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2014年11月23日

ドラマ「信長協奏曲ノブナガコンツェルト #6」現代は戦国時代より小スケール?



わたしの直属の上司は、歴史が大好きで
とても詳しい人です。

「軍師官兵衛」のおかげで、
織田信長や豊臣秀吉、明智光秀、徳川家康といった
歴史上の人物の関係性が分かるようになったわたしは
生まれて初めて日本の歴史に興味を持ち始め、
戦国時代のことを先輩に聞いてみました。

柳生十兵衛や宮本武蔵などが活躍したのも
この時代のことで、この時何歳くらいで
どの戦いに参加しているんだとか、
前田慶次は誰の兄弟で、でもこっち側についた人。
とか、もう、少し忘れていますが、
いろいろな話を面白くしてくれました。

そういう話が面白くなってくると
そもそもなぜ、戦国時代には人が争っていたのか?

という、当たり前の疑問が湧いてきました。

・・・はい。今さらながらなのです(笑)

まあ、ちょっと考えれば分かることですが、
戦争となると昔は大体同じ理由ですね。

ようするに領地、土地が欲しい。
良い作物が沢山とれる、良い土地が多ければ多いほど
暮らしは良くなるわけですから。

だから、基本は領地の奪い合い。
でも、それで誰かがやられると、
次はかたき討ちが起きたり。

どこかの土地が吸収合併されて勢力が強くなるのを
警戒した隣国同士がお互いの動向を探り合ったり・・・

自分たちはどっちの勢力についた方が
有利だとか安全だとか・・・

そういう考えになっていくのも分からなくはない。

あれ?それって、いまでも起きてません?



フジテレビの月9ドラマ。
いよいよ物語も中盤戦。
お話がこれまでとは違う展開を見せ始めます。

ドラマ「信長協奏曲ノブナガコンツェルト」

第6話を観ました。

サブロー(小栗旬)の居城に、
明智光秀(小栗旬二役)が家臣としてやって来ました。

光秀は、他の家臣たちに悟られないように覆面をしています。
「肺を患っているから」と嘘をついて。

そして、光秀は手土産に上洛という案を持ってきたのです。

足利義昭(堀部圭亮)を将軍に擁立するという
大義名分をもって織田の上洛を朝廷に了承させようと言うもの。

竹中半兵衛(藤木直人)もこの策に賛成し、
家臣一同が乗り気にまします。

ところが一人、池田恒興(向井理)が大きな問題があると指摘します。

それは、サブローの作法でした。
さっそく、サブローは家臣たちと作法を学ぼうとするが
難しすぎて上手くいきません。

しかし、光秀の提案によりそこはあっさり解決します。

京に上った織田勢。
サブローはのんきに街でお買い物。
義昭とともに帝と対面したのは、覆面を取って信長に戻った光秀でした。

思い通りに征夷大将軍を帝から拝命した義昭は、
光秀と再度、信長を入れ替わったサブローに副将軍を任命します。

しかし、サブローは
「誰か一人のための世の中なんて、なんか違うと思うんですよね〜。
俺はみんなが安心して暮らせる世の中をつくりたいんです。
だからお断りします。俺、天下取るんで」

と断ってしまします。空気は一切読めません。

京からの帰り道、サブローたちは市(水原希子)が嫁いだ
浅井長政(高橋一生)の小谷城に立ち寄って親睦を確かめてから
自分たちの城へ帰ってきました。

サブローが帰蝶(柴咲コウ)に京の土産を渡していると、
家臣たちが鬼が来たと騒ぎだします。

背中に鬼を背負った松永弾正久秀(古田新太)がやってきたのです。
「ひょっとして、ヤクザ?」とサブロー
「なんだよ、信長も未来人だったのかよー」と松永

松永は義昭が信長を討伐するよう全国の大名に指名手配したと教えます。
サブローは念願の上洛を果たしたのに、
義昭の怒りを買ってしまったのでした・・・。



今回の話で信長=サブローたちは窮地に追いやられますが
かわいそうだったのは浅井長政でした。

彼が信長のためを思って必死で考え行動した結果
父の策略によって信長を罠にはめた形になります。

しかも、自分も信長に敵対しなければならなくなる。

これが戦国の世か・・・
と悲しくなるお話です。

しかし、組織の長はいつも部下のことを考える責任があります。
家族なら家長であるお父さんの役目ですね。

だから、自分がどう生きるのが一番安全か?
を考える時に、同時にそれは部下や家族のことを守るという
重いから生じていることがほとんどではないでしょうか?

例え、周囲からはみにくい保身に見えても
部下や家族を守るためなら喜んでその汚名を着よう
という立派な上司もいるかもしれません。

しかし、思いました。

わたしたちのいう組織って・・・

・・・ちっちゃくない?

国内で内戦が起こるような乱世が終わり
日本はひとつになり平和な時代になっているというのに
その中では、戦国時代よりも
ちいさなちいさなスケールで、
派閥争いや責任のなすりつけ合いが行われてないか?

生きるため?う〜ん、もっと大きな眼で見たら
それも、疑わしくなると思うけどな〜。

そんな場面が、ひとつの組織内で
そこかしこで起こっています。

歴史に学び、己に学ぶ。

わたしたちは、過去の人たちの犠牲の上で
平和な今を生きています。

しかし、時は生モノ。

平和の中で自分を小さくしてしまったら
大きな視野が失われてしまいます。

気付いている人たちは、
インターネットなどの恩恵を受けながら
上手に世界とつながっていたりします。

小さな世界だけで、生きるの死ぬのとやっていないか?

わたしもある程度の企業の中で働いているので
自分自身がそんな組織文化に取り込まれていないか?

チェックしていくことを忘れないようにしています。



                全ての物語のために











posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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