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2014年08月27日

ドラマ「アオイホノオ #5 嗚呼、東京」作品に触れるときの姿勢



映画などのレビューを見ていると
評論家が多いな・・・と思います。

面白いかどうか?
どこが面白かったか?演出がリアルだったか?
どこがどうよかったかの分析。

評論家的な見方をして、
作品に対する評価をしている。
そういった感じの見方をしている人が
多いということですね。

映画は娯楽、エンターテインメント。
好きに楽しめばいい。
だから、他人が楽しみ方を
とやかく言う必要はないのかもしれません。

しかし、ストーリーセラピストとしても
それから単純に映画ファンとしても
言わせてもらいたい。

少し見方を変えれば、
評論家的な見方をして「あまり響かなかった」
と過去に評価した作品を
違う見方をしたら心に響いて
“人生を変えた映画”になることだってある。



テレビ東京系の今、もっとも熱いドラマ
ドラマ24枠の

「アオイホノオ」

第五話 「嗚呼、東京」を観ました。

東京にやってきた焔モユル(柳楽優弥)と岸本(大水洋介)は、
朝から出版社への漫画の持ち込みを始めました。

不安げな岸本に対し、焔は自信満々です。

ところが最初に訪れたサンデー編集者からは、
表紙のみコピーされたものの、
作品へのコメントは特に無し。

ジャンプ編集者・MADホーリィ(佐藤二朗)も、
一通り目を通したあと、漫画の話もそこそこに、
運ばれてきたハンバーグに夢中。

またもや自信を打ち砕かれる焔、
しかし、夏休みが終わり
2学期が始まるころには
すっかり復活して雑誌掲載を待ちわびていました・・・。



編集者の反応に自信を打ち砕かれた焔と岸本は
通りかかった映画館で「ロッキー」と「ロッキー2」
のリバイバル上映を見ることにしました。

「ロッキー」は確かに一度観たことがあるけど
ラストに近差で挑戦者である主人公が負けることや
倒れても倒れてもたちあがる主人公の姿など、
「あしたのジョー」と似てるよなと思う程度で
とくに印象には残らなかった・・・

と言うのが焔が「ロッキー」に対して
もっていた鑑賞でした。

でも、焔も岸本を気分を変えたいし、
2本で¥500で観れるし、
気分転換には良いだろうと言うことで
劇場には言っていきます。

そこで焔は作品に触れる時の姿勢で
大切なことに気づき、大いに涙するのでした。

なんでだろう。凄く心に響いてくる・・・
「ロッキー」ってこんな映画だったんだ・・・

作品を見る時は・・・
何々と似ているとかとか、
そんなどうでもいいことを考えていると楽しめない。
作品の本質を見抜けなくなってしまう。

期待もなく、今さら分析しようという気もなく
ただフラットな気持ちで作品に触れた時、
作品が持つ本質的なテーマが
初めて焔の心にまで届いたのでした。

焔も岸本もいつの間にか劇場で、
涙を流しながらロッキーを応援していました。


わたしは映画を見る時に
極力ニュートラルな感情で観るようにしています。
そうは言ってもその時の体調や気分があるので
基本的には観たい気分を大切にして
観る作品を選びますが、
それだと、映画が予想していたような内容ではなかった・・・
ということは起こりえます。

例えば激しいアクション映画でスカッとしたい気分のときに
そう言うモノだと思って劇場に入った作品が、
実は淡々と現実を描いたミステリー作品で
アクションもストーリー上の流れにそった地味なものが
少しあるだけだった・・・

なんてことも起きるわけです。

だから、観る作品を決める時は気分を大事にしますが
実際に見る時は、いったんフラットにして、
その作品を楽しもうと思って挑みます。

ですから、わたしの映画の感想は、
ほとんどの作品に対して「面白かったよ!」「よかったよ!」
となるわけです。

それを聴いた友人が観に行くと、
そんなに面白いか?となることも少なくありません。
それは、彼が期待をしていることと、
どう楽しませてくれるのかな?
という評論家的な視点になってしまっているときに起こります。

わたしも自分が映画製作の勉強を始めたころ
特に昔から好きだったジャッキー・チェンの映画などは
どうしても批評家的な目で見てしまいがちだった頃があります。

いま、あの頃に「いまいちだな〜」「ここがダメなんだよ」
と評価していた作品を見る時も、
楽しもう!と思って見かえしてみると

ああ、そういうことを映画いていたのか?
と涙を流すことすらあります。

今の見方を手に入れられて、本当に幸せだなと思います。
毎日のように映画やドラマを見ては
感動して、こうやって文章にして、
少しでも誰かの役に立つかもしれないと思える。

批評家的な楽しみ方ももちろん悪く在りませんが、
その作品が持っている本質的なものが何なのか?

それが心の中の何かを響かせる時の
感覚はたまりません。

いまも、どんどんその感じ方が敏感になってきているのを
感じています。

いや〜、触れたい作品が多すぎて困っちゃう!



                  全ての物語のために











posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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