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2014年10月26日

ドラマ「ウォーキング・デッド シーズン4 #10 生存者たち (Inmates)」生きる力を震わせる



エンターテインメント・・・エンターテイン・・・

「楽しませる」というイメージが強いですが
「もてなす」という意味でもあります。

では「もてなす」というとどのようなイメージをもつか?
現代でいえば、例えばホテルのおもてなしとか
良い意味でつかわれることが多いと思います。

しかし、実際に辞書などを調べてみると
「あしらう」とか「みせかける」という意味もある。

つまり、良いとか悪いとかではなくて
「いざなう」という意味あいが
含まれているようにわたしは思っています。

それが物語作品で在れば物語の世界へのいざない
であることはもちろん間違いありませんが、
登場人物への共感へのいざないや
物語そのものへの共感へのいざない。
そして教訓であったり、感動であったり
スカッとさせる情動行動へのいざないであったり・・・

おもてなしもエンターテインメントも
人間がつくったもの。
とてもドライな言い方をするなら、
それは道具です。

どう利用するかで、自分への影響も変わってくる。

それならば、良いほうへ、
幸せな方へのいざないにしたい。

もともとはそういうことのために生み出されたはずだから。



極限状態のサバイバルドラマ

ドラマ「ウォーキング・デッド シーズン4」

第10話、 「 生存者たち (Inmates) 」を観ました。

ベスとダリル、タイリースとリジーとミカの姉妹とジュディス、
マギーとサシャとボブは
それぞれ刑務所を脱出し森をさまよっていました。

ベスは仲間が生きていると信じていましたが
ダリルは悲観的になっている様子。

また森の中を歩き続けるタイリースたち。
叫び声を聞が聞こえタイリースはリジーとミカにジュディスを任せ
叫び声の方へ向かいます。
そこにはウォーカーに襲われる父と子がいました。
彼らを助けるために闘うタイリース・・・
しかし彼らはウォーカーの犠牲になります。

タイリースが戦っているさなか、
今度はリジー達にウォーカーが迫ってきます。
しかし子どもたちは無事でした。
それはお思いがけない人物が助けたからでした。
その人物と遭遇するタイリース。

一方マギーは、グレンが乗ったはずのバスを発見し、
駆け寄りますが、中にはウォーカーたちがひしめき合っていました。
みんな刑務所では仲間だった人たち、
良い人たちだったのに。
そんなウォーカーたちをひとりひとりグレンじゃないかと
顔を確認しながら倒していくマギーとサシャとボブ・・・



なんとも壮絶なドラマです。
第9話で、リックがウォーカーになったのかと思ったカールが
リックに銃を向けながらも、結局できなくて
「もう、好きにして・・・」と泣きながら銃を下ろすシーンがあります。

わたしも妻や息子があんな風になったら
2人を抱きしめながら食われちゃうんじゃないか・・・

つまり、あんな世界を生き延びる自信はない。

そんな極限状態のドラマです。
でも、エンターテインメント。

ウォーカーやゾンビみたいな化け物なんて存在しなくても
戦争やいま猛威をふるっているエボラ出血熱など、
さまざまな現実が極限状態を突きつけています。

そんな状況の中でも
自分を見失わず、正気を失わずにしっかりと
前を向いて生きている人たちはいます。

どんなに絶望的な状況でも、
人としての心をを失わず、生き続ける努力をしろ。
このドラマが始まった当初から訴えかけてくる
メッセージです。

「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)」では、
「おまえは『それでも』と言い続けろ」
というメッセージが語られます。
宇宙の果てに何もなかったとしても・・・

日本製のフルCGアニメの力作
「キャプテンハーロック」では、
宇宙の果てに本当に何もないことを知り
絶望した人たちが、今ここから
ホンの一輪の花に、一瞬が紡ぐ永遠に、
希望を見出して生きていこうとします。

エンターテインメントがになっている役割。

それは、わたしたちの中に確かにある
生きる力を震わせること。
幸せになろうとする力を震わせて
活性化させること・・・

幸せへのいざない・・・だと思っています。

「ウォーキング・デッド」今回の話は、
特に絶望したキャラクターたちが、
絶望の淵から、なんとか未来へ眼を向けて
なんとか一歩を踏み始める・・・

そんな話でした。


                全ての物語のために











posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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