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2014年12月01日

「エクスペンダブルズ3 ワールドミッション」あなたはいくつですか?…あなたにできること



真面目な人ほど、謙遜します。
日本人特にそうです。

日本人のつつましさの文化は
本当に美しいものだと思っています。

しかし、自分の能力を過小評価し過ぎるのは
やっぱりよくないです。

出来ることをできないと言う(思い込む)ということは
自分の実力を周囲の人たちの生活向上のために
役立てないということですから。

それは、社会貢献としても不徳だし、
神様から授かった命、人生への冒涜です。

つまり自分で自分を冒涜していることになる。
それは結局、自分自身をも苦しめていますよね。

自分を含めて誰のためにもならない行為。


アメリカンドリームの体現者、シルヴェスター・スタローンは
「ロッキー」「ランボー」シリーズの功績により
アクションスターという地位を確立した人ですが、
本人はアクションスターになりたかったのではなく、
役者になるために、「ロッキー」というドラマを自分で書いた人です。

もともと、文学や絵画などへの造詣が深い彼。

ですから、数年前に「ロッキー・ザ・ファイナル」と
「ランボー最後の戦場」を撮る前まで、
アクションスターのイメージを脱するためにも
色々なチャレンジをしてきています。

今、アクションヒーローというのは
役者レベルでは生まれてきていません。

つまり、スタローン他、あの頃アクションヒーローが
どんどん出てきていたのは、
時代が求めていたからに他なりません。



80年代、90年代のアクションヒーローたちの
夢の競演で話題を呼んでいるシリーズ。

「エクスペンダブルズ3 ワールドミッション」

やっと…もう、本当にやっと!!!
念願かなって劇場で観てきました(涙々!)

傭兵軍団エクスペンダブルズを率いる
バーニー(シルヴェスター・スタローン)のもとに
CIAのドラマー(ハリソン・フォード)が現れ、
新しいミッションを告げます。

それは、エクスペンダブルズを一緒に作ったかつての仲間
ストーンバンクス(メル・ギブソン)の身柄確保でした。

ニューヨーク、モスクワ、ブカレスト、メキシコ、アフリカで
激しい追撃と攻防を展開しますが、
バーニーの戦術を知るストーンバンクスに苦戦を強いられ、
仲間のシーザーが重傷を負います。

仲間の身を案じ、バーニーはエクスペンダブルズの解散と
新チーム結成を考え、新生エクスペンダブルズを結成するのですが…。



シリーズ1作目は、かなりハードで骨太な
アクション映画でした。

2作目はかなり肩の力が抜けた、
冒険アクションになり、アクションヒーロー競演祭り
というイベントとしての色が濃い作品です。
見ている方も、緊張することなくリラックスして観れる作品。
80年代に流行った「キャノンボール」みたいなノリに
近い者があったのかもしれません。

3作目は、その1作目、2作目のちょうど中間くらい。
アクションシーンもかなりスリリングで
見ていてもちょっと力が入る演出。
物語もスリル感が伝わる。
かといって、2作目のような肩の力が抜けた
ユーモアもたっぷり入っていて、
出てくる人みんなが生き生きと描かれています。
お祭り感の楽しさも熱く楽しく楽しめます。

とてもバランスのいい作品。ストリーテリングも
さすがスタローン。
な〜んにも考えなくても見れるシンプルな
分かりやすいストーリーに、
分かりやすい男気が貫かれていて、
見事な『男泣き映画』に仕上がっています。

上映時間が2時間半近くあったようですが、
それでも足りないくらい。
若い新人さんたちも、恒例のビックスターたちも
みんなバランスよく見せ場が設けられています。

個人的にはジェット・リーのカンフーアクションが
見れなかったのは残念ですが、
役者ジェット・リーとしてはちゃんと観客が
ニンマリするようなシーンが用意されていたので
それはokでしょう。

今作・3作目でわたしが特に感動したのは、
これまでのシリーズにあった“バランス感覚”
“マネジメント力”をフルに発揮して、
1作目、2作目にはない、3作目ならではの
新しいテイストが加えられていたことです。

それは、ベテランの俳優の存在感と演技力が
あってこそ出せるテイストであることは間違いありません。

とくに今作は主演のシルヴェスター・スタローンと
悪役のメル・ギブソンの間で特にそのテイストが作り出されます。

スタローン演じる消耗品軍団のリーダー:バーニー・ロス
と、メル・ギブソン演じる悪の武器商人のリーダー、
コンラッド・ストーンバンクス。
2人は、ともに消耗品軍団『エクスペンダブルズ』を
立ち上げた古い仲間でした。

しかし、政府が自らの手を汚したがらない
裏の仕事を請け負うエクスペンダブルズ…

政府からの扱われ方に対する考え方の違いもあり
仲たがいがあり、バーニーはストーンバンクスや
他の仲間の命をも葬らなければならなくなったようです。

お互いの見解の違いにより、逆恨みはあるにせよ、
そこには仲間の裏切り…という私情の縺れが色濃くありました。

お互いがその悲しみと憤懣を胸に秘めている。

このメインのストーリーの裏にあるバックボーンが
2人の演技から見事に醸し出されているのです。

2作名「エクスペンダブルズ2」の
ジャン・クロード・ヴァンダムの狂気じみた悪役も
それなりに迫力を醸し出していましたが
純粋な悪役といった感じでした。

ジャン・クロード・バンダムはもともとキックボクサーで
アクションスターになった人。

しかし、メル・ギブソンはスタローン同様に
もともと演劇から役者の道をスタートして、
たまたま「マッドマックス」「リーサル・ウェポン」
がヒットしたため、時代が求めるまま
アクションヒーローに仕立て上げられた人です。

メル・ギブソンも監督としてアカデミー賞作品を
撮っているようなクリエイターでもあります。

ですから、演出や演技に対する深い造詣をもっている。

だから、作品自体は何も考えずに観れるアクション映画なのに、
スタローンとメル・ギブソンの演技のシーンには
バーニーとストーンバンクスのバックストーリーが感じられるんですね。

スタローンもメルも、脱アクションヒーロー的な活動を
さんざんやってきた“役者”です。

それでも、観客が自分たちに求める物はこれなんだと
自分たちの功績を受け入れて、今でもアクションヒーローとして
活躍している。

でも、これまでに培ってきた演技力や
演出力はキッチリ発揮させてもらうよ!みたいな。


わたしは、ず〜っと平のオペレーターで
何のとりえもないと思っていたのですが、
何年もやってきたのなら、それなりの何かは持っているはず。

そういう視点を持ってから、
他部署や他のオペレーターがさんざんややこしく
こんがらがらせた案件を、
上司から「お願い、お客さまとお話して問題を紐解いて」
と頼られることがある自分に気づきました。

好きでも得意でもないと思っていた電話応対の仕事に
じつは自分では見えていない才能があった。

自分では思っていなくても周囲が評価してくれていたんですね。

それから、わたしは応対をするときの意識が変わりました。
クレームをほとんど出さなくなった…クレームもできるだけ
自分でおさめて、「上司を出せ!」「社長を出せ!」
と言われなくなり、自分でおさめられるようになりました。

そうなると、コールセンターの最後の砦として、
対応責任者の役回りも勝ち取ることができました。

わたしの対応の中にはこれまでに学んできた
心理学や映画製作の技術などがふんだんに
応用されています。

もちろんまだまだだけど、かなり実績も上がってきました。

わたしたち日本人は根がまじめなので、
「上には上がいる」「上を観ろ!」
「自分なんてまだまだだ!」
といつまでたっても「まだまだ」と思い込もうとします。

確かに、技術と言うモノは突き詰めれば突き詰めるだけ
磨かれていくものでしょう。

しかし、上だけ観て、自分が積み上げてきたものを見ないのは、
自分の人生ないがしろにしている証拠ですよね。

あなたにも、好ききらいに関係なく
何年も続けていることや、やらされてきたことの中に
あなたの能力が沢山眠っているはずです。

これまでの人生には全て価値がある。
全てに今日へ至るための必然があったわけですから。
そのかなであなたが学んだことも必ずあります。

あなたが思っている以上にあなたには
できることが沢山ある。

スタローンは落ち目のアクションヒーロー達に
活躍の場を作っただけではなく
新人の発掘もしています。

あなたにも年齢とともに培った経験があります。
それらをどう組み合わせれば、自分の思う進路へ
舵をきれるのか?

自分の棚卸をしてみて、考えてみるのは面白いですよ。





                    全ての物語のために



















posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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