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2014年10月02日

「マッドマックス」あなたに与えられた特別なチカラ



脊髄反射(せきずいはんしゃ)とは?

『ヒトを含む動物が刺激を受けた場合に、
脳で意識しないうちに脊髄が中枢となって起こる反応。
感覚器が刺激を受容してから
行動に移るまでの情報伝達が脳を経由せずに完了するので、
脳を経由して反応するよりも素早い行動が可能となる。
例)熱いものに手を触れたとき、瞬間的に手を離すなど。

ある事象に対する反応として、
短い時間で考えなしにとられたような行動を指して、
比喩的に用いる場合もある。』
「はてなキーワード」より転載


わたしたちがイラッとした瞬間に
相手に感情をぶつけているときのことを
『脊髄反射的に怒る』と言いますよね。

このような言い回しがされるということは、
わたしたちが感情を出すときに、
脊髄反射的ではない出し方もあるということです。

どういう出し方か、

足を踏まれた→このやろう!

じゃなくて、

足を踏まれた→いじめられてる?あ、ちがう。わざとじゃないんだね

するとその間に相手も何が起きたのか理解して
「あ!すみません!!」と謝ってくる。

謝られた→ほらやっぱりわざとじゃなかった→「いいえ、大丈夫ですよ」

とにっこり。

これが脊髄反射的ではないオトナの反応ですよね。



秋の番組改編時期。
10月期はわたしはどんな新番組を観るだろう?
始まって見ないと分からないけど、
今、気にしているのは?

ドラマ:「信長協奏曲」「すべてがFになる」「素敵な選TAXI」
「MOZU Season2〜幻の翼〜」「ごめんね青春!」
「ママとパパが生きる理由。(仮)」「ドラマ24 玉川区役所 OF THE DEAD」

アニメ:「弱虫ペダルGRANDE ROAD」「ガンダム Gのレコンギスタ」
「寄生獣 セイの格率」

う〜むむむ。全部は見れません!!
確実に選ぶことになる(泣)とても悔しい時期ですね〜
世の中にある素敵な物語のほとんどに
触れることなく人生を終えるのかと思うと悔しくてたまりません。

そんな中、連ドラが始まる前の空白の期間
食欲の秋?運動の秋?映画の秋でしょ!!
ちょうど「エクスペンダブルズ3 ワールドミッション」の
公開1ヶ月前。
まずは悪役メル・ギブソンの出世作に手を出しました。
映画史に燦然と輝く不朽の名作アクション。

「マッドマックス」

「今よりも少し未来」の話。
暴走族たちは街をわがもの顔で暴れていました。

暴走族で警官殺しの凶悪犯ナイトライダーが、
暴走族専門の特殊警察「M.F.P.(Main Force Patrol)」から、
追跡用に改造されたスーパーパトカー
「インターセプター」を奪って逃走しているところから物語がはじまります。

「M.F.P.」の警官マックス・ロカタンスキー(メル・ギブソン)は
彼らを追いつめますが、
マックスの気迫に恐怖を感じたナイトライダーは
ハンドル操作を誤って事故を起こし死亡します。

トーカッター率いる暴走族はナイトライダーの復讐を開始。

マックスたちも命を狙われ始めました。

マックスの同僚で親友のジム・グース(スティーヴ・ビズレー)が
彼らに焼き殺されたことにショックを受けたマックスは
辞表を出しますが、上司は休暇を提案し、
マックスは妻ジェシー(ジョアン・サミュエル)と
まだ赤ん坊の息子を連れて旅行へ出発。

しかし途上でトーカッター一味と遭遇し、
妻と息子まで狙われることとなるのでした・・・



スーパーチャージャーを搭載しチューンナップされた
V8インターセプターが爆走する
世紀末バイオレンスアクション。
この映画はオーストラリアの低予算でした。
後のアクション映画に多大なる影響を与えた作品です。

低予算ながら、抜群の表現力で
観客の感情をかき乱します。

わたしは子どもの頃に、
母と一緒に洋画番組で観ていましたが、
怖さのあまり、先に寝て、翌日結末を聴きました。
その数年後の再放送で、また母と一緒にみて、
母が悪役のスタントマンも身体を張って
面白い映画を作ろうとしているんだと解説してくれたのを覚えています。


主演のメル・ギブソンは当時学生。
まだ、若い青い青年と言う感じがプンプンしています。

「マッドマックス」シリーズの大ヒット
そして「リーサル・ウェポン」シリーズの大ヒット。
その後「顔のない天使」「ブレイブハート」
「パッション」「アポカリプト」などでは監督を務め
素晴らしい才能を開花させています・・・ところが・・・

私生活では、酒に弱く酔っ払って
警察の厄介になり、ユダヤ人を罵倒したり
女性軽視の暴言を吐いたり
挙句の果てには、奥さんへのDVが
世界中に知れ渡りエージェントも離れ、
事実上映画界から干されたような状態になっていました。

2010年ごろから復活して、
また映画制作に打ち込んでいるようです。
メル・ギブソンの映画は、“家族”がテーマになることが多く、
わたしも大好きだったのですが、一連の事件は
本当に残念でした。

日本のテレビでもDVの様子が録音された音声が
放送されましたが、本当に悲しかった。

まさに脊髄反射的な異常な反応で、
自分のことが全く見えていない凶暴さ。

「マッドマックス」の中では
野蛮すぎる獣のような脊髄反射の悪人たちを
やっつけて行くヒーローなのに。

2011年には「それでも、愛してる」
という作品で、ジョディー・フォスターが監督を務め
またメル・ギブソンの妻役も務めて、
メルへの救いの手を差し伸べています。

「エクスペンダブルズ3」では、
スタローンが「今、君は嫌われてるから悪役ね」と
笑い飛ばしながら人生のセカンドチャンスを与えています。

元奥さんへのDV騒動のときには、
さらにその前の奥さんが、
メルは自分たちには絶対に暴力をふるっていないと
自ら法廷への出廷を求めたそうです。

役者としてもスターとしても、監督としても
素晴らしい才能を持った人。

どうか、人間的にもまた復活を果たしてくれていることを祈ります。


わたしたちも脊髄反射的な自分に気づいたら、
人間には理性と言うモノがあり、
自分で感情を創造する力があるんだということをわすれずに
刺激にたいする受け取り方を選びましょう。

それは人間にだけ与えられた特別なチカラです。

自分も周囲も幸せになるように。



                    全ての物語のために

P.S.「マッドマックス」の監督ジョージ・ミラーが
またやってくれます!!
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」2015年公開!










posted by ストーリーセラピスト at 08:37| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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