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2014年08月31日

ドラマ「アオイホノオ #7 激動の一夜」成否を分けるのは才能じゃなくて自信



わたしが勤務している会社は大きいです。
いわゆる大企業とは少し違いますが、
そうなろうとして一生懸命な会社ではあります。

それだけの規模の会社で働かせてもらっていると、
社内だけでも様々な人がいます。

観察していると
「この人天才じゃん!!」
と思えるスーパービジネスマンがいっぱいいます。

一言えば十も二十も理解されたり、
複雑な作業を、
みんながやりやすい仕組みとして構築したり、
分かり易い表を作ったり、
芸術的なセンスが高いパワーポイントを作ったり・・・

この人、この能力を使って起業したり、
他に売り込んだりしたら、
めちゃくちゃ売れるだろうな〜と本気思います。

しかし、彼らにとっては当たり前のことで、
「こんなことでお金をいただくなんて・・・」
「自分には特別な才能なんてありません!」
と言われてしまうのです。

まだ、わたしが20代になったばかりの頃、
バイト先の後輩は趣味で小説を書いていました。
読ませてもらうと・・・
もう、そのまま出版してもいいでしょう!!

という面白さ。

売り込むように勧めましたが、
そんなことしてダメ出しされるのは恐いし、
本当に売れたらダメ人間になってしまうから
外には出しません・・・と。

わたしが脚本を書いているのを知って、
わたしだけにこっそり見せてくれたけど、
それまでは誰にも見せていなかったのです。

「面白い!」という脚本をなかなか書けずに
四苦八苦していたわたしにとっては
悔しいことこの上ない才能と自信の無さのバランスでした。



弟が録画してくれていたのを
まとめて観てしまったら、
続きは自分で録画してみたくなりました。

テレビ東京ドラマ24

「アオイホノオ」

第七話、「激動の一夜」を観ました。

庵野ヒデアキ(安田顕)への対抗心で
自動車教習所に通い始めた焔モユル(柳楽優弥)。

しかし教官が苦手なタイプで、自分の能力を出せずに
仮免の試験にも落ち続けます。
教習所で出会った女性、岩瀬ジュン(市川由衣)は、
自分が運転が苦手だからと、
焔が教習のときに後ろに乗せて欲しいと申し出ます。

しかし、そのジュンにも先を越され、
相変わらず浮き沈みの激しい焔なのでした…。

そんな焔の肝心の漫画の方はと言うと
相変わらず内容を決めかねていて迷走の中。

夏に集英社で会った編集者から
今書いているものを送って欲しいと電話が入ります。
「書いています!あと、1、2ページで完成するので
出来次第すぐ送ります!」
と大嘘をぶち上げたものの、

そうか・・・編集者の記憶の中にいたということは
オレは既にプロの世界にいたというコトだ!

と、大きな勘違いをしながらも、
なかなか作品に取り掛からない焔。
先輩の森永とんこ(山本美月)にも
早く描くようにいわれ、何とか机に向かいますが、
またしても自分の欠点に気付き愕然とするのでした。

その頃、ライバル・庵野は
SF大会のオープニングアニメ制作の
依頼が舞い込んでいました。



ハッタリというのは嘘にならない程度に
自分を良い具合に演出する方法だと定義して、
ハッタリはアリだと思っています。

でも、何も書けていない焔が
「書いてます!あと1、2ページで完成します!」
は大嘘です。
ひっくり返りました。でも・・・
書いてしまえば本当になる。
これはハッタリの範囲なのだろうか・・・??
わたしの中でも大きく価値観が揺らいでいます。

今回の話では、
SF大会のオープニングアニメの制作の話を
持ちかけられた庵野が乗り気でない中、
チャンスの臭いを嗅ぎつけた山賀だけが、
積極的にその話に乗ろうとします。
誘った相手にしては、
「凄いとうわさの庵野くんをさそったのに
絵もかけない、アニメやSFのことも何もしらない君が
なぜ居るの?」
という状態です。

しかし、山賀は庵野ともう1人の仲間の赤井(中村倫也)が
乗り気でないことを良い事に、
自分がこの2人を説得しなければ話は進まないと
ズズイ!とでしゃばります。

今までテキトーだった山賀が
本気になるお話。

赤井は、自信がなくて、恐くて押入れに閉じこもり
庵野でさえ、赤井の気持ちが分かるという始末。
赤井は山賀に言いました。
「なんで何も出来ないのに
そんなに自信満々なんだよ!」と。
山賀は答えます。
「自信と言うのはね。根拠の無いものなんだよ」

焔の大嘘も、何も出来ない山賀の突進力も、
才能には関係ありません。

努力や才能の前に、自信だけで突き進んでいます。

もし、焔が正直に「書いていません」と言っていたら?
庵野や赤井のように目の前のチャンスにしり込みしていたら?

チャンスを掴むのは、
才能の有無ではなくて、自信の有無です。

今回の話は、とても大切な示唆に富んでいました。


                    全ての物語のために









posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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