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2014年10月08日

「プロジェクトBB」自分が変わる時に何が起きているのか



頭の中で何かがカチッと切り替わる音がすることがあります。

このブログを始める時もそうでした。
このブログが毎日更新になる時もそうでした。
だれもやりたがらないクレーム対応を率先して
やる立場になろうとした時も、
派遣から直接雇用になるときも、
その前はアルバイト生活から派遣社員生活へ変える時も。
彼女ができなくて悩んでいた自分の殻を破った時も、
会社に辞表を出した時も・・・

自分が変わろうとした時、
その決意が自分の腹の中に落ちたときと言うのは、
自分の中でハッキリと分かります。

でも、なぜ変れたのか?

と今になって考えると変われた理由は
よくわからない。

だから、次の成長にまた苦労する。

でも、変わる時に何が起こったのかは
すこしずつ分かるようになってきました。



2006年に公開されたジャッキー・チェン主演映画

「プロジェクトBB」

を観ました。

サンダル(ジャッキー・チェン)、フリーパス(ルイス・クー)、大家(マイケル・ホイ)は
腕利きの泥棒チームです。

しかし3人とも私生活では問題が山積みで、
いつもお金には困っていました。

そんな彼らに大きな儲け話が舞い込みます。

しかしそれは、彼らのルールに反して
赤ん坊を誘拐するという仕事だったのです・・・。



タイトルから「プロジェクトA」のシリーズのように
勘違いしそうですが、全く関係ありません。

現代のお話で、しかもジャッキーが泥棒役。
さらに珍しいことにダメ人間を演じてます。

泥棒して儲けたお金はギャンブルで全てすってしまい、
サラ金にお金を借りてまたギャンブルをする。

実家からはダメ息子の烙印を押され、
ほぼ勘当状態でした。

仲間の2人もそれぞれに問題を抱えています。

そんな彼らが盗んだ(誘拐した)赤ちゃんと過ごすうちに
彼らの中で何かが変わっていきます。

アクションもドタバタも良くできていて
テンポも速く、これでもかというくらい
次から次へとエピソードが展開していき
2時間20分の長さが全く感じられません。

よくできた映画です。

しかも、吹替えは故・広川太一郎さんが
亡くなる直前に最後にマイケル・ホイを演じていて、
また、ルイス・クーは小山力也、ユン・ピョウは古谷徹と、
素晴らしい吹替版ができあがっています。

いつもながらジャッキーのアクションも
めまぐるしいのですが、一番のクライマックスはラストの
感電する演技でした。
アクションではありません。

観ていて、演技だと分かっているのに
辛くなり、涙が出ます。

単なるアクションスターではなく、役者・表現者としての
凄さも充分に魅せてくれる笑いとアクションと感動の良作です。


さて、この泥棒三人組が、あかちゃんと関わることで
人間としても変わっていくのですが、
彼らの中では一体何が起きたのか?

それは、今までの自分の枠とは大きくかけ離れた、
経験をしたことが原因でしょう。

赤ちゃんを育てる経験なんて、
それまでの生活の延長線上には想像もできない。

赤ちゃんは泣くので、どうやって機嫌を取るか?
から始まって、食事やおむつの変え方などなど、
覚えなければならないことが山積みです。

何より赤ちゃんの機嫌をとるには、
赤ちゃんの視線で、赤ちゃんの気持ちになって
考えなければ、赤ちゃんの心を掴むことはできません。

自分の枠を超えるとはそういうこと。

子供嫌いの人は、
「何を考えてるかわからないからキライ」
と言います。赤ちゃんも一緒。

同じように、同僚、上司・部下、あるいは奥さんや旦那さん・・・
に対しても、キライとか苦手という思いが湧くときって、
自分とは違う考え方が受け入れられないからじゃないでしょうか?

「意味が分からない」「なぜそうなる!?」

そうするとイラついて、嫌になる。

でも、相手を自分に合わせようとしても
なかなか変わってくれません。

赤ちゃんなんて、絶対にオトナの都合には合わせてくれません。

だから、自分たちから合わせていかないといけない。
自分の枠を変えていく・・・
つまり、変えようとか、分からせようとするのではなく、
自分から分かろうと一歩相手に向かって踏み出す。

それができたときに、人は変わる。成長する。

分からないではなく、
分かるために相手の視線に合わせるために
自分の枠を広げる。

自分が変わったなと思うときって、
それまでの価値観ではやらなかったことやってみようと
自分から歩み出ているときです。

どうすれば変われるのか?

自分の価値観の枠の外に出てみる。
理解できない人たちを理解しようとしてみる。

それがわかるだけで、変わり方、成長の仕方が
分かりやすくなりますよね。


                   全ての物語のために











posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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