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2014年11月06日

アニメ「寄生獣 セイの格率 #3 饗宴」怒るのはヒマ人がすること



怒りは動物の本能です。
人間にとっても大切な本能です。

どんな動物も怒りがあるから外敵から身を守れる。

つまり怒りは防衛本能なんですね。

わたしたち人間は、
そういった動物的本能の上に
大脳新皮質・・・つまり理性の脳を発達させて、
外敵との闘争とは矛盾するかのような
共存能力も大きく発達させてきました。

そして知性によって、食物連鎖の頂点に
今のところはいます。

怒りは本能。正確には自己防衛本能。
外敵から身を守る本能。
しかし、人間同士の社会の中では
信頼関係という絆が必要になります。
敵とは真逆の存在。

その関係性の中で怒りにとらわれていると
上手くいくことも、上手くいかなくなるのは当たり前。

自分だけを守ればいいのが人間ではないし、
信頼関係が生きる糧になる社会では
自分だけを守りたいという気持ちは
逆に自分を不利な立場に追いやり、
自分を苦しめることになります。



人間が食物連鎖の頂点にいて
本当に大丈夫なの??
そんな問いかけをしてくる作品。

アニメ「寄生獣 セイの格率」

第3話、「饗宴」を観ました。

日に日に「ミンチ殺人」の被害者の数が増えていく中、
おそらくその真相を知るのは自分だけだろう・・・

新一はやり場のない思いを抱いていました。

通学中、ミギーが仲間が近くにいると告げます。
ミギーが感じた仲間の位置を知って新一は愕然とします。

それは新一が通う「西高」でした。

全校集会で新一が警戒する中、
一人の妖麗な女性教師が壇上に立ち、
彼女と目を合わせた新一は、
気配の正体が自分にも気づいたことを悟ります。

放課後、彼女に呼び出された場所に行くと
「Aさん」と呼ばれるもう一人の寄生獣を
紹介されるのでした・・・。



いよいよ、寄生獣が学校に乗り込み
学校が戦いの舞台になろうとしています。

新任教師とは別の敵が
ミギーと新一の存在を邪魔だと思い
2人を“始末”するために
堂々と学校に乗り込んできました。

ミギーはクラスメイトという
“肉の壁”に紛れていれば、
クラスメイトをなぎ倒しながら
自分たちを探す敵の不意を打てるから
自分たちは有利だと言います。

しかし、人間である新一にはクラスメイトを盾にする
という考え方は容認できません。

新一はミギーの戦略を否定し、
誰もいないところへ行き、一人になって
敵を迎え撃つことにしました。

黙っているミギーに新一が訪ねます。
「怒ってるのか?」
しかし、ミギーの答えは
怒りという感情への皮肉にも聞こえるものでした。

「怒る?ワタシはそんなに暇ではない」

最初の計画がダメなら、
速やかに次の解決策を模索する。

合理的で建設的、前向きですよね。

内戦などの紛争が起きているような国ならいざ知らず。
わたしたちは平和な社会の中の、
しかももっとも近い家族や友人、同僚たちとの間で、
怒りを感じ、関係をこじらせたりします。

本能ですから一時怒りを感じるのは仕方がありません。

しかし、いつも怒っている人、
いつまでも恨み続ける人もいるわけです。

それこそわたしは、ヒマ人だな〜と残念になります。
それはもう平和ボケとしか言いようがない。

本能で怒りがわき起こった時に
自分でつぶやいてみたらどうでしょうか?

「怒り?わたしはそんなに暇じゃない」

そして、いかに建設的によりより関係を築いていくか?
に集中すれば、あなたの世界は
幸せに満ちてくることは、簡単に想像できますよね。


                  全ての物語のために











posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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