お知らせ 2019年10月1日からこのブログ
「あなたの幸せ力を引き出すストーリーセラピー【ストセラ】」は
https://storytherapy.net/
へ移行します。

こちらのseesaa版は、これまでの記事のアーカイブとして残します。
今後とも、よろしくお願いいたします。

2014年09月29日

「96時間 リベンジ」心のドアを開かせるキッカケをあげる



他者に無頓着。
これはわたし自身のコンプレックスです。

本当に無頓着なのかと言えば、
自分ではそんなことは無いつもりです。

でも、本当に無頓着になっている瞬間に
気づくことも多々あります。

本当に『多々』あるんですね。

そんなわたしを見て妻は言います。
「幸せな家庭で育ってきたから」だと。

確かにそういう部分もあります。

ただ、一番大きい原因は、
感情はその人のモノであって
他人がとやかく言うものじゃない。
という考え方の癖があるからだと思っています。

どんな感情を選ぶかは自分で決めるもの。

その考え方が強いので、
『マイナスの感情を選んでいる人は
その不快感も自分で引き受ける覚悟で選んでる。
だから、他人がとやかく言うことは
ズカズカかその人の領分に入っていくこと』
という無意識のブレーキが働く。

いや、最近はもう、その反応が当たり前になり過ぎて
相手がマイナスの感情をもてあましていることに
気づきもせずに、素通りしちゃう。
聞いてあげたいと思っているのに、
吐き出させてあげたいと思っているのに、
そんな感じなので、コンプレックスになってしまうわけです。



リュック・ベッソンがプロデュースしている
傑作サスペンスアクションシリーズ
「96時間」

第2作目「96時間 リベンジ」を観ました。

元CIA工作員ブライアン(リーアム・ニーソン)。

イスタンブールでの警護の仕事を終え、
呼び寄せた元妻レノーア(ファムケ・ヤンセン)と
娘のキム(マギー・グレイス)の2人と合流します。

レノーアとキムのバカンスがお流れになり、
それならと、仕事はすぐ終わるので
バカンス代わりに一緒に過ごさないかと誘ったのです。

ところが、ちょうどそのとき、
かつてキムを誘拐した犯人である息子や部下たちを
ブライアンに殺された犯罪組織のボスが
復讐を計画していました。

ブライアンとレノーアは組織にとらわれ、
なんとか難を逃れたキムはブライアンの指示に従い
イスタンブールの街を駆けます。

ブライアンの、元妻と娘の命を守ろうとする戦いが始まるのでした…。



主人公ブライアンの元妻レノーアは
再婚しているか恋人がいるようでした。

ブライアンは、
娘キムの車の運転の練習に付き合っているため
昼すぎに二人の家にいき、
約束の時間まで家の前に車を停めて待っている。

すると、レノーアと今のダンナ(恋人?)が
玄関口で口論をして、
その口論から逃れるように男が
車で出ていきます。

その直後、約束の時間になり、
インターホンを鳴らすと
わけありげな表情のレノーアが出てきます。
「何かあったのか?」と聞くブライアン。
レノーアは、今の家庭の問題を元夫に
相談するなんて失礼だとわきまえているので、
何も言おうとはしません。
「なんでもないわ。キムを呼んでくる」と
奥に戻ろうとする彼女をブライアンは停めました。

「おいおいおい、ちょっとまて
なんでもないことは無いだろう?
聞かせてくれ」

と・・・

レノーアは関を切ったように
状況を話し始めました。

もちろん新しいダンナとの新しい家族の問題。
主人公がその問題をなんとかできるわけではありません。

しかし、せめてもの心遣いとして
気分転換になるような提案をしてやることは
出来ました。

辛さをこらえて黙って去ろうとする元妻を
引き留めて「聞かせてくれ」と言える反射神経。

これがわたしが目指す、他人への思いやりです。

このくらいのことには気づける人間になりたい。

わたし自身が、誰かに聞いてほしいとき・・・
というのはあります。

その問題を解決してほしいわけではない。
でも、抱えている思いを吐き出したい。
だれかに聞いてほしい。

誰でもそういう時ってありますよね?

「聞かせて欲しい」という言葉は、
遠慮している相手の心を一気に開け放つ
力を発揮することがあります。

心理カウンセリングなどではドア・オープナーという
言い方をすることもあります。

話を聞いてあげるだけでいい、
アドバイスが欲しいわけでも
慰めて欲しいわけでもない。

ただ話を聞いてほしい。

大切な人たちが発しているそういう信号を
逃さずに気づけるようになりたいです。


             全ての物語のために











posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。