙の理に沿って生み出されているのだと思います。

だからわたしたちは宗教や哲学というモノまで
生み出してきたのではないでしょうか?

宗教や心理学、哲学のような精神的な文化も
物理や数学や脳科学など科学的な文化も
そして、音楽や絵画やダンスなどの芸術的な文化も
結局は宇宙の法則を読み解くものであったり
宇宙と共に在ろうとするものです。

迷ったら、宇宙の声に耳を傾けてみる。

けっして悪い選択基準ではないと思います。



                      全ての物語のために










posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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