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2014年08月10日

ドラマ「震える牛 #2」今の面白さに気づくための質問



大人の階段を登る途中位から
自分は何のためにここにいるんだろう?
こんなことをしていて何の意味があるのか?
なんとなくいつもの学校に行って
なんとなくいつもの友達とおしゃべりして・・・
そんな毎日に何の意味があるの?

なんて考えてしまう時期がきます。

そして、大人になっても
自分の進む道はこれだ!!
オレはこれで生きて行く!!

と決めたわけではなくて、
なんとなく入れた会社に入った・・・とか
とりあえず家業を手伝っている・・・とか
「自分はこのままでいいのだろうか?」
と漠然とした不安を感じつつ
幸せも面白味も感じないまま
惰性で生きているような自分に疑問を持っている人もいます。



連続ドラマWの比較的最近の話題作。

「震える牛」

第2話を観ました。

食肉加工会社・ミートボックス元社員の小松(温水洋一)が、
鶴田(吹石一恵)にコンタクトしてきました。

小松からミートボックスが
悪質な食品偽装を行なっている事実を聞きます。

その頃、田川(三上博史)は
ミートボックス社長・八田(古田新太)が、
殺された西野(橋本さとし)と知人だったことを知り
八田に疑念を持ちます。

調査の結果ミートボックスの主要取引先が
大手スーパーのオックスマートだと分かり、
取締役の滝沢(小林薫)と
本部長の柏木(平山浩行)に聞き込みをするのですが…。



田川がオックスマートへの捜査を行ったことは
理事官の矢島(羽場裕一)に知れ、
オックスマートへの捜査をすることへの
圧力がかかります。

矢島の圧力に不服の田川は、
出世のために上のいいなりになる矢島に
くってかかります。

「あなたは一体何のためにここにいるんです!?」

田川の真っ正面からの正義漢は
なかなか矢島には通じません。


「いったい何のためにここにいるのか?」


田川が矢島に投げかけたこの言葉こそ、
思春期から大人に至るまで
先行きの見えない自分の現状に
なんとなく不安を抱えている人たちが
自分に対してする質問ですよね。

田川は、矢島が捜査よりも
政治を優先したような命令をすることが気に入らなかった。

つまり警察の本分を忘れているんじゃないか!?

と問いかけたわけです。

この問いかけを自分に対して出来ると言うことは
自分を客観的に観れる第一歩だと思うんです。

「いったい何のためにこんなことしてるんだ?
・・・いみなんてあるのか?・・・ないよな・・・」

となるのなら、自己憐美。

「何のためにここにいるのか?」

と問うときに、自分が経験してきたこと
感じてきたこと、考えてきたことなどを
棚卸して、自分がどんなことに喜びを感じるかを再確認したら
自分が何のために生きればいいのか?
その目的・目標を作りだせるし、
今いるここからその目標につながることを
探しだすことができる。

そうしたら、今ここにいることが面白くなる。

わたしの好きな小説で
「小さき者へ」(重松 清 著/新潮文庫)
という作品があります。

父と子の物語を集めた短編集。

この中で、ある高校生の少女が
なんとなくいつもと同じことをしている自分に
なんか違うと思い、両親に高校を告げると切り出すことで始まる
ある家族の話が出てきます。
その少女は、途中、長かった髪を思いきってショートカットにすることで、
「こんなことで、いつもと違うこと」は起こせるんだと気づきます。

そこまできたら、何のために生きて行くのか?
何をして生きて行くのか?

それを見つければいい。

♪何のために生まれて、何をして生きるのか?♪
♪分からないまま終わる、そんなのは嫌だ!♪

これは、アニメ「アンパンマン」のテーマソングです。

今自分がいるここに、つまらなさを感じたら
自分に問いかけてみればいいと思います。

「自分は何のためにここにいるんだろう?」

答えは必ず創り出せます。


              全ての物語のために









posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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