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2014年10月19日

アニメ「弱虫ペダル GRANDE ROAD (第2期) #2 エースたち」リーダーシップのお手本



プレッシャーをかけるだけのリーダーというのは
それはそれで才能なのかもしれません。

「あの人がいるだけで緊張する」
という類のプレッシャーは誰にでも
与えられるものではありませんからね。

でも、リーダーの在り方としては首をかしげます。

プレッシャーも種類によりますけどね。
わたしが首をかしげるのは、
下の人が委縮するような恐怖を与えるという意味での
プレッシャーはよろしくないということ。

例えば、あの人のためになら頑張りたい!!

という自発的な健全なプレッシャーなら
良いわけです。

戦時中の実戦に出る兵隊の隊長さんなんかは
映画などで描かれるような無慈悲な人だと
務まらなかったそうです。

戦場では後ろから部下に撃たれかねない。

極限の状況下であればあるほど、
リーダーの資質と言うのは、
尊敬され、あの人の為なら!とか
あの人のようになりたい!など
部下から慕われる人物でなければならないというわけです。



純粋自転車競技アニメ第2期

「弱虫ペダル GRANDE ROAD」

第2話、「エースたち」を観ました。

2日目のゴール直前。
今泉は勝負のクランク(曲がり角)の後で
エース金城を前に出すタイミングを狙っていました。

しかし、京都伏見の御堂筋が
全員の予想を超えて、
クランク前でアシストから離れアタックを仕掛けます。

虚を突かれたのは、総北の金城・今泉だけではありません。
箱学の福富、新開も同じでした。

しかし、金城も福富も、
当初の作戦通り、クランク後に仕掛けると宣言。

クランク直後のカーブで御堂筋の姿を追うも、
その背中が見えてきません。
「嫌な予感がする」と焦る今泉。

直線コースになった時に見えた御堂筋は
4秒差をつけてはるか先を走っていました・・・



今泉は同級生の鳴子や坂道くんは
チームの期待に応えたのに、
最後に自分の力が及ばなかったことを
痛烈に悔いていました。

しかしその時、金城が横に並び
今泉の背中を叩きます。

「背負うな、今泉。お前は良くやった」

落ち着き、頼りがいのあるリーダーの声です。
そして、
「チーム全員の想いを背負って走るのはエースの役目だ」
そう言って、アタックをかけました。

金城は当初からその姿勢を崩しません。
みんなが自ら自分の力を限界まで出そうとすることを
最初から信頼して疑わず、
誰かが倒れそうなときはみんなで支える。

それができる最強のチームを作ったと
自負しているんですね。

こんな金城だからこそ、
みんなが自分の力を出し切ろうとするんです。
ついていきたいと思えるんです。
今泉も金城の背中から学ぶことは多いはず。


「そうはいっても、現実に甘い顔したら怠けるし・・・」

確かに。

選び抜かれた選手がレギュラーになり、
さらに他校とのトップ争いをするほどのチームのメンバーと
一般の世界で生きているその他大勢のわたしたち。

そこには目の前のことに対する姿勢も責任感も
まったく異世界のレベルでしょう。

でも、甘い顔をすると怠けるからと言って
恐怖でプレッシャーを与えても、
嫌なことを言われないようにやるだけで、
本来の力を本気で発揮しようという思いが芽生えるのは稀です。
甘い顔をすると怠けるような人ならなおさら
上手くこなして面倒なことを言われないようにしよう
という程度にしか考えません。

そもそも、甘い顔をすると怠けると思っているということは
部下を信頼していないということですから、
信頼関係でつながったいいチームにはなりえない。

そこは、子育てと同じだと思っています。

そもそも、成熟度も価値観も違う人たちが集まって
一つのことを成そうというのが組織での仕事です。

成熟度が違う。
つまり、あなたがオトナの責任感を持っているとしたら、
甘い顔をすると怠ける部下は子どもです。

わたしの息子も甘い顔をすると怠けることがあります。

じゃあ、わたしはどうしているのか?
信じています。

「いや、信じても怠けるんじゃ裏切られてるじゃない!」

その視点がもう、子供と同じ目線になってしまっています。
そうじゃなくて、わたしが信じているのは
5年後、10年後、息子の人生のどこかで、
彼は自分の人生に対する責任感を身に着け、
自分で乗り越えられると信じているわけです。

「そんな、悠長なこと、仕事では言っていられないよ」

確かに、仕事では期限があり、
サービスや商品として提供できる最低限必要な
レベルというのは有ります。

ですから、時にはチームから外すという
苦い役目を担わなければならない時もあるでしょう。

それでも、そのプロジェクトに関しては仕方ないとしても、
部下の人生そのものはリーダーは信じてやらなければ
信頼関係は構築できません。

「裏切られたらどーすんだよ!責任とってくれるのかよ!」

なんて言うリーダーはいないと思いますが、
もしいれば、単純にその人がリーダーのなんたるかを知らずに・・・
リーダーの責務を果たす覚悟もなく
出世に目がくらんで、リーダーをやっただけ。

ということです。

リーダーと言うのは職場の上司だけではありません。
家族を率いるお父さん。
子どもを観ているお母さん。
先輩も、お兄ちゃんもお姉ちゃんも・・・

そして、いろいろな葛藤を起こしている
自分の中の自分を率いるためにも・・・

つまりは誰だって、ある種のリーダーシップを
発揮していかなければならない局面に出会います。

そして、それはみんな本来は持っているものだと思います。

神様は、乗り越えられる試練しか与えないって言いますからね。


                     全ての物語のために











ラベル:みんな本来は持っているもの 神様は、乗り越えられる試練しか与えない 誰だって ある種のリーダーシップ 自分の中の自分を率いるためにも お姉ちゃんも お兄ちゃん 先輩 お母さん お父さん 職場の上司だけではありません 出世に目がくらんで、リーダーをやっただけ リーダーの責務を果たす覚悟もなく 責任とってくれるのかよ 裏切られたらどーすんだよ リーダーは信じてやらなければ 部下の人生そのものは 苦い役目を担わなければならない時も 5年後、10年後、息子の人生のどこかで 仕事では期限があり 同じ目線になってしまって 息子 怠ける部下は子ども オトナの責任感を持っている 成熟度が違う 成熟度も価値観も違う人たちが集まって 子育てと同じ 信頼関係でつながったいいチーム 部下を信頼していない 嫌なことを言われないようにやるだけで 恐怖でプレッシャーを与えても 姿勢も責任感も その他大勢のわたしたち 一般の世界で 現実に甘い顔したら怠ける ついていきたいと思える 倒れそうなときはみんなで支える 信頼して 自分の力を限界まで出そうとする チーム全員の想いを背負って走るのはエースの役目だ 背負うな 自分の力が及ばなかった 4秒差をつけて 新開 福富 金城 アタックを仕掛け 御堂筋 今泉 クランク 第2話 部下から慕われる人物でなければならない 極限の状況下であればあるほど 自発的な健全なプレッシャー あの人のために 頑張りたい! プレッシャー 委縮するような あの人がいるだけで緊張する プレッシャーをかけるだけのリーダー リーダーシップのお手本 エースたち #2 第2期 GRANDE ROAD 弱虫ペダル アニメ
posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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