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2014年10月23日

ドラマ「信長協奏曲ノブナガコンツェルト #2」果たせなかった想いを後世にたくすときのマナー



わたしは幼少のころ「巨人の星」というアニメがでした・・・

正確には、すきだった・・・ようです、というのが正しいかな。

幼年期、わたしは好きなアニメがたくさんあったので
「巨人の星」のどこに魅かれたのか覚えていません。
ストーリーも覚えていない・・・

ただ、「懐かしのアニメ〜」などのような番組で
主人公・星飛雄馬の父・星一徹の
スパルタ教育具合を見ていると
今の時代には“虐待”と言われて
放送できないだろうなと思います(笑)

星一徹はたぶん無類の野球好きで
野球をやるなら巨人軍でないと!
と思っている人なのでしょう。
一徹が過去野球をやっていたのかどうかなど
過去は知りませんし、
わたし自身、プロ野球に関しては
全く門外漢でその辺りの“感じ”というのは
よくわからないのですが、
わたしが持っている「巨人の星」のはそんなイメージです。

だからきっと星一徹は、
息子の飛雄馬に自分の夢を託している。

これはマンガだし、また飛雄馬自信も
巨人の星になる夢を持って頑張っているので
息子と父親の夢も一致している。
だから大体においては問題ないのですが、
現実の世界では、30代・40代のパパさんが、
自分が果たせなかった夢を
わが子に無理やりたくしているような状況が多々あるようです。

わが子に夢をたくすときのマナーを守れていないんですね。



もともとそんなに期待しておらず、
一応気になっていたので見てみた新しい月9ドラマ

「信長協奏曲 ノブナガコンツェルト」

第2話を観ました。

戦国時代に迷い込み
織田信長とうりふたつだったことから
信長に身代わりを頼まれてしまったサブロー(小栗旬・二役)。

ところが織田家は家督争いの真っ最中。
本物の戦、醜い争いにヘキエキしながらも、
サブローは織田家当主の地位を勝ち取りました。

しかし、美人だが気が強い信長の妻、帰蝶(柴咲コウ)は
なかなかサブローに打ち解けようとしません。
いちいちウツケモノ呼ばわりをしてきます。

そんなある時、帰蝶の父、斉藤道三(西田敏行)が
信長に会見を申し込んで来ました。

美濃の蝮と恐れられる道三の申し込みに、
サブローは「行きたくない!」と逃げ回るのですが
家臣の池田恒興(向井理)たちに捕まってしい
無理やり説得させられます。

最後の頼みと帰蝶に同行を頼むサブローですが、
「いさぎよく斬られてこい」と言われてしまいます。

しかし、帰蝶には道三に会いたくない理由もあるのでした…。

一方同じ頃、今川義元(生瀬勝久)は、
織田の内情を探るよう、
伝次郎(山田孝之)たち“密偵”に命じていました。

サブローは、織田家をつぶしてはならないという
家臣たちのつよい願いで、仕方なく道三と会見します。

衣装が気に入らないだけで
道三に戦を仕掛けられた国があると聞いたサブローは、
あれもダメこれもダメと言う家臣たちに、
「どうせ何を着ても戦になるなら自分で選ぶよ!」と言って
自分なりの正装で会見にのぞみました。

それは、タイムスリップした時に着ていた学生服。

戦国時代としては何とも珍妙な服。
ところが、サブローの姿を見た道三は、
家臣たちを遠ざけ信長(サブロー)と2人きりになり、
信長(サブロー)を待たせて着替えて姿を現します。

その姿はなんと・・・現代のお巡りさん!
実は1970年代にタイムスリップしてきて、
40年以上戦国で生きているのだと告白する道三。
2人は意気投合し仲良くなれたかに見えるのですが、
サブローたちが帰った後、道三はつぶやくのでした・・・

「ニセモノかぁ・・・じゃあ、用はねぇな・・・」



いや〜!!面白かった!
最初に楽しく、面白おかしく物語りに引きつけて
ハラハラドキドキさせられて、最後は熱く感動する。

歴史が好きな人たちの中にはこんな風に
歴史をもじったようなフィクションを嫌う方も
いらっしゃると思いますが、
わたしは物語そのものが好きなので、
こういったもじり方は大好きです。
ロマンを感じる。

ストーリーが本当に分かり易く
上手に作られています。
歴史に詳しくなくても楽しめるし、
歴史に詳しければもっと楽しめるでしょう。

わたしも「軍師官兵衛」のおかげで
この頃の人達のことをだいぶ理解できたので、
知っているからこその面白さも少し味わえました。

例えば、サブローも道三も歴史のお勉強は
あんまりしていないけど、基本的なことは
ある程度知っている様子。
道三は「豊臣秀吉」や「徳川家康」を探していました。
結局「見つからない」と道三は諦めていましたが、
このころの人たちは名前を変えるから
初めから豊臣秀吉や徳川家康だったわけじゃないですよね。

さて、今回のお話、話は一転して
道三側は娘・帰蝶を武田信玄に差し出せ、
さもなくば織田を攻め滅ぼすと脅しをかけてきます。

謎が謎を呼び、二転三転して、
道三がサブローにある言葉を託しました。

「運命は自分で切り開け」

実は道三は、サブローがタイムスリップしてきたときに
紛失していた「日本史」の教科書を手に入れいました。
そして、ある部分を破り捨てて、
その言葉と一緒に教科書を返したのです。

その時、道三は自分の未来を分かっていました。
1970年代から戦国にやってきた道三。
2014年とう、道三から見ても遠い未来から来た若者に
自分が果たせなかった想いをたくしたのです。

しかし、自分がやろうとしてやれなかった事をのものを
代わりにやってくれと託したわけではありません。

運命を自分で切り開くことをたくしたのです。

この違いは大きいです。

もしも、星飛雄馬がプロゴルファーになりたいとか
マンガ家になりたいとか弁護士になりたいとか・・・
星一徹が夢見た巨人の星とは
まったく関係ない未来を夢見ていたとしても、
野球・・・の話は置いておくとして、
夢を叶えられなかった自分の無念を
お前がお前の夢を叶えるというカタチで継いでくれ・・・

と言っているのと同じことです。

これこそが、自分が果たせなかった想いを
後世にたくすときのマナーです。

自分が野球選手になれなかったから
息子を野球選手にする・・・

これは夢の押し付けです。

子どもには子どもの人生がある。

そのことを理解していない親が現実にいる。
人の子の親である以上、絶対に忘れてはならないことです。


その前に注意ですが、30代、40代で
夢を諦めるような人は子どもに夢を叶えろという資格はありません。
自分がまだ夢を追えることを認めて頑張ってください。

60代、70代でも諦めてない人いっぱいいますよ。



                  全ての物語のために











posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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