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2014年10月24日

アニメ「寄生獣 セイの格率 #1 変身」情はいつ生まれるのか?



小学4年生の息子がテレビを見ながら
「ひどい!」
という声を上げることがよくあります。

見ているのは、
「ザ!世界仰天ニュース」の再現VTRだったり、
普通のドラマだったり・・・

映画などを観ていても
「うわ〜、痛そう〜」と
渋い顔をして言っていることもある。

そういう息子の姿を見ているとホッとします。

とりあえず、親として大きく意識していた
大きな課題はクリアできる方向にちゃんと向かっている。

どういうことかと言うと、
人の身になって考えることができるかどうか?
という部分の基本的な感覚のこと。

まあ、大人であるわたし自身も
出来ていなくて、自分のことばかり考えていたな…
と反省することも多い、
それくらい難しいことですが、
その土台となる感覚は幼少のころから
普通はきちんと育っていくもの。

親はなくとも子は育つ。

と言うくらいですから、人間として普通に芽生えるものでしょう。
しかし、それが芽生えず、たとえ芽生えても
枯らしてしまって大人になる人も現実いる。

だから、わたしは親になるとわかった時から
このことはとても意識していました。



さて、わたしは1975年生、昭和50年生まれです。
いわゆる団塊ジュニア世代。
わたしたちの世代よりも少し上の方々から
すこし年齢が下の方々なら、
たぶん殆どが聞いたことがあるタイトル…「寄生獣」。

このマンガは、よくある少年・青年マンガと違って
雑誌連載でワッと宣伝されるのとは違い、
単行本が徐々に徐々に口コミで広がり、
いつの間にやら同世代の人たちほとんどが知っている
というマンガとしてはちょっと異例のヒットの仕方をした作品です。

わたしは高校生の頃、友人が教室に持ってきたマンガを観て。
さっそく自分も古本屋で探して集めた記憶があります。

2014年秋は寄生獣映像化プロジェクトが
いよいよ世にお目見え。

まずはアニメの方が先陣を切りました。

「寄生獣 セイの格率」

第1話、「変身」を観ました。

ある日、夜の静けさの中、
人知れず世界が変わろうとしていました。

寝静まった一軒の家、高校生の泉新一の体に
得体のしれない生物が入り込みます。
腕から入り込んだ生物はどんどん身体の中心めがけて
這い上がってきます。
慌てた新一は電気のコードで右腕を縛り付け
未知の生物の行く手を阻みました。

翌朝から、新一の右腕に異変が起きます。
まるで自分の腕ではないかのように
勝手に動く右手。

それは本来、人間の脳を食べ、寄生する生物。
その寄生生物は新一が抵抗したことで
脳への侵入に失敗、
しかたなく右腕のみに宿るしかなくなってしまったのでした。

右腕を食われ乗っ取られた泉新一と
右腕に寄生した妙な生物との奇妙な生活が始まります。

同じころ、世の中では寄生に成功したモノたちの
活動が始まり、人間の惨殺体が
各地でニュースになり始めていました・・・。



「永遠の0」や「ALLWAYS 三丁目の夕日」をヒットさせた
山崎貴監督の二部作、実写版「寄生獣」も
今秋劇場公開予定です。

・・・ボリン!

この擬音が友人たちの間で流行ったという人も
多いのでは??

残念ながら、「ジョジョの奇妙な冒険」のように
擬音を字で書いてしまうようなアニメにはなっていないので
この「ボリン!」は映像化では流行りそうにありませんね。


新一の右腕に寄生した生物は、
さまざまな知識を吸収し、1話目にして
新一と言葉でコミュニケーションをとれるまでになります。

1話目ではまだ名前は有りませんでしたが、
間もなく新一がこの寄生生物のことをミギーとなずけます。

1話目ではさっそくミギーが同胞と戦うことになりました。
そのときに新一は感じます。

・・・同ほうへの情をまったく感じない。
まるで、虫と話をしているみたいだ・・・

ミギーは生存本能と、誕生の目的という本能に従い
行動するのみ。

ですからこの先、人を殺してはいけないという感覚も
全く持っていないミギーとのやり取りで
新一は苦労をしていくことになります。

そして、新一やミギーがどのように変化し
2人の関係がどうなっていくのか・・・?

そのあたりも、この物語の見どころの一つです。


親はなくとも子は育つ。

相手のことを思いやれる感覚、共感覚、
共感能力・・・

人間は基本的には自然とそういう感覚を宿せます。
人間だけではなく哺乳類の多くはそうです。

しかし、例えば虐待を受けて育った人が
大人になってまた自分の子供に虐待をしてしまう・・・
という例で確認されている脳科学の事実として、
共感能力をつかさどる部分が
平均的な人の脳よりも収縮してしまっているという実例があります。

本来生まれて育まれていく優しさが、
虐待を受けることとで委縮し枯れていってしまう。

脳科学などを持ち出すととても難しく感じますが、
本来は昔からわたしたち人間が行ってきた子育て習慣を
普通にやっていれば問題はありません。

親が抱っこし、いろいろと優しい声掛けをしながら
育てていれば通常は問題ない。

そして一番身近なところで言えば、
絵本の読み聞かせですよね。

物語の世界で子供たちはイメージを膨らませ、
キャラクターたちと一緒に冒険します。

普通は、絵本を一緒に楽しんでいればいいと思います。
たま〜に、わたしはそれぞれの登場人物が
そのときどんな気持ちだったのか?
なぜそんな行動に出たのか?
息子がちょっと立ち止まって考えてみるような
きっかけを作ってみたりしたこともあります。

テレビのアニメや教育番組を見るときもそうですね。

本当にたまーにでしたけど。
妻の方がそのあたりは
意識して多くやっていたように思います。

わたしたち人間の情は、
触れ合いから学ぶ温かみと
遊びながら自然と転んだりして覚える痛み。
そして、物語の世界で他者の気持ちを想像すること。
そういう普通の子育ての習慣は、
普段の生活の中で、親や兄弟、
友達との触れ合いの中でも相手の気持ちを考え
自分のことに置き換えてみたりという感覚の発育に
自然とつながっていきますよね。

現代人の問題としては、
その、昔ながらの普通の子育て習慣が
少しずつ薄れて言っているということ。

わたしたちの生活もそうでしたが、
夫婦共働きなどになると、
ついつい絵本の読み聞かせが億劫になったり。
日課をこなすことに追われて、
子どもの心の発育にまで
気が回せなくなりがちな傾向があります。

そこのところを、親が自分たちで認識しておくことは
現代人の子育てにとても大切な部分だと思っています。



                      全ての物語のために




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posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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