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2014年11月11日

「ウォーム・ボディーズ」平和へのメルヘンチック・アドベンチャーを信じて



わたしたちは純粋なものに惹かれます。

争いがあれば、
争わずに済む平和的な解決の可能性に惹かれます。

それは、わたしたちが本来持っている
平和、安定への願いがさせることだと思います。

ただし、平和や安定を手に入れるためには
不安定で危険な冒険を犯さなければならない時もある。

今年のNHKの大河ドラマで
わたしは初めて日本の歴史の面白さに触れました。

織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、
明智光秀、石田光成、竹中半兵衛
黒田官兵衛などなど・・・

これまで歴史の教科書で名前だけは見てきた
人たちが、どのような関係性で
どのような時系列で、何を成してきたのか?

劇作ですから、
創作されている部分もあると思いますが、
これまで名前だけ知っていた人たちが
「戦のない世の中」を夢見て
奔走していたことがわかって、
とても面白く歴史の一部を学ぶことができました。

これまで大河ドラマは「新撰組!」「龍馬伝」
と見てきて、幕末の志士たちという
人物に興味を持ったことはありましたが
歴史そのものが頭に入るようになってきたのは
「軍師官兵衛」のおかげです。

天下をとるという権力欲的な野望は
それぞれあっても、それは太平の世を
自分が作り上げるんだという名誉欲に近いものが
それぞれにあった・・・

それが非常にわたしには響きました。



壮絶なサバイバルホラードラマ
「ウォーキング・デッド」シリーズを見ている中、
DVDを借りて新しいタイプのゾンビ映画を知りました。

「ウォーム・ボディーズ」

という作品を観ました。

ゾンビと人類が戦いを繰り広げている近未来。
ゾンビのR(ニコラス・ホルト)は、
仲間と一緒に食糧である生きた人間を探しに
街へと繰り出します。

人間の一団と激闘する中、
彼は自分にショットガンを向けた美少女、
ジュリー(テリーサ・パーマー)に心を奪われてしまいます。

ほかのゾンビに襲われる彼女を救い出し、
自分たちの居住区へと連れ帰ったR。
自分だけの住処に彼女をかくまいます。

彼の好意をかたくなにはねつけていたジュリーも、
徐々にその純粋さと優しさに気付き始めます。

ほのかに思いを寄せ合うようになった二人は、
ゾンビたちの心に希望を植え付け、
ゾンビたちに変化をもたらします。

2人はゾンビと人類の戦いを終わらせようとするのですが・・・。



とても分かりやすく作られています。
ゾンビと人間を分かり合えるようにするために
共通の敵が設定されているあたりに、
「わかりやすさ」への配慮を感じます。

ジュリーとRが手を繋いでいるのを見た
Rの仲間たちの心臓が光り始め
ゾンビ人生を諦めて“骸骨”と化したモノたちに
脅威を感じさせるという設定。

Rの視点を通して描かれるため、
わたしたちはRに感情移入し、
ゾンビを応援し始めます。

愛がゾンビを変えるというメルヘンストーリー。
メルヘンと言っても、ゾンビたちは
脳みそを喰らうわけですから
決して綺麗な映像ではありませんが、
人間側の脅威として現れる
ジュリーの父(ジョン・マルコビッチ)も、
緊張感を際立たせてくれます。

それでも、わたしたち観客は
2人に平和に生きて欲しいと願いながら応援してしまう。

わたしもシナリオライティングや小説など
物語作成の勉強をしてきましたが
習作には、幽霊と人間や、
モンスターと人間の友情を描いた作品が
多くあります。

インターネットなどではギャグストーリーとして
「リング」の貞子がテレビから出てきたら
寒そうだと思った男が貞子にコートを着せて
2人が恋に落ちる・・・なんてものもあると聞いたことがあります。

わたしたちは、異質な恐ろし存在とも
なんとか分かり合い平和に暮らせないかと望む心を持っている。

鬼畜米英などと言いながら恐れていた西洋人と
わたしたち日本人が今は平和に暮らせているのも
西洋人たちが東洋人をイエローモンキーなんて
呼んで差別していたのに今はハリウッド映画でも
主演にできるようになったのも、
その根っこにあるのは、ゾンビと人間の恋を描くような
平和への願いがあるからなのだと思います。

まだまだ、お互いに不信感を払拭できずにいる
国と国の問題というのは
さまざまな場所であります。

国内で紛争をしている国もあります。

それでも、人間には平和を望む根源的な思いがある。
その思いから争いが起こっているのだとしても、
戦国時代から見たら、現在のように平和な夢のような世界に
変われた事実があるのですから、
やはり、わたしたちは平和を夢見て
これからも「戦争はなくならないよ」と
たかをくくらずに、
進歩していけると信じていいのではないでしょうか?


                     全ての物語のために











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posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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