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2014年10月17日

ドラマ「信長協奏曲ノブナガコンツェルト #1」知っているか知らないかでスケールが変わるけど…



説得力のある言葉と、説得力のない言葉があります。
同じ事を言っているのに、
Aさんが言うと説得力があり
Bさんが言うと説得力がない・・・

例えば
『戦争のない平和な世界にできるよ』

わたしが言ったところで、
誰も信じません。

今、地球上に本当の意味でこの言葉を
説得力を持って伝えられる人がいるのかどうか・・・
疑わしいですよね。

では、わたしがこういったらどうでしょう。
『戦争のない平和な世界にできるかどうかはわからない、
それでも、そういう世界を目指して
少しずつでも変わっていく生き方はできるよね』

これなら、少しは納得してくれる人も
いるのではないでしょうか?

実際にわたしは、日々自分の成長を意識して
一人一人が成長することで、
遠い未来になろうとも子孫達が平和に暮らせるように
と願って生きています。

日々、実現していることだから多少なりとも
説得力がある。

実際にやっているか、ただ言葉だけか、
要するにそういうことの違いということですよね。



フジテレビ月9ドラマ、前シーズン「HERO(ヒーロー)」の
バトンを受け取った新ドラマが始まりましたね。
タイムスリップものというコトぐらいしか知らずに、
軽い気持ちで見たのですが、
面白かったですね〜!!
今、「軍師官兵衛」も見ているので、
欲を言えば、戦国時代の演出がもっとリアルだと
さらに迫ってくるものがあると思うのですが、
それでも、お話はメッセージがストレートで伝わってくるし、
分かり易いドラマらしさもあって、とても楽しめました。

ドラマ「信長協奏曲 ノブナガコンツェルト」

第1話を観ました。

修学旅行で時代劇村に来ていた高校生のサブロー(小栗旬)は、
武士や町人に扮したアトラクションキャストが行き交う中、
同級生の女子に恋の告白をします。

しかしフラれそうな気配を感じたサブローは、
携帯に電話がかかってきたふりをしてその場を走り去ります。

仲のいい男子たちには「フラれたわけではない」
と強がるサブローですが、友人達は言います。
「その逃げグセ、なんとかしろよ」
サブローは文句を言いながら、その場からも逃げ出しました。

時代劇村のアトラクションコース。塀の上に上ったサブロー。
塀の上のカワラが割れて落ちてしまいます。

転げ落ちて気がついたそこは、近代的な文明は感じない
自然の景色。
携帯電話も圏外。そこに馬に乗った二人の侍がやって来ます。

声をかけたサブローはビックリします。相手も驚きました。
片方の侍がサブローと瓜二つなのです。

サブローのそっくりさんは、織田信長(小栗旬・二役)だと名乗ります。

そして、「自分の代わりに織田信長として生きてくれないか?」と
サブローに頼んできました。
まだアトラクションの中にいるものだと思っているサブローは、
信長から刀をもらってはしゃぎ、快諾してしまいます。

信長たちが去っていくと、
追いかけるように更に三人の侍がやってきます。

侍たちは、サブローを信長と勘違いして疑わず。
那古野城へ連れて行ってしまいます。

そこに今川勢が攻めて来たとの知らせが入り、
すぐに戦場へと向かうことになるサブロー。
まだ、アトラクションだと思い込んではしゃいでいましたが
戦場で繰り広げられる命のやりとりに、
ようやくそこが本物の戦国時代だと気づくのでした…。



何事からもすぐに逃げてしまう高校生サブローが
戦国時代の厳しい環境の中で成長していく物語・・・

だけではなくて、サブローも周囲に影響を与えていきます。

平和な現代に生まれ育ったサブローの言うコトバは
「甘い」と断じられます。

『領地をあげるだけで、争わないで済むなら
あげちゃえばいいじゃない』
『そんなんじゃ、戦なんてなくならないでしょ?』

そういうことを言うサブローに
『戦が無くなるわけがない』と言います。
戦国時代の人たちは、戦がない世の中なんて
来るはずがないと思っているんですね。

でも、サブローは少なくとも日本国内では
内戦のない平和な現代で“あたりまえ”に生きている。
信じるも信じないもなく、それはサブローにとっては
当たり前のこと。

その場にいる誰よりもはるかにリアルに信じている。
「そういう未来を夢見て、いつか実現すると信じて」
というレベルの信念なんかよりも、
ず〜っとリアルに信じているわけです。

その現代の視点で、殺しあったり、
切腹して自ら命を絶つ人々を目の当たりにする。

現代の視点から、どうすればそんな悲しいことが
なくなるのかを訴えようとするから
戦国の民から見れば奇異に映りながらも、
なぜか説得力をもって、彼らの心を動かしていく。

サブロー自身のフヤフヤの平和ボケが、
本気の厳しさを知って成長していくのも楽しみですが
そんな甘ちゃんのわたしたちの視点が、
戦国時代の人たちから見れば、
なんとも知れないスケールの大きな大変革、
夢のまた夢・・・に見えるわけです。

この構図が面白いですよね。

でも、オリンピックなどで活躍する選手などの
メンタルトレーニングをするトレーナーさんたちは、
その状態を個人の中に作りだすことで、
彼ら自身が栄光を手にするサポートをしています。

信じる力の強化。そうなって当然、
もうそうなったものとして生きている未来の視点から
今の自分を観て、夢がかなった自分が今の自分を
引っ張りあげるような感覚。

これは、わたし達ひとりひとりの
人生で起こせる奇跡ですよね。


日本という国が一つにまとまるなんて
考えられなかった時代が実際にあったのですから、
今のわたしたちを見て、
未来の人たちが、
『戦争がなくなるなんて夢物語だった時代があるんだね』
と、どこか絵空事のように言う否が来るのかもしれません。

実際に経験したことがあるかどうかの説得力とは
コレほどまでに強いものか・・・
と思う一方で、
説得力なんてたったコレッぽっちの違いか・・・
とも思います。

脳はリアルにイメージさえできれば、
現実とイメージの区別はつけられないと言います。
なら、すでにそうなった未来を生きているつもりで
今を引っ張りあげたほうが絶対いい未来になる。

そんなこと言われてもねぇ、現実は・・・

と、まだ思っているあなた。

わたしたちの豊かな暮らしは
そうやって世界を変えてきた人たちの力で
支えられているんですよ。

信じられないような夢物語の世界を
「バッカじゃねぇの?」って言われながら
実現してきた夢物語の中で現実に生きているじゃないですか。

それなのに、まだ「現実は・・・」なんて言いますか?



                    全ての物語のために









posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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