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2014年11月25日

ドラマ「パーソン・オブ・インタレスト シーズン1 #6 フィクサー」得する情報の使い方



頭と道具は使いよう。
企業内でも、社会でも、情報は使い方次第で
出世したり自分の立ち位置を有利な場所に変えることができます。


企業で働いていると、出世が上手い人がいます。
部下や同僚たちのことよりも、
上の人たちに気に入られるようなアピールばかりが上手い人。

そういう人たちは、本当に出世が早い。

ちょっと、サラリーマンの愚痴になりますが、
そういう人たちが上部を占めるようになると
組織は悲惨です。

結局は下の人たちがヒィヒィ言いながら、
ラットレースのように走り続けることになる。

しかし、上の人もアピールの上手い人が
まさか、アピール“だけ”が上手い人だとは
気付かないんですね。

実はわたしも気づかなくて、
ある係長さんを信頼していて、
その部下達が結果的に嫌な思いをしていた…
なんてこともありました。

それを知った時はショックでした。
しかし、そういう状況に陥らせないためにも
彼らの巧みな情報操作術は、
学んでおいて損はないということも
身をもって経験しました。



「ダークナイト」や「インセプション」など
観客の感情を書きたてたり、複雑な構造の物語を
分かりやすく面白く組み立てるのが異様に上手い脚本家
ジョナサン・ノーラン…
「ダークナイト」シリーズ、「インセプション」などの
監督権脚本のクリストファー・ノーランの弟でもあります。

最新作「インターステラー」でも脚本を手掛けている
ジョナサン。彼は本当に脚本を書くことが好きなんでしょうね…

毎週放送のテレビドラマでもその手腕をふるっているようで、
難しい題材のアイディアをこれまた分かりやすく、
そしてもちろん面白く、わたしたちに見せてくれます。

名プロデューサー:J.J.エイブラムスとジョナサンが組んだ
傑作ドラマ

ドラマ「パーソン・オブ・インタレスト シーズン1」

第6話、「フィクサー」を観ました。

元CIA捜査官リース(ジム・カヴィーゼル)と
ソフト業界の天才フィンチ(マイケル・エマーソン)。
2人は犯罪を未然に防ぐために特殊なマシーンを使って
日夜『法の外側』で働いていました。

フィンチが開発したマシーンは、
暴力犯罪にかかわる人間の社会保障番号をはじき出します。
しかし、対象がどんな犯罪にどんな形で関わるかは不明。

被害者なのか加害者なのかも分かりません。

リースの熟練した技術とフィンチの無限の財力を用い、
ふたりは"捜査対象となる人物"の謎を解明し、
犯罪を未然に防ごうとするのです。

リースは、今回の捜査対象(ゲスト出演:ペイジ・ターコウ)に
魅力を感じます。

彼女は美しく、また問題解決に長け、非常に機知に富み、
その上抜け目の無い女性でした。

街の大物たちの裏で起こる問題を秘密裏に解決する彼女。
必然、様々な情報を掴み、それをネタに
自分の意のままに大物たち(政治家や警察上層部など)
を動かすこともできる彼女。

大手製薬会社情報の秘密破棄を依頼されていて彼女は
同時にその会社からも命を狙われることになります。

彼女が悪人か善人かは分からないまま
リースとともに危機に陥るなかで、
彼女が下したある決断とは…



毎回1話でしっかりとその事件は解決されます。
対象者が被害者か加害者かもわからないところから始まり、
彼らのドラマが秘密とともに暴かれていき、
フィンチとリースの正義の捜査と戦いが、
事件を未然に防いでいく。

今回の話も、スリリングに展開していきました。

大物たちの裏情報を持つことで、
街を裏で支配しているかのような“彼女”。

人の弱みを握っていれば、それを知られたくない人は
それをネタに彼女に従わざるを得ない。

しかし、それが反感を買うような使い方なら、
もちろん彼女存在を疎ましく思う人も出てきます。

彼女はその情報をどのように使うのか・・・


元CIAのリースも同じような仕事をしている人間です。

リースはその情報力を「犯罪を未然に防ぐ」ために
全力で使っていきます。

情報は、私利私欲や悪いことのためにも利用できるし
人を助けたり、もっと世の中を良くするためにも使える。


これは、企業と言う組織内でも同じです。

わたしは長年、ただのテレフォンオペレーターをしていました。
しかし、長年やっていると、わかるのです。

どんな上司の下ではみんなが働きたくなくて
どんな環境の中で新人たちの離職率が低下していくのか?

出世が上手いだけの人たちは、
自分たちがどれだけ仕事ができ、気がきくかを
上の人たちにどんどんアピールしていきます。

わたしは、自ら学んだ心理学の知識と、
長年そのオペレーターをしながら現場で観てきた事実を
駆使して、出世の上手い人たちのように
アピールする上司を上手く特定し、
わたしがまとめたレポートと意見書を提出したことがありました。

そのことがあって、ただのオペレーターから人材育成に
関わることができました。

その時の仕事は微々たるものでも、
そういった“ただのオペレーター”からちょっと違うことをした経験は
また別の部署の仕事をできる可能性につながります。

そういったことを繰り返して、
今は、自ら望んだ部署で働けている。

そこはまた、組織や下の人たちのさまざまな情報が
見えてしまうような部署でもあります。

正直、嫌気がさすことも多いところです。

しかし、情報は殺傷能力のある武器にもなれば、
人や組織を活かす活性力にもなります。

わたしは、ただ出世だけが上手い人が、
もっと倫理的にも人望的にも上に立つべき人を
ただの平で終わらせないように、
わたしがいる部署で掴める情報を駆使して、
良い方法に使っていきたいと思っています。

もちろん、そのためには
自分もしっかりと力を蓄えなければなりませんけどね。

情報力もそれをつかうスキルも、
そして精神面・情緒面でも。


                 全ての物語のために

















posted by ストーリーセラピスト at 08:33| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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