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2014年11月30日

ドラマ「信長協奏曲ノブナガコンツェルト #7」処世術よりも子供のころの自分の胸に手を当てて…



わたしは十代の前半に自惚れた経験があります。
友達をつくり、信頼してもらう術に長けている自分に
気づいたことがあります。

もちろん、そのことを人にアピールしたりするような
アホなことはしませんでしたが、
人知れず、自分に自惚れていました。

腹黒いという言葉がピッタリ。

そのうちに思春期に突中し、
いつの間にか、ただのKY、常識知らず、
ウブなとっちゃん坊やに成り下がってしまった…。

自惚れていた時期は、自分は世渡り上手だとでも
思っていたのでしょう。

その自惚れのせいで、本来はそこから磨かれていくはずだった
良い部分(友達に信頼されやすい部分)
の感覚がどんどん鈍ったのでしょう。

十代後半にはそういう自分への反省は始まっていたのですが
完全に打ちのめされて、逆に人一倍自信を失ったのは
社会人になってすぐでした。

十代の後半〜大学のころまでは
若者特有の、「大人はわかってない!」的な
ヘンな自信もあって、本当の意味での反省には
繋がっていなかったのでしょう。

しかし、反省し過ぎて自分を否定してしまいすぎるのは
これまた良くないことですね…。



フジテレビの月9、良い感じでお話が盛り上がってきました。

ドラマ「信長協奏曲ノブナガコンツェルト」

第7話を観ました。

サブロー(小栗旬)たち織田勢は、
市(水原希子)から浅井長政(高橋一生)の裏切りを伝えられ、
退却を始めていました。

木下藤吉郎(山田孝之)は、
自ら最後尾で浅井勢を抑えると申し出ました。

それは浅井の追っ手に加担し、
憎い信長を後ろから討とうとする藤吉郎の策でした。

しかし、藤吉郎が最後尾に向かおうとすると、
竹中半兵衛(藤木直人)たちが
しんがりに加えて欲しいと現れます。

藤吉郎は自分の真意を半兵衛に
気づかれるわけにもいかず、
意に反して浅井勢と戦うはめになるのでした。

一方、兵の犠牲をともないながらも、
サブローはわずかな手勢とともになんとか帰城します。

出迎えた帰蝶(柴咲コウ)に安堵の表情を見せた瞬間、
サブローの胸を一発の銃弾が貫きます。

慌てて駆けつける帰蝶の腕の中で血に染まっているサブロー。
少し遅れて戻った池田恒興(向井理)も顔面蒼白です。

そのころ、浅井長政は市に
サブローに裏切りを報せたのはお前だなと問い詰めていました。
夫と兄が戦わなければならないことを、
市は悲しんでしました。

一命を取り留め意識が戻ったサブローと、帰蝶は、
いつも二人に尽くしてくれているゆき(夏帆)に
お礼の品を渡そうとするのですが…



ゆきこそが朝倉の間者で、
サブローを撃ったのもゆきでした。

信長(サブロー)と帰蝶の想いにいたたまれなくなったゆきは
とうとう自分の素性を二人に白状してしまいます。

「なんだよ…ゆきちゃんまで裏切るのかよ…」

信じていた浅井長政の裏切りに
打ちのめされていたサブローにとって
追い打ちをかける事実…

しかし、サブローは最終的にゆきを許します。
「正直、まだゆきちゃんを許せない。
だから、その命、俺に預けてくれないか?
これからもずっと帰蝶のそばにいて、
守ってやってよ!」
と言って、結局許しているのです。

こうなると、ゆきは信長(サブロー)や帰蝶に
「一生ついていきます!!」
と言いたくなる状態ですよね。

竹中半兵衛を仲間にした時もそうでした。

サブローはいつもそうやって、
人の心を掴んでいく。


子どもの頃…特に、小学校5-6年生のころのわたしは
母の教えがあって、そのように振る舞っていました。

『誰でも上手くいっているときは、
友達の顔してたくさんの人が集まってくる。
でも、失敗したりつまづいたりすると、
殆どの人が離れていくよ…
そのときに、離れないでいてくれる人が本当の友達なんだよ。
だから、あなたが人に対してそういう存在になりまさい』

子どものころのわたしは、
ただ真摯にそのことを守っていました。

だから本当にいい友達がたくさんできました。

しかし、十代の前半でそれができる自分に自惚れた。
その時点で、その「真摯な在り方」が「テクニック」に
変わってしまったんですね。

それは徐々に変わっていった。自分でも気づかないうちに。
ですから、真摯な思いが無いわけではない。
高校、大学時代には生涯にわたる付き合いになるであろう
親友にも出会えました。
しかし、彼らに叱られることもあった・・・
自分の都合だけではなく、相手への気遣いを
教えられるわけです。

そういう親友たちの大人っぷりを見ていると
だんだんと自分のおごりに気づいていきます。

そして、社会に出て、
本当に自分がおごっていたことを思い知らされます。
まったく太刀打ちできない…。

しかし、太刀打ちできないとふさぎ込んでいるわけにも
行きませんでした。

なぜなら、落ち込んで自信を無くしていても
信頼は得られないから。

そこでわたしがしたことは、子供のころの真摯な思い。
母の教えに心からの在り方として
改めて従おうと思いました。

そうはいっても、錆びついてしまった感覚。
一番磨いていかなければならない時に
ないがしろにしていた感覚…。
テクニックでは太刀打ちできない
人と人の信頼関係の構築方法…

未だにわたしは、小学5-6年のころの自分に
教えを乞うような気持ちで語りかけます。
純粋な思いで、人の気持ちを感じ取れるように。

自分の胸に手を当てるけど、
語り掛けるのは今の自分じゃなくて
子どものころの自分。

損得も自己防衛もない、まっすぐな自分に!!


                全ての物語のために









posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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