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2014年08月14日

ドラマ「震える牛 #4」家族が思っている以上に、お父さんは黙っていることが多い



サラリーマンにしろ、自営業・個人事業にしろ
大変なことっていっぱいありますよね?

その大変なことを何でも話して
分かち合える奥さん、旦那さんがいれば
まだ少しは楽なのかもしれません。

しかし、現実はそうはいかない。
仕事によっては守秘義務があるし、
自分の中で整理がついていないと話せないという
タイプの人もいれば、
パートナーに「仕事を家庭に持ち込まないで」
と言われる人もいる。

いろいろな理由から言えない、あるいは言わないでいる人たち。

大人なら誰でも人に言えないことを
胸の中に秘めている物です。

そして、それは男性も女性も関係なくあります。

ただ、心理学の勉強をしていると分かるのですが、
男性の方が黙々と耐えるということに関しては
どちらかというと忍耐力が強いようです。

女性には女性の強さがあり、
「言えないことは弱さ」という見方もできるので
どっちが良い悪いではありません。

ただ、現実に内に秘めてしまう。
背負い込んで一人で耐えようとしてしまう。
そういうことが起こりやすいのが
どちらかと言うと男性の方が多い。

そして、実は家族が思っている以上に
背負いこんでいることが多いものです。



最近もファーストフードやコンビニの
肉の仕入れ元の偽装が問題になりましたね。
数年前は国内の会社でしたが、
今回は国外の会社でした。
どちらにしろ、わたしたちは食べていた・・・。
本当にショッキングなニュースでした。

国内での食肉偽装問題を扱った問題作。
WOWOW制作の連続ドラマWシリーズ

「震える牛」

第4話を観ました。

柏木信友(平山浩行)は、
オックスマートそして自身が経営する焼肉店に
増渕牧場の牛肉を仕入れていました。

田川(三上博史)は、
BSEが発症した事実を知った獣医の赤間(本田大輔)と、
問題の牛を秘密裏に処理した西野(橋本さとし)を
口封じのため、柏木が殺したのではないかと考えます。

その頃、鶴田(吹石一恵)は、
ミートボックスの食品偽装を暴くため、
会社に忍び込み証拠を持ち出そうとした小松(温水洋一)と
連絡が取れなくなり、とんでもないことが起きたのではと
心配し始めていました・・・。



この「震える牛」は数年前に内部告発によって
明るみになった国内の食品メーカーの事件をモチーフに
描かれています。

今回、鶴田に情報を提供した小松。
彼がまさに内部告発者。
ドラマのなかでは、小松は仕事を辞め
一人でネットカフェを寝床にしていました。

小松は自分の会社の肉の秘密を誰にも言えず。
そのうち家族との関係も悪くなり、
妻と娘とは別々に暮らすようになっていました。
何もかも失い、捨て身になっていたのです。

小松は鶴田に語りました。
娘がミートボックスの肉を食べようとしていたのを止め、
理由も説明できず、とにかくただ止めさせるために
怒鳴ってしまったこともあったのだとか・・・


誤解の内容にいますと、
世の中のお父さんたちが言えずに内に秘めているのが
勤め先の不祥事・・・ということではないですよ!!

ただ、家族の幸せを守るためには
口にしない方が良い“余計なこと”
として飲み込む言葉や秘密は持っています。

わたしもある時期から白髪がどっと増えましたが、
そういう秘密を背負い始めたときからでした。

わたしの場合は、自分の都合による秘密でもあるので
まだお気楽な方ですが、
秘密があると、家族は面白くなさをどこかしら感じ取るモノ。

家族のためだと信じているので耐えられますが
精神的にかなりの負荷はかかる。

これが、重い場合だと小松の家族のように
何を考えているかわからないと思われて
家族がバラバラになってしまったりする。

でも、人生には色々あります。

何を考えているかわからない・・・

パートナーに対してそう思う時期が来たら、
何かを抱え込んでいる可能性を察して、
『北風と太陽』の太陽になった気分で
ゆっくりと心の堤防が溶けて行くのを
見守ってあげて欲しいと思います。

それが出来るのが家族だから。



                  全ての物語のために












posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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