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2014年10月10日

「リーサル・ウェポン」自分が持たない幸せに触れてみる



習慣を変えるのは大変です。

行動を変えるのが大変なのは、
心の習慣を変えるのが難しいからですよね。

人間の体には今の状態を維持しようとする
機能が備わっています。

熱が上がったら下げようとするし、
走って心拍数が上がっても
正常の心拍数に戻そうとする。

今の状態から異常な状態になると
命の危険にかかわる場合があるので、
健康に生きていくためには欠かせない機能です。

しかし、これが心にも働く。

もちろん心もこの機能が働いた方が良い時もあります。

カッとなったら落ち着きを取り戻した方がいい。

しかし、今よりももっと良くしていきたいと思えば
自分で変化を起こさなければなりませんよね。

その時に変えなければならないのは習慣。
とくに心の反応の習慣を変える必要があります。




「エクスペンダブルズ3 ワールド・ミッション」
公開前の準備月間。

「リーサル・ウェポン」

を観ました。

ある夜、ロサンゼルスで、
高級アパートメントから若い売春婦が飛び降り自殺します。

その日誕生日を迎えていたロス市警本部捜査第一課の
ロジャー・マータフ(ダニー・グローバー)部長刑事が、
現場にかけつけると、先に現場にいた刑事から
被害者の名前を聴きショックを受けます。

被害者はベトナム戦争時代の戦友の娘でした。

この飛び降り自殺に事件性があるのか捜査を始めたマータフ。

そんなときに新しい相棒がやってきます。
薬物対策課から異動してきた
マーティン・リッグス(メル・ギブソン)です。

若いリッグスは、ベトナム戦争では陸軍特殊部隊にいた経歴の持ち主。
射撃と格闘の力量はずば抜けていました。

しかし、リッグス本人は3年前に愛妻ビクトリアを事故で亡くし、
自暴自棄になることが多く、自殺願望あるとみられていて
市警察本部でも問題児扱いをされていました。

黒人で初老のマータフと白人で若くてワイルドなリッグス。
ハチャメチャなリッグスに振り回されながらも、
マータフは自宅にリッグスを招いたりしつつ、
公私ともに信頼を築きながら、
捜査線上に浮かんだ元CIA特殊部隊員たちとの
家族を巻き込む大激戦が始まるのでした・・・




初めてこの映画を観たのは
中学生の頃でした。

鹿児島から父の転勤で福岡に来たばかりで、
友達も少なく、週末はいつも父と
レンタルショップへ出かけて3本ほど映画を借りて
一日中家族で映画を観ていました。

そんな中で、旧作コーナーに3本ほど置いてあった本作。
予備知識が全くなく、
ジャケットだけでなんとなく惹かれていたわたしは
「これは?」と父に提案しましたが、
父はあまり面白そうに思っていない様子。
しかし、他にめぼしいものがなく、
数本中の一本に加えてもらえました。

観終わった後、父と一緒に
「面白かったね〜!!」とわたしの選択が大正解だったことを
たたえ合ったのを覚えています。

それもそのはずです。
当時は良く知りませんでしたが、
主演は「マッドマックス」のメル・ギブソン
プロデューサーはその後「ダイハード」などのヒットを飛ばす
ジョエル・シルバー。
監督は、「スーパーマン」や「グーニーズ」などの
リチャード・ドナー。

シリーズも4までつくられた超メジャーシリーズとなりました。

その記念すべき第一作だったわけです。

リチャード・ドナー監督は、作品ごとにテーマはあるものの、
必ずと言ってよいほど“家族”が出てきます。

「リーサル・ウェポン」シリーズは全てそうです。
「グーニーズ」は立ち退きを言い渡された家族たちのために
財宝を探しに出る少年少女たちの大冒険。
「スーパーマン」も惑星クリプトンの両親と
地球の育ての親というふた組の素晴らしい親の元に
生まれ育ったクラーク・ケントの物語でした。

この、「リーサル・ウェポン」では、
リッグスはトレーラーハウスで独り暮らしをしています。

そして、夜一人になると、
拳銃に球を込めて、死んだビクトリアの写真を見ながら涙し、
自分の口に拳銃を突っ込み、自殺を試みます。
しかし、撃てない・・・

そんなリッグスが、マータフの家族と触れ合い、
家族持ちのマータフの存在にほだされて、
変わっていく物語でもあります。

わたしはリッグスが初めてマータフの家に招かれ
家族を紹介されるシーンが大好きです。

お客さんが来たことではしゃぐ子供たちや
マータフが本当に家族を愛しているのが分かる
おちゃらけっぷり。
そして、紹介を受けながら少しだけぎこちない笑顔で
受け答えするリッグス。

リッグスには、もしかしたらそれは
求めていた眩しい光景だったのかもしれません。

一人で悲しんでいた生活から
マータフ家族に救われていくリッグス。

リッグスはマータフ一家の存在に助けられたのです。

これは、環境の変化が起こした心の習慣の変化。

自分の心の反応のクセを変えるには
環境をかえるのが一番です。

初めは違和感ありありでしょうが、
それが日常になるころにはもう世界が変わっている。

高校から大学に進学する。
大学から就職して社会人になる。
転職して他の会社に移る。
当たらあしい勉強を始める・・・などなど、
わたしたちは、自分を取り巻く環境の変化とともに
成長してきているはずです。

その変化を意識して創り出して見る。
成長し続けたければ、変化することを習慣にする。

実際、変わることが得意ではないわたしも
このことはいつも気にしています。

またひとつ、新しく習慣にしたいと思っていることが
今目の前にあります。

わたしは、それを習慣にするためのチャレンジを始めました。



                  全ての物語のために









posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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