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2014年11月05日

ドラマ「信長協奏曲ノブナガコンツェルト #4」ステキな勘違い



本を読むの苦手!

という人の中には、
一字一句正確に読まなければならない!!

と思い込みすぎている人がいます。

これは、本当は非常にもったいないことだと思っています。

おそらく、幼少のころから「音読」の練習をさせられ、
間違ったら正されてきた経験から
無意識の強迫観念で「正しくやらなければならない!」
と思っているのでしょうが、
人間ですから、読み間違いや、勘違い
意味の取り違えなどは起きてしまうもの。

でも、わたしはそれはそれでいいと思っています。

それはそれで良いというのは、
誰にだって間違いはあるから、その位はいいんじゃない?
そいう意味より、少し前向きでクリエイティブな意味です。



テンポよく、分かりやすく、
日本のドラマらしいドラマ。
フジテレビの今シーズンの月9

ドラマ「信長協奏曲ノブナガコンツェルト」

第4話を観ました。

信長として暮らすサブロー(小栗旬)の居城に、
松平元康(濱田岳)が同盟のために訪ねてきます。

先の戦で敵である今川勢として戦ったことを詫びた元康は
徳川家康と改名すると打ち明けました。

その名前を聞いたサブローは
歴史上の大人物とまではわかるのですが、
何を成し遂げた人物なのかはよく知らない。

家康が何を成し遂げたのかを確認しようと、
サブローは教科書を探すのですが見当たらなくなっていました。

そんなサブローに突然見知らぬ女性が声をかけてきます。

サブローが驚いていると、
池田恒興(向井理)が妹の市(水原希子)だと教えてくれます。

信長に妹がいると知ったサブローは大喜び。
早速、市と遊び始めました。

ピンクのビニルボールでキャッチボールを始めるサブロー達。
ボールが塀の屋根に引っかかってしまうと、
そこに木下藤吉郎(山田孝之)が現れ、猿のように屋根に上がり
ボールを取ってくれます。

「猿みたいだねぇ!」と感心するサブローに
初陣を覚えているかと尋ねる藤吉郎。

しかし、サブローが覚えているわけがありません。
それは本物の信長だから。

あとで家臣に聞くと、信長の初陣は13歳。
サブローは子供が戦場に行くのは良くないので、
早く自分が天下を獲って戦を無くそうと言います。

家臣らによると天下を獲るには、
京都に行く必要があるとのこと。

しかし、京に上るためには敵である斎藤が治める
美濃を通らなければならない。

戦いをしないで勝てる方法を探るサブローは
龍興(間宮祥太朗)に通行許可をもらおうと提案します。

しかし、通りがかった帰蝶(柴咲コウ)に
気性の荒い龍興には通じないとバッサリ。

また、恒興は斎藤の軍師、竹中半兵衛(藤木直人)も
一筋縄ではいかないといいます。

サブローはサッカー選手のように竹中半兵衛を
移籍させちゃおうと言いだしますが、
ちょうどそこに前田利家(藤ヶ谷太輔)が、
半兵衛が殿に会いに来たと報告にくるのでした…。



半兵衛は頭が良さそうだと思ったサブローは
半兵衛にルービックキューブを貸してやったりしながら
半兵衛の人となりを知っていきます。

半兵衛ももとは戦のない平和な世にしたいと思っていた一人。
しかしそれは夢物語だと諦めていたのでした。

そのことを知ったサブローは、
「ちりも積もればなんとやらって言うじゃない」
と明るく言ってのけますが、
それは、「ちりも積もれば…」の後が想い出せないからでした。

直後に帰蝶のところに言って
「ちりも積もれば…何だっけ?」
なんて聞いちゃってます。

結局その答えは思い出せないまま、
再び半兵衛にその話をすることになるのですが・・・

「ちりも積もれば・・・道になるかもよ!」

と、爽やかに言っていました。

でも、その言葉は夢をあきらめていた半兵衛には
心に響く言葉となったのです。

道は険しい・・・そう思っていた半兵衛。
未来は自分で切り開けという道三の言葉をサブローは
半兵衛に教えていました。

そして、険しくても自分で切り開くなら
良い道を作っていきたい、
サブローは半兵衛にそう語っていたのです。

だから、半兵衛には「ちりも積もれば山となる」
という正解よりも、積もったチリが道になっていくイメージの方が
響いたのではないでしょうか?

わたしは気に入った本は何度も読み返します。
じっくり意味を深く考えながら読むこともあれば、
とにかく素早く取り入れるために
速読に近い読み方をしたり・・・

多分、いっぱい読み間違いや、
勘違い、間違った解釈があるでしょう。
じっくり読み返した時に気づくこともあります。

でも、勘違いしていた部分は、
それはそれで良い勘違いだったりします。

勉強だって、経験からくる学習だって
自分で考えを発展させて紡ぎだしていくものです。

何かのアイディアを考える時もそう。
複数のアイディアを組み合わせて新しいものを生みだしたり・・・

そういうときは、勘違いというモノが、
実はクリエイティブなことだと知っていると、
とても面白い発見になったりしますよね。

空耳なんてのもそう。

「なんて?きっと勝つって?」
「ちがうよ!キットカット取ってって言ったの!」

みたいな。
前向きな読み間違い、勘違いをいっぱいして
新しい発見を沢山楽しむ。

本を正確に読まない楽しさもあるんですよ。


                  全ての物語のために









posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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