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2014年12月02日

アニメ「寄生獣 セイの格率 #6 日はまた昇る」変身願望の叶え方



わたしたち人間には変身願望というのがあります。
男女関係なく少なからず持っています。

近々紹介しますが、
「タイガー&バニーThe Rising」という
アニメーション映画を見ました。

わたしが小学生の時に好きだったアニメ
「夢戦士ウィングマン」の原作者:桂正和さんが
ヒーローのキャラクター原案とキャラクターデザインを
担当されているアニメーションシリーズ。

さすが桂正和さんがキャラクター原案されただけあって、
「正義とは?」「正義の味方とは?」
という、彼の原点的なテーマが
シリーズを通して貫かれています。

多くの男の子がそうだと思うのですが、
わたしも子どもの頃は
自分がヒーローになって、
好きな女の子を助けるような妄想をしていました。

大人になった今でも、アクション映画や
「アイアンマン」などのヒーロー物が好きなのは
変身を疑似体験できるからだと思います。

ただ、「変身」と言っても、姿形が変わって
空を飛んだり100万馬力になったりすることだけではないですよね?

アクション映画、ヒーロー映画に限らず
ほとんどの映画やドラマなどの物語は
変身願望の疑似体験です。

物語の中で、登場人物たちは成長していきます。
その成長を疑似体験することで
わたしたちもプチ成長できます。

物語に引き込まれて、「面白い!」と思える快感は
そういった自分自身の成長への願望と密接につながっているものです。



とうとう実写版も公開された話題の作品。
最近知ったのですが、福岡での放送は
全国放送より約1週遅れでやっているみたいです。
インターネットで他の人の感想が出るのが早いな〜と
思って公式ホームページをちゃんと見てみてわかりました。

アニメ「寄生獣 セイの格率」

第6話、「日はまた昇る」を観ました。

パラサイトと化した母・信子に胸を貫かれた新一。

ミギー自身、危険を伴う覚悟で
一か八かの賭けに出ました。

一旦新一の右腕から離脱し、
心臓の破損している部分をミギーの細胞で作り
体内を通ってまた新一の右手に戻って行く…

上手く行くのかどうか、試してみないと分からない。
しかしそうしなければミギー自身も死んでしまう。

結果、適切な処置だったようで、
新一はミギーのおかげで一命を取り留めることとなります。

目覚めた新一は一連の出来事が
夢ではなかった事を悟り呆然とします。

そこへ病院から連絡が入ります。
父・一之が重傷で入院しているという知らせでした。
信子の身体を乗っ取ったパラサイトが
現場に戻って確かめると言っていたのを思い出した新一は、
父の身を守るため、
そして母の仇のため、病院がある街・桜崎へと向かいます。



20年以上前に読んだ内容を覚えていなくて、
「原作でもこうだったっけ??」と
新一の母・信子がパラサイトに殺されると言う展開に
ショックを受けた前回のお話の後で、
やっぱりエンターテインメントとして楽しんでるな…
と自分自身にちょっとショックを受けながら、
見たのが今回のお話でした。

どういうことかというとスカッとしたから。
ワクワクしたからです。

新一の身に起きていることが、現実に自分や
家族に起きていることなら、
ワクワクとかスカッとしたなんて言えるわけがありません。

でも、エンターテインメントアニメですから
「面白い」と思わせるために作られている物。

そうならないと誰も見なくなります。

ミギーが、ミギーの細胞を使って新一の心臓を修復して、
新一の体内を通って右手に戻って行く…

という過程が新一の身体や体内の細胞にも
大きな変化を起こしたようで、
それは感情や精神的な部分へも相当な影響を及ぼしている様子。

新一がかなり好戦的になり、
身体能力もスバ抜けた力を発揮します。

見ていて「おお!いよいよ戦いが始まる!!」
とワクワクしてきたのはそういうことです。

まさに新一の「変身」の瞬間のお話でした。


わたしは、毎日勉強をしています。

本を1行も読まない日はありません。

特に読みたくて読みたくてたまらない時期はもちろんですが、
時期によては、本なんて全く読みたくない時期もあります。

蓄えたものが自分の中でいっぱいになり
消化不良を起こしているかのような時期。

それでも、本棚にある何かしらの本を手に取り、
パラパラと見て、最低1行は読む。

こうやって毎日文章を書いていることも勉強の一環です。

わたしたちが、物語の中の登場人物の変化に
カタルシスを感じるのは、
自分自身に変身願望があり、それを代わりに叶えてくれるからです。

そういう物語に感情移入していると、
まるで自分が変身したかのような疑似体験ができるから。

登場人物の人間的な成長も「変身」と同義ですよね。
だから、わたしたちは物語を観る。


本当は物語を観ることだけでもそうですし、
日々の生活を送るということ自体もそうですが、
わたしたちは目に見えない範囲、
実感はなかなかできない程度のスピードで、
少しずつ成長しているものです。

時々、「ああ、オレも成長したな〜」と
大きく実感できるようなことも無くはないですが、
それはまれなこと。

変身願望を叶えたいという欲求が強いということは
まだまだ成長したいとあなたの無意識が思っているという証拠です。

あなたはどんな人になりたいのか?

みんな成長を遂げているとは言え、
自分が何者になりたいのかをしっかりと把握して
そのために何をすればいいのかを考えて、
実際に行動して見事変身を遂げる人との
変身の実感には雲泥の差があるでしょう。

『なりたいものになれるのは、なろうとしたものだけだ』
(「不純な動機ではじめよう」原田翔太著 徳間書店)

成長は変身。変身は自分の力でできることです。

その願望を忘れないため…、自分の中の在り処を確認するために
ヒーロー映画って、これからも作られていくのかもしれませんね。



                       全ての物語のために










ラベル:the Rising 大人になった今でも タイガー&バニー 子どもの頃 アニメ 多くの男の子がそうだと思う 20年以上前に読んだ内容 セイの格率 彼の原点的なテーマが 夢戦士ウィングマン 一之 一か八かの賭け 勉強をしています わたしが小学生の時に好きだったアニメ 原作者 自分がヒーローになって、 好きな女の子を助けるような妄想 正義の味方とは? 正義とは? ミギー 新一 信子 寄生獣 第6話 アクション映画 カタルシスを感じる キャラクター原案 1行も読まない日はありません 桂正和 実写版も公開 日はまた昇る 自分自身の成長への願望と密接につながっている 新一の「変身」の瞬間のお話 「面白い!」と思える快感 アニメーション映画 ワクワクした 物語に引き込まれ わたしたちもプチ成長 #6 成長を疑似体験すること 男女関係なく 物語は 変身願望の疑似体験 に限らず ほとんどの映画やドラマなど 変身を疑似体験できるから スカッとした ヒーロー物が好きなのは 変身願望 変身願望の叶え方 物語の中の登場人物の変化に 自分自身に変身願望 代わりに叶えてくれるから 物語に感情移入 まるで自分が変身したかのような疑似体験 登場人物の人間的な成長も「変身」と同義 だから、わたしたちは物語を観る 目に見えない範囲 実感はなかなかできない程度のスピード 少しずつ成長している まだまだ成長したいとあなたの無意識が思っているという証拠 変身願望を叶えたいという欲求 自分が何者になりたいのかを そのために何をすればいいのか 実際に行動して 見事変身を遂げる人 なりたいものになれるのは、なろうとしたものだけだ 不純な動機ではじめよう 原田翔太 徳間書店 変身は自分の力でできること
posted by ストーリーセラピスト at 08:22| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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